結婚式の出欠確認がまだ返ってこない!催促するときのポイント
2017.9.6
結婚式の招待状を送った際、出欠確認のはがきが返ってこない人は必ずいるものです。
ゲストが確定しなければ、次の準備に困る!そんな時は焦ってしまいますよね。
出欠の返信が来ない時の催促の方法を調査!余計な気遣いやストレスを減らして楽しく準備を進めましょう♪
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記事の概要・目次
結婚式のゲストから出欠の回答がない!催促した方がいい?
結婚式の招待状を送った後は、返信を待つのみですよね。しかし、締め切り期日が近づいてきても、一向に返信が来ないゲストも中にはいらっしゃいます。そのような時は、催促した方がいいのでしょうか。
返信をしていない人にとてもありがちなのが、単なる出し忘れです。後で返信しようと大切に招待状を保管したまま、忘れてしまうことがあります。
この場合は、結婚式の日取りも忘れているという可能性がとても高いため、欠席扱いにしても問題は起こらないでしょう。
しかし、後日結婚式が終わったと知った場合に、トラブルになることもあるかもしれません。
また、結婚式の日取りをしっかりと覚えていて、「返信した“つもり”」でいたという方もいらっしゃるようです。その場合は欠席扱いにすると、当日トラブルになる可能性が出てきます。どちらにしても、やはり催促の連絡を一度入れておくと安心です。
招待状を送った後に、長期的な出張に出たり突然入院してしまい、家をあけてしまっていることもあります。その場合は招待状の存在に気付けていないということも考えられますので、どのような場合でも一度連絡してみるといいでしょう。
結婚式のマイナートラブルの“出欠確認”は催促して回避を
結婚式の出欠の返信が無い場合は、どのように催促するといいのでしょうか。親族や友人、会社別に考えましたので参考にしてみてください。
①親族から返信がない
自分の親や兄弟の場合は催促することは容易ですが、親戚となると少しハードルが高く感じます。その時は、両親から電話で確認してもらうという方法があります。「そろそろ息子(娘)の式の日取りが近くなってきたんだけど、○○の都合はどうだい?」という感じに聞いてもらうといいでしょう。
②友人から返信がない
友人から返信が来ていない場合は、メールやLINEなどで催促しても問題ないです。「結婚式の出欠確認のハガキがまだ戻ってきていないんだけど、出してくれたかな?」と聞いてみるといいでしょう。
中には、メールや電話で「出席するよ!」と答えたため、ハガキの返信は不要だと思い込んでいる方もいるようです。その場合は、「ハガキでの回答も必要だから、早めに出して欲しいんだ。お願いね。」と、必要なものだということを説明したうえで改めてお願いしてみましょう。
③会社の人から返信がない
職場の上司や同僚は、手渡しした際にそのままデスクの中にしまったままというケースもよくあるようです。上司や先輩などには「そろそろ返事をいただきたくて…」と催促してみるといいでしょう。それを見ていた周りの招待客も、気が付いて返信してくれる可能性もあります。
結婚式の出欠確認の返信はいつから催促してOK!?
出欠確認の返信の催促は、締め切り日の3日後くらいからするようにしましょう。締め切り日というのは、ゲストがハガキを“投函”する締め切りとして設けられています。自分のところに返ってくる期限ではないことを、念頭に置いておきましょう。
そのうえで、郵便配達の事情を考えます。市内であれば翌日には届きますが、遠方であったり天候が悪いなどの事情で2~3日かかることもあります。そのため、締め切り日から3日経っても届かなかった場合は、催促してみるといいでしょう。
締め切り日の翌日に、返信が来ないと催促するのは大変失礼にあたります。職場の方ももしかするとポストに投函して返信している場合もあります。毎日のように顔を合わせる相手であっても、“締め切り日の3日後”を目安に催促するようにしましょう。
一度催促しても、返信がない方もたまにいらっしゃるようです。その場合は、根気よく催促しても構いません。席次表の締め切りまでには、全員に返信をもらいましょう。
メールや電話で出欠の催促をする場合は
メールやLINEなどで出欠の催促をする方が増えていきています。気軽にやり取りができるため、メリットは大きいです。しかし、場合によってはデメリットとなる可能性もあります。
招待客の性格が、とてもルーズでしっかりしているとは言えない場合、メールで連絡すら返信がないということもあります。こちらが諦めて結婚式の準備を進め、思い出した頃に「出席する」と返信があると、急な変更などの対応に困ってしまいます。
そのようなことを回避するためにも、メールの返信が来ない時点で電話での出欠確認をすることをおすすめします。結婚式の1カ月前になると、ハガキを送って貰っても間に合いません。電話で出欠の確認を行いましょう。
その時は、不機嫌な態度や詰問口調にならないように注意し、いつも通りの穏やかな口調で確認を取るよう心掛ける必要があります。もしかすると、配達ミスや紛失で招待状が届いておらず、相手は何も知らなかったということも考えられます。
お互いが気持ち良く結婚式を迎えれるよう、配慮が必要になります。
結婚式の出欠について催促状やメールの文例
結婚式の招待客の出欠が未だに分からない場合は、催促状を出す場合もあります。その時はどのような文章で送ると、失礼がないのでしょうか。親戚や会社の方へメールで催促する場合にも使える文例をご紹介いたします。
<文例>
前略
先日ご案内を差し上げました私どもの結婚披露宴についての招待状は、お受け取りいただけましたでしょうか。
未だご返事をいただいておらず、招待状の到着の無事を案じているところでございます。
会場準備等の都合もございますので、催促がましく誠に恐縮ではございますが、折り返しご参列の諾否をお知らせくださいますよう、重ねてお伺い申し上げます。
誠にお手数ではございますが、○月○日までに葉書でご返信いただくか、●●●●(携帯電話×××-△△△△-****)までご連絡くださいますよう、お待ち申し上げております。
なお、本状と入れ違いでご連絡頂きました場合は、何卒ご容赦くださいますようお願い申し上げます。
取り急ぎ、ご返事のお願いを申し上げます。
草々
平成◇◇年◇月◇日
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