結婚式を挙げたいけど貯金がない!式を挙げたいカップルへ
2017.10.25
結婚が決まると、結婚式はどうするかという話になりますよね。
貯金がある人なら良いですが、みんながみんなそうとも限りません。
お金がないけど結婚式は挙げたい!
そんな方へ結婚式についてアドバイスをご紹介します。
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記事の概要・目次
結婚式をしたいけど貯金がない…みんなの貯蓄額は?
結婚を考える際に気になるのは、もちろん貯蓄です。
自分の今まで貯めてきた貯蓄と、相手の貯蓄も正直気になります。
20~30代の女性に、結婚を決めた時のお互いの貯蓄額を聞いちゃいました。
【自分】
1位…100万円未満(23%)
2位…100~200万円(19%)
3位…300~400万円(12%)
4位…200~300万円(11%)
5位…500~600万円(8%)
【相手の男性】
1位…100万円未満(25%)
2位…100~200万円(16%)
3位…200~300万円(13%)
4位…300~400万円(8%)
5位…400~500万円(7%)
1位と2位は同じ結果で、3位と4位が入れ替わる程度のそう大きな違いはありませんでした。
この結果に女性はどのように感じたのでしょうか。
質問した女性たちへ聞いてみました。
・多いと思った…31%
・少ないと思った…18%
・これくらいだと思っていた…10%
男性の貯蓄額を多いと感じる女性が多い結果になりました。
結婚式のための貯金がない!資金を確保するために
大好きな彼女にプロポーズしたい!
でも、そこに立ちはだかるのはお金の問題です…。
プロポーズしたのに、貯蓄がこんなに少ないなんてわかったら彼女もがっかりしてしまいます。
「こんなお金で私を幸せにできると思ってるの?」そう感じる女性もいるでしょう。
まずは、結婚に向けて結婚資金を貯めましょう。
入ってくるお給料は同じです。
では、どこを節約するか。
手っ取り早いのは食費です。
自炊は節約生活に欠かせません。
今までは外食やコンビニお弁当が多かったという人もこれを機に自炊を始めてみましょう。
ご飯は多めに炊いて1食分ずつ冷凍しておきます。
初心者にも失敗の少ないカレーなどは、一人暮らしにもおすすめです。
大きな鍋で一箱ぶん作り、これも1食分ずつ、ジッパー付きポリ袋などに入れて冷凍しておきます。
食材は、値段の安定している玉子は、栄養面でも優れ良質なたんぱく質がとれます。
もやしや豆腐も節約生活には欠かせない食材です。
レシピサイトなどにも、これらの食材を使ったレシピが多数紹介されています。
簡単な調理法もさまざまありますので、それらを参考に料理の腕を磨いてみましょう。
料理が出来る男性は、結婚相手としても理想ですよ。
貯金がないけど結婚式を挙げたい!身の丈にあった式に
急に結婚することが決まったというカップルもいるでしょう。
お金はないけど、結婚式を挙げたい。
そんな時には、身の丈にあった結婚式を挙げる、これが大切です。
実際に結婚したカップルも、皆さんたくさんの貯蓄があったわけではありません。
自分達のできる予算の中で、ささやかながらも温かい結婚式にしようと努力したのです。
結婚すると新居で必要な家具も揃えなければいけません。
そのような時に、家具は必要最低限のものだけ購入して、今まで使っていたものをそのまま使ったりと、出費を最小限にすることが必要です。
ブライダルローンというものもありますが、大切なのは結婚後の生活です。
背伸びして豪勢な結婚式にしたりすると、その後の返済に苦しむことになり、せっかくの結婚も意味がありません。
ご両親の援助が受けられる金額や、ご祝儀で返ってくる金額などをできるだけ正確に計上して、自分たちのできる結婚式を考えてみましょう。
貯蓄なしで結婚生活が始まった場合、始めから節約生活を前提に生活しましょう。
今後は子供生まれることも考え、教育費も貯蓄しなければなりません。
今までの独身生活のように、自由に使えるお金は当然減ります。
しかし、これは既婚男性の多くが我慢していることです。
両親が結婚式を強く望む場合も
始めは結婚式を挙げる予定がなかったのに、親から式を挙げてほしいと言われ、結婚式を挙げるカップルもいます。
特に男性側のご両親が強く結婚式を望んでいる場合、なかなか断りきれないとも言います。
あるカップルの女性の話です。
彼氏の実家に行く時にも、毎回「いい加減式場見て日程決めて来たら?」とかしつこく言われると、強くも断れないのです。
自分の親にでしたら強くも言えますが、義理の両親になる人には言えません。
その勢いで押し切られて結婚式を挙げることが決まっても、次は資金の問題です。
結婚式を強く進めるからには、資金面の援助もしてもらるものかと思っていたら、あまり大きな援助はなかったそうです。
しかし、女性側のご両親も「一生に一度のことだから」と援助をしてもらえました。
そして、式の打ち合わせが進み、女性の衣装合わせも行われます。
その時には、男性側の両親である義両親には、ついてくるのを控えてほしいと伝えたにもかかわらず、一緒についてきて「このドレスはダメだ」とか「こっちのドレスの方がいい」などと言い出す始末。
女性は、誰のための結婚式なのかわからなくなったと言います。
結婚するなら今後の生活の方が大切
結婚するなら結婚式を挙げたい、そう考える女性は多いと思います。
しかし、限られた貯蓄の中で新生活を送っていくには、新生活が始まる前の『結婚式』にかけるお金が掛けられるのか、もう一度考えてみましょう。
無理して式を挙げるよりも、レストランなどを借り切ってこじんまりと親戚のみでパーティーを行うというカップルもいます。
また、写真撮影だけを行い、浮いたお金を新婚旅行にまわすという人もいます。
新生活には何かとお金も掛かります。
入籍だけを先に済ませ、結婚式はある程度お金が貯まってから挙げるという方法もあるのです。
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