旦那に子供の面倒を見て欲しい妻たちへ!旦那を変える方法とは
2017.10.26
二人の子供なのに旦那がちっとも子供の面倒を見てくれなくて不満がたまって文句を行ってしまった経験はありませんか?
旦那が子供の面倒を見てくれないなら、見てくれるように旦那を育てる必要があります。
育児に協力的な旦那になってもらうにはどうしたらいいかまとめてみました。
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記事の概要・目次
旦那が子供の面倒を見てくれないと喧嘩が増える?
結婚して子供も生まれたのに休みの日には一人で遊びに出かけたり夜遅くまで飲みに行く旦那がいます。独身時代はそれで良かったでしょうが、その行動を続けていると妻は父親としての自覚が足りないと感じて文句を言いたくなります。
もしも、妻が子供を置いて飲み歩いたりしたら、絶対怒るはずなのに、自分は良いと思っているのだと思います。
自分は仕事で疲れていて、妻は育児をしててもずっと家にいるんだからと軽視している人もいるでしょう。仕事とプライベートの切り替えをはっきりしている人もいますが、育児は24時間です。仕事に置き換えてみると、大変な事です。
働くためには休憩や気分転換を上手にする必要があります。休日には旦那に協力してもらって休憩や気分転換の時間を作りましょう。
普段子供の面倒を見ない旦那の場合、子供と二人きりになる事に不安を感じる人もいます。でも、それは妻も同じですよね。何かあれば危険と隣り合わせの育児を毎日しているんです。
ですから、たまに美容院に行ったりする時間さえ与えてくれないと、ストレスが溜まって夫婦喧嘩に発展してしまうのも当然でしょう。
旦那に子供の面倒を見てほしかったら少しずつにお願いしてみる
私の夫は家事も育児も非協力的です。子供が二人いますが、おむつ替えをしたことがないくらいです。実際、上の子が赤ちゃんの時に家事の間だけ見ててとお願いしたら数分で呼ばれるくらいでした。
家事や育児に協力的な旦那さんは、結婚当初から協力的な人が多いようです。最初から非協力的な人は子供が産まれたからと言っても協力的ではありません。私の夫に至っては、一度手伝ったらずっとやらされると思っています。
旦那が育児に協力してくれるのが当たり前だと思っていると、協力してくれないだけでイライラしてしまうので、私は協力してくれない事を前提に考えるようにしました。そして、少しでも手伝ってくれたらラッキーと思うようにしていました。
でも、育児に協力しないまでも子供と接していないと旦那の父性は育たないと思います。そこで、家事の合間にちょっと見ててもらうようにお願いすることから始めました。
そうすると、子供への愛情が大きくなっていき、おむつ交換などは相変わらずしませんが、一緒にお風呂に入ったりするようになりました。
子供が大きくなるにつれて夫が傍にいない時に突然の熱やケガなどで自分一人で対処しないといけない事があります。夫婦そろっていても、自分一人でも育て上げるくらいの気持ちでいた方が良いと思います。
育児は大変なので、少しでも旦那に協力して欲しい気持ちは分かります。でも、育児に協力的ではない夫よりも自分の方が沢山子供の成長を見守っていけると思って、子育てを楽しんでください。
旦那が子供の面倒を見てくれないときの心構え
街に出かけた時や公園に行ったとき、育児に協力的な男性の姿を見かけることが増えました。そういう男性の姿を見ると、自分の旦那と比べて羨ましく思うでしょう。
しかし、おむつ交換から離乳食を食べさせ、寝かし付までする徹底的に育児に協力的ないわゆるイクメンの旦那は実際は少ないのが現実です。
イクメンの旦那もいますが、育児に協力的ではない自分の旦那に理想を押し付けても失敗やストレスの元になります。
人には向き不向きがあります。イクメンの旦那が理想だとしても、自分の理想を押し付けてイクメンのレベルまで育児に協力的にさせようと強要するのはやめましょう。
また、育児が楽しい事だと知ってもらう事が大切です。子供を育てるのは責任も負担も大きいですが、子供と向き合うのは本来は楽しい事です。
育児の大変さからついつい愚痴や不満を漏らしてしまうことで、男性に育児の大変さがイメージとして植え付けられて、育児に非協力的な男性が増えているような気がします。
そこで、奥さんが育児の楽しさを伝えることで夫が育児に協力的になってくれる可能性があります。
旦那に子供の面倒を見て欲しいなら本音より建前で接して
旦那に子供の面倒を見て欲しいなら男性が進んで育児に参加するように働きかけましょう。
その時、本音は「少しくらい手伝ってよ」と思っていても「手伝わせて申し訳ない」という建前で接しましょう。
子育て世代の中でも30~40代の男性が子供の頃は、父は仕事に専念し母は専業主婦や短時間のパート勤務をしていた家庭で育っている人が多いです。
親を見て育っているため男性が仕事優先で女性が家事や育児を優先するのが当たり前という価値観が付いてしまっているのです。
だからあえて「男性は仕事を優先するべきなのに育児をてつだわせてごめん」という建前の方が効果的です。
もちろん、多くの旦那は「家事も育児も妻だけに負担がかからないように出来ることはやりたい」と思っています。しかし、妻に「今は家事も育児も協力し合うのが当たり前」という態度を取られると反発してしまう気持ちもあります。
納得できないかもしれませんが、小さなころから植え付けられた価値観のせいであって、自分の旦那に問題があると決めつけるのは間違ているかもしれません。
意見を押し付け合うのではなくお互いに歩み寄って納得し合える方法を見つけましょう。
子供の面倒を見て欲しいなら妊娠中から旦那を育てる
イクメンという言葉がブームですが、男性が勝手にイクメンになることはほとんどありません。
まだ子供がいなくて、子供が出来た時には育児に協力して欲しいなら話し合いが必要です。
また、妊娠すると段々体が変化して行く女性と違って、男性は父性の目覚めや親としての自覚を持つまでに時間がかかると言われています。そのため、妊娠したら出来る限り旦那と一緒に病院に行ったり、両親学級で育児について学んだりしましょう。
産後すぐから赤ちゃんのお世話を一緒にし、たまには旦那に任せることも重要です。
なお、すでに子供がいる家でも今より育児に協力的な旦那に出来る可能性があります。
今まで育児をやっていない旦那にいきなり何でもかんでもやらせようとするのは失敗の元です。
夕飯の準備の間だけ子供を見ててほしい、残業になったから子供のお迎えに行って欲しい、子供の○○について相談したいなど、ちょっとしたことから育児に参加してもらうようにしましょう。
そして、やってもらった後はしっかりとお礼や感謝の気持ちを伝えると、旦那もやりがいを感じて進んで育児に協力するようになっていくはずです。
家事や育児は妻がするのが当たり前の生活スタイルになってしまっていると、子供が病気になった時や妻が仕事復帰した場合でも旦那は生活スタイルを変えようと考えません。
それを避けるためには、少しずつ育児の体験をしてもらう事でイクメンに育って行きます。
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