旦那から無視!これって立派なモラハラ精神的dvそのもの
2017.9.22
旦那さんから無視されるという奥様って意外と多いようです。
無視は精神的dvに該当するそうです。
男の人は感情を処理することが苦手なので「無視」と言う心を閉ざしてしまう方法を取りがちなようです。
ですが、向き合うことができない相手ならこれからのことを考える必要があるのかもしれません。
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記事の概要・目次
旦那から無視される…これってdvでしょうか?
日頃から喧嘩を繰り返していると、もうその相手とは喧嘩になるだけだから、話さないほうが良いという思考に陥ります。
無視をすれば喧嘩にならない。これが一番平和的な解決方法だと感じるのです。確かに表面上は怒鳴りあう声がなくなり、家の中が静かになって以前よりはマシと思えるかもしれません。
しかし、無視をする側にとってはこの方法を選択する前に大きな問題があった場合が多いのです。
実は、無視に至る前に、必ず相手は「そこを直して欲しい」「あれをやめて欲しい」などとお願いをしているはずです。でも全く変わらない、何を言っても無理だと気づいたのです。
そこで最終手段として無視を始めたわけです。無視とは諦めの境地でもあると私は思います。
夫婦・家族での多少の衝突はどこにでもあることです。しかし無視はすべてに疲れ果てた人が選ぶ、最後の逃避なのだと思います。ここまできたら、僕はもうその家族とは離れたほうが良いと思うんです。
夫婦なら離婚を検討するべき時かもしれません。
夫婦間においては、無視をしている側がすべて悪いのではなく、無視をさせるまで悪化させた相手側にも問題があることを知っておきましょう。
旦那の無視はdvのようですが、無視する原因とは?
夫に無視をされているという奥様からの相談は、実はとても多いです。
家庭によって無視の期間はまちまちですが、1年~3年くらいから、10年以上無視され続けているということもあるようです。
1年くらい無視されて、何か話したと思ったら「離婚したい」というひと言だったというケースもあります。
では、どうして夫は妻を無視し始めるのでしょうか?
子供には普通に話かけるのに、妻には話しかけないどころか、目も合わさないし挨拶すらしない、用事があればメールで事務的に送って来るなど徹底的に無視を続ける例も多々あります。
妻側は、なぜ夫が「無視」という行動にでるのか、意味も理由もわかりません。無視をするというのは一つの意思表示です。
具体的には、「俺は怒っている」、「傷つけられたことを忘れないぞ」という意思表示です。
離婚を言いだすわけでもなく、3年5年と長期化する場合は、無視を始めた理由を忘れていることもあります。
こうなったら意地です。
無視することが習慣になり、今更何を話したらいいのかわからなくなっている旦那さんもいますが、ほとんどは無視することで、これ以上傷つきたくないというのが本音です。
旦那の無視はdv。モラハラ夫はモラハラするために結婚する?
モラハラ夫は、全ての責任から逃げながら生きています。また、パートナーに対する全ての努力からも逃げながら生きています。つまり、とにかく面倒なことはすべて避けたいのです。
特に、パートナーに対してその傾向は顕著に出ます。
要するに、パートナーのために、努力もしたくないし、面倒なこともしたくないし、ギブアンドテイクなんて嫌だし、全ての面倒を相手に背負わせながら生きていのです。
だからモラハラ夫は、何かを始めても長続きしません。努力が続かないのです。
モラハラ夫は、「責任」「面倒」「努力」などを背負う気持ちも度量もないにも関わらず、自分は好都合な面だけを得られると信じています。
その不都合な部分を押し付けるためにパートナーを選び結婚したのです。
モラハラ夫に悩まされている妻の中には、「モラハラ夫に愛されて結婚した」という人もいるかもしれませんが、モラハラ夫は人を愛することができません。
モラハラ男はモラハラをするために結婚します。
旦那はなぜ無視をするのでしょうか・・・
まず第一に、男性は自分の感情を言葉で表現するのが苦手という人が多いです。
女性の場合は、誰かに自分の思いを話し共感してもらうことで、例えば凹んだ気分も落ち着き、元気になれます。
そのため夫も同じだと思って、「何か怒ってる?」「何かあったの?」などと不機嫌な理由を聞こうと話しかけますが、これはNGです。
女性は自分の感情を言葉で表現することが得意ですが、男性の脳は論理的思考を得意としているため、感情を表現することが不得意なのです。
その結果、自分の感情を相手に伝えるということ自体が面倒になってしまうのです。
男性が不機嫌な時、「無視する」「だんまりになる」のは、そのためです。
むしろ男性の場合は、別の刺激によって不機嫌な感情を消し去るのです。
例えば性的な刺激や、スポーツやゲームから来る刺激を得ることで、負の感情を打ち消します。
無視する夫を改善する方法は、「褒める」ことも重要だそうです。
何かしてくれたら「ありがとう」と言い、すかさず褒めましょう。
夫婦喧嘩とdvの境界線とは何でしょう…
ただの夫婦喧嘩の場合
どんなに愛し合っている夫婦でも、たまにケンカすることはありますよね。
そのほとんどは、一晩たてばどちらともなく歩み寄り、自然に仲直りできるものです。
たとえ感情的に怒っても、お互いに溜まっていた気持ちを言い合えれば、その後はスッキリできるはずです。
どちらか一方が大きな不満を心に溜めることがなければ、それは健全な夫婦喧嘩でしょう。
DVの場合
同じケンカであってもどちらか一方が何時間も怒鳴り続けたり、ものを投げて壊したりすれば、それは夫婦喧嘩の域を超えています。
「相手が怖い」という思いが強く残ってしまいます。
もしケンカの後に「相手を怒らせない為にはどうしたらいいか?」ということに縛られ、ビクビクしながら生活しているようなら注意が必要です。それは単なる夫婦喧嘩ではありません。
また、ケンカのあと数か月に渡って夫が妻を無視することが続いたら、それも夫婦喧嘩では済まされません。
無視は、暴力に匹敵するくらい人の心を傷つけます。
無視する側は、口をきかない、目を合わさないということによって相手に大きなダメージを与えようとします。
これは完全にDVです。
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