結婚式のご祝儀は親から子供へ渡すかどうか
2017.12.16
おめでたい結婚式ですが、親子の関係でご祝儀は渡すものなのでしょうか?
友人や親せきからは当たり前ですが、親子の場合みんなはどうしてる?
「ご祝儀」として渡す場合や、援助として渡している場合もあるそうです。
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記事の概要・目次
子どもの結婚式に親はご祝儀を渡す?
自分の子供が結婚するときに、親がご祝儀を包まなくてはいけないという決まりはありません。
披露宴に出席したときのご祝儀ということではなく、結婚に対する御祝い、または披露宴にかかる費用を少し援助するという場合もあります。
子供のの披露宴へのご祝儀というものに二つのパターンがあり、親がご祝儀渡すパターン、逆に渡さないパターンに分かれています。
それぞれのパターンをみていきましょう。
披露宴を主催するのが親の場合は、ご祝儀はいりません。
結婚する若い二人に、結婚式の高額な費用の支払いは厳しいと考える親御さんもいます。そんな時に、親が主催となって親が費用を負担して披露宴を行うというケースがあります。親の名前で招待状を出して、費用を負担しているのでご祝儀はいらないということになるそうです。
また主催者として出席しているので当たり前といえば当たり前です。
披露宴の主催者が新郎新婦の場合、ご祝儀は必要かもしれませんね。
親には負担や迷惑をかけたくないからと、二人でけで式をするカップルもいますね。
結婚式の費用を援助。親がご祝儀をおくるパターン
子供の結婚式に親が援助するときには色んなパターンがある用です。
・挙式前に渡すケース
メリットは、結婚式の予算に組み込むことが出来るので、披露宴をゴージャスなものに出来ます。
また費用の心配がないので準備に専念できたり余裕が出来ます。
では、デメリットはあるのでしょうか?
親の意思とは違った使われ方をされてしまうことがあります。親のほうは、将来のためにと渡したつもりでも結婚式で使い果たしていた・・・など。
・挙式後に渡すケース
この場合のメリットは、援助金としてその後の結婚生活に使うことが出来ます。
デメリットといえば、新郎新婦が結婚式の費用を自分たちで何とかしなくてはならないということです。
援助金を渡す場合で、親と子どもの意見や使い方が合っている場合は何の問題もないでしょう。
また、使い道をあれこれ言われたくないという子供側の意見もあるようです。
親からの結婚式のご祝儀は貯金です
私は、結婚式と披露宴のどちらも行いました。
そのどちらとも、両家からの資金の援助は一切ありませんでした。
でも、どちらの親からもお祝い金はもらっていますす。
もらったお祝い金には手を付けずに、貯金に回しました。
援助とご祝儀とはなんだろうと考えます。
「ご祝儀」とは気持ちの問題なので、そのお金を披露宴で使おうと貯金をしようと自由だと思います。
もらった方が決めていいと思っています。
「援助」とういう形なら、親のお金をアテにしているということになるのではないでしょうか。
親が子供の結婚で援助をしないというのは、立派な親だと思います。
ですが、親として「ご祝儀」というお祝いがないのはいかがなものかと違和感があります。
大金を包まなくても「結婚おめでとう!お幸せに!」という気持ちでご祝儀を渡すものだと感じています。
それぞれの家庭の価値観というのは大きく違うでしょうが・・・。
結婚式は女性の方がお金がかかる!
お金を出すのは、女性の方が多い傾向に?
結婚式の主役はやはり女性ですね。この考え方は日本だけではないようで、世界共通と言えるほどだとか。
またその親も同じ気持ちなのではないでしょうか。新郎の親よりも新婦の親のほうが思い入れも違ってくるでしょう。
そして援助したいという考えも新婦の親には多いそうです。
男性側のメンツを立てて、援助しにくいという場合に「新婦の方の物は私たちで出します」というケースもたくさんありました。
お色直しの時の衣裳に始まり、ヘアメイク代やブーケ代などがそうです。
自分の娘にお金がなくてガマンや恥ずかしい思いをさせたくないという親心が見えます。それも親孝行になっているケースもありますよ!
ご祝儀も考えシュミレーション!
何かと結婚式にはお金がかかるものですが、そのお金は次のような成り立ちがあります。二人の貯蓄、両親からの援助、招待客からのご祝儀があります。
仮に費用の総額を350万とします。
招待客は100名で、一人当たり3.5万円かかるとします。
ご祝儀の平均額が約2.8万円ということですので、100名の招待客から280万となります。ということは持ち出しの額は50万~70万円といったところになります。
また衣装代や演出によって、持ち出しが増えることがあります。
ご祝儀の相場というのは、地方にうよって多少の違いがあります。大体は3万円くらいよのことですが秋田県では2.8万くらいだそうです。
ですが新郎新婦が兄弟姉妹の場合は、5万円。親戚の場合は7万円くらいが相場だとされています。関係が深い親戚の場合は相場が高くなっているようです。
結婚式にかかる費用をシュミレーションするときは、何人招待するか?ということよりも誰を招待するか?というポイントを押さえて計算しましょう。
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