旅行で荷物の準備ができない人へ…コツを教えます!
2017.8.27
楽しみにしている旅行!
気持ちはわくわくしているけど、なぜか荷物の準備ができない…。
そんな方はいませんか?
面倒な準備も、ちょっとしたコツでさくさく進みますよ。
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記事の概要・目次
旅行の準備ができない時には、まずは服を見直す
旅行の荷物で大部分を占めるのが洋服ですよね。
できれば荷物を少なくしたい…。
まず、旅行先で洗濯ができるか、できないかによって持って行く服の数を決めましょう。
これは重要なことで、これで荷物の量が格段に変わります。
旅行先で洗濯ができるならば、持って行く洋服や下着の数は、泊数の半分から3分の1くらいで大丈夫でしょう。
例えば、3泊4日ほどの旅行の場合だと、行きに着ていく服1セット+1セットぐらいでも間に合います。
ただし、旅行先の気候なども考慮しましょう。
南国の暑いリゾート地などに行く場合は、汗を多くかきますので、替えのTシャツをもう少しプラスしておくと安心です。
そして、洗濯したものを干す場合のハンガーですが、ホテルに備え付けの物だと足りない場合もあります。
今は折り畳みできるハンガーなどもありますので、そちらを数セット荷物に入れておくと良いですね。
旅行先で洗濯ができない場合は、荷物が多くなってしまいますが、必要な日数分持って行くことになります。
旅行の準備ができない…大切なパスポートをお忘れなく
海外旅行へ行く場合、絶対に忘れてはいけないもの、もちろんパスポートです。
行く国の治安にもよりますが、パスポートなどの大切な物は、やはり肌身離さず持ち歩くのが安心です。
パスポートを入れるバッグなども、さまざまなタイプが販売されています。
外から見えないように、上着の中に隠して肩から斜め掛けできるようなタイプも人気の高いデザインです。
また、日本のパスポートは、私たちの知らない世界では高値で取り引きがされています。
盗難防止のために、できればカバーをかけて国籍を隠すなどの対応をすると良いでしょう。
他にも身に着けておいた方がいい重要な書類は、旅行保険の契約書や航空チケットなどがあります。
保険の契約書は、海外旅行の場合、必ず英語の書類を携帯します。
もし、現地で病院にかからなくてはいけなくなった場合にも、保険の加入が確認できないと、病院の受付で門前払い、なんてことになってしまいます。
そして、旅行に行く前にお財布の中身を見直して下さい。
普段は数種類のカードやポイントカードなどでお財布がパンパンになっているという人が多いですよね。
現地で使えないカードは置いていき、必要最小限のカードだけを持って行きましょう。
何でも入れっぱなしにしておくと、万が一スリにあった場合に大変です。
旅行の準備ができない人へ、手荷物にするアイテムは
旅行の準備で、忘れてはいけないのが、手荷物にする物の確認です。
乗り継ぎの航空券を持っている場合は、必ず乗り継ぎの航空券も手荷物に入れておいて下さい。
うっかりスーツケースに入れてしまうと、正規料金で購入し直すことになってしまいます。
最悪は飛行機に乗れなかった、なんて場合もあります。
ちなみに、現金やクレジットカード、貴金属などの貴重品は飛行機に預ける荷物には入れられない規則になっています。
万が一、荷物が紛失した場合や盗まれた場合も、保証がされないのです。
そして、薬やコンタクトなど、紛失した場合、現地で入手することが困難なものというのは、前もって手荷物にいれておくと安心です。
まずは、手荷物にするものを考え、それ以外の物をスーツケースへと荷造りしましょう。
スーツケースの荷物は圧縮袋を活用しよう
旅行の荷物と言うのは、季節や旅行先の気温などによっても変わります。
夏の旅行であれば、服も薄手の物が多く、荷物もかさばりにくいですが、冬の旅や寒い地域への旅行だと、コートやセーターなど、スーツケースのスペースがほとんど衣類で埋まってしまいます。
そこでやりがちなのは、一回り大きなサイズのスーツケースを買う、といった方が多いでしょう。
でも、買う前に試して欲しい方法があります。
それは、圧縮袋の活用です。
かさばる衣類は圧縮袋に入れて、コンパクトにしてみましょう。
飛行中の気温や湿度によってスーツケース内に結露が起こることもありますが、圧縮袋にいれておけば、そのような湿気からも大切な衣類を守ってくれます。
圧縮袋を使っても、どうしてもスペースが足りないとなった時に、スーツケースの購入を考えてみてはいかがですか?
CAが教えてくれるパッキングのコツを伝授します!
旅行の荷造りを誰よりも多くしているのは、CAさんでしょう。
やはり、荷物をコンパクトにするためにさまざまな工夫をされているようです。
まず、衣類はくるくる丸めるとスペースも取らないですし、シワにもなりにくくなります。
最初は靴を入れ、靴のかかと部分がスーツケースの角や内壁にそうように入れます。
次に生地に重さのあるジーンズやデニム素材の服をスーツケースの下の部分になる場所に入れます。
服は重いものが下、軽い素材の服が上に来るように入れます。
化粧ポーチなどの小物類はその上になるように詰めます。
服を丸めるというテクニックを使っている人は多いかもしれませんが、服の重さも考慮すると良いのですね。
ぜひ、参考に旅の準備を進めて下さい。
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