マカオへの楽しい旅行にするための注意するべきこと5つを紹介!
2017.8.29
マカオにはカジノや世界遺産などを中心とした人気の観光スポットです。
私も、次の長期連休にマカオへの旅行を計画しています。
ですが海外なのでスリや詐欺などを考えると少し怖い気もします。そこでマカオへの旅行で注意しなければいけない点などを調べてみました。
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記事の概要・目次
マカオの旅行で注意・・・その1!一人歩きはNG
マカオは香港からフェリーで1時間ほどで行くことができる人気観光地です。
カジノのある街は治安が悪そうなイメージがありますが、マカオはそうでもありません。とは言っても、旅行で注意することは1人で出歩くことはNGだという事です。
カジノや繁華街は深夜でもにぎわっており人通りも多いですが、外国では何が起こるかわかりません。
凶悪な犯罪こそ少ないですが偽者を売られたりぼったくられる詐欺などの被害にあう可能性は充分にあります。
マカオでは警察官も定期的に巡回しているので、1人でなければ比較的安心して過ごすことができるでしょう。
自分の身を守り旅行を楽しむために、マカオを歩くときには必ず複数人で人の多い大きな通りを歩くことを心がけて下さい。
決して、人通りのない細い道には入ってはいけませんよ。
マカオの旅行で注意・・・その2!スリには十分目を光らせて
マカオで旅行者が被害に合いやすいのが「スリ」です。
マカオはきらびやかな街です。美しい建物や日本とは違う雰囲気に思わず見とれ、写真を撮るのに夢中になっている時などに狙われます。
マカオ以外の外国でも言えることですが、旅行時に使うバッグは中身の見えやすいものや後ろに背負うリュックは避けましょう。しっかりジッパーが付いているものや体の前に持ってこれる鞄などを選びましょう。マカオでは観光客を狙ったこういった犯罪は増えています。
実際にマカオに旅行してスリの被害にあった人の話を聞きました。彼は旅行中は普通に街を歩いていて危険を感じることはなかったそうです。
しばらく観光を楽しんでお腹が空いて食べ物を買おうと思った時に財布がないことに気づいたそうです。
チャックはしまっているのになぜ?と思うとカッターで鞄を切られ、財布だけが盗まれたのです。現金がなくなってしまい途方に暮れ大変な思いをしてなんとか日本へ帰国しました。
彼は財布がないことに気づくまで、鞄を切られたこともわからなかったそうです。
それほど、スリたちはうまく手早く盗んでいくのです。
マカオの旅行で注意・・・その3!フェリー乗り場を間違えないで
マカオは先ほどもお話したように香港からフェリーに乗って1時間ほどで行ける街です。
香港から日帰りで行けるため、香港とセットで旅行の日程に入れる観光客が多いのです。
香港とマカオの旅行を考えている人は、香港の空港に到着したら香港へ入国せずに、先にマカオ行きのフェリーに乗るのがお勧めです。
その理由はマカオが空港からの方が近いこと、入国審査の時間を短縮するためです。
そして香港から出港するフェリーは乗り場が2か所設置されています。
香港側といえるマカオ半島側のメインターミナルとサブターミナルのタイパ島側になっています。
マカオタワーやリスボアカジノはマカオ半島側の方が便利ですが、タイパ島側の方は便数こそ少ないですが空いていてのんびり乗船できるようになっています。
タイパ村はこじんまりとしているけれど、鮮やかなエメラルド色の建物があったりと美しいところです。
また土産物屋や飲食店が並んでいるので観光客もたくさんいます。
目的地に合わせて、間違えのないように使い分けしましょう。
マカオで注意・・・その4!緊急時の対応を事前に確認
マカオに旅行中、気を付けていてもトラブルに巻き込まれることもあるでしょう。そういった緊急時に助けを求めることができるようにしておかなければいけません。
例えば、緊急用の言葉を覚えておくのも一つの方法です。
文章で覚えることが難しくても単語なら何とかなりますよね?
「泥棒!」「助けて!」「緊急です」などは事前に練習していきましょう。
また、犯罪に巻き込まれたときには現地の警察と在香港日本領事館へ国際電話で連絡しましょう。
また他の方法としては、スマホを海外使用できるようにしておくことや、海外旅行保険に通訳が付いたものを選ぶことです。
やはり言葉が通じない事にはなかなか解決しないものです。
いざという時に話が分かる人に助けを求めるようにしましょう。
マカオで注意・・・その5!マカオで煙草はNG
日本では飲食店では分煙されていたり屋内施設では喫煙所があったり、指定の場所で煙草を吸う事を求められますが、マカオは2012年の1月から屋内の公共の場では全面禁煙となりました。
これは法律で決められていることなので守らなければいけません。
それを知らずに、禁煙のエリアでタバコを吸ってしまうと禁煙違反の罪に問われ日本円で7000円~9000円ほどの罰金を支払う事となります。
マカオで屋内でタバコを吸える場所と言うのは極めて少ないです。
外の歩道に灰皿が設置してあるところがあるので、そういった場所で吸う事はできます。ですがマカオに持ち込めるタバコには持ち込める本数に決まりがありますし現地で買う場合タバコは日本よりも高額です。
マカオでタバコを吸うのはあきらめた方が良さそうです。
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