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旦那と主人どっちで呼ぶ?言い方や使い方についてご紹介!

2017.10.25

結婚したら夫のことを旦那と呼んでいますか?それとも主人と呼んでいますか?

人によって言い方は違うと思いますが、使う場所によって印象が変わってくるものです。
よく使う言葉だけどどれが正しいのかわからない方も多いのではないでしょうか?

そんな旦那や主人など呼び方についてをご紹介します!

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旦那や主人。言い方にどんな違いがあるの?

結婚されている奥さんは外で旦那さんの事をなんて呼んでいますか?

うちの旦那…やうちの主人…いい方がたくさんあってなんて呼んだらいいのか悩んでいるかたも多いと思います。

辞書によると言葉によって意味が違ってくるようです。

・夫は女性を妻と言うのに対しての男性を示す言葉

・主人は家の主、長、自分が仕える人

・旦那は商家の人が自分の主人を敬って呼ぶ言い方、男のお得意様

・亭主は茶の湯で茶事を主催する人やその家の主の事

辞書によると主人よりも旦那のほうが丁寧な呼び方になります。住んでいる地域などによって丁寧な呼び方は変わってくるので一概には言えませんが、訪問先などで呼ぶときは「旦那さんはいらっしゃいますか」の方が丁寧な言い方になるようです。

普段何気ない言葉ですが辞書を引くことで本当の意味を知ることもできるので、勘違いしている言葉も多いものですよ。

旦那や主人!相手によって言い方に気をつけよう!

自分のパートナーを「旦那」と呼ぶ奥さんは多いのではないでしょうか?

普段普通に会話をしていて旦那と呼んでいる方は圧倒的に多いように感じています。

ですが、話をする相手によって呼び方を変えている奥さんも多いはず。親しい間柄、気を使わないような相手と話すときに旦那と呼んでいるのではないでしょうか。

旦那と言う呼び方には、パートナーをちょっと雑に扱っているような上から物を言うような感じに使われていることが多いです。

旦那と言う言葉の由来は、サンストリック語の「ダーナ」で意味が「与える」「贈る」など意味をもっています。生活を面倒みる人と言う意味合いもあるようです。

ですので、夫の会社の人や気を使わなければいけない間柄の人と話すときには「旦那」と言う呼び方は向いていません。親しい間柄ではない人と話すときには注意してくださいね!

旦那や主人の言い方。意味について

先ほども旦那や主人の意味をご紹介しましたが、さらに詳しくみて行きたいと思います。
夫…妻に対する言葉が夫です。昔は「つま」で妻も夫も意味をなしていました。夫は「男人(おひと)」が変化して「おっと」になったと言われています。

主人…家の主、長、あるじの意味があります。自分が使える人を指す呼ぶ方なので、夫を立てえる意味合いがあります。

旦那…商家の奉公人などは敬って言う呼び方です。旦那様と敬って呼ぶのならいいのですが、人と話をするときには様はつけませんよね。

旦那にはパトロン的な意味もあるので自分の夫を誰にでも「旦那」と言うのは適切ではありません。

亭主…亭は東屋のようなものの事を言い、そこの主の意味があります。宿屋や茶屋の主の事や、茶の湯のもてなす側の人を亭主とも呼びます。

連れ合い…男女ともに使える呼び方です。長いつきあいがある仲なら抵抗なく使えますが、短い仲の夫婦には使いにくい呼び方になります。

上司の旦那や主人の言い方は?

上司が女性だった場合、その上司の配偶者の事をなんて呼んだらいいのか悩みますよね。

適切な言い方は、「ご主人様」や「旦那様」です。

一般的なマナーとしては、ご主人様が適切です。上司の配偶者は「ご主人様」「奥様」と言うようにすると問題なく話す事ができますよ。

上司と親しい間柄のような場合は、少し砕けた言い方の「旦那様」を使っても問題ありません。商人がお客をおだてる時に使う「旦那」は少し軽い感じがしますよね。使う時には相手との関係をよく考えた上で使うようにしましょう。

また、上司や目上の人の息子や娘、父母兄弟の事はなんていうか知っていますか?
息子のことは「ご子息」、娘は「お嬢様」、父は「お父様」、母は「お母さま」、兄は「お兄様」、弟は「弟様」、姉は「お姉様」、妹は「妹様」と言うのが正しい言い方になります。

上司や目上の人と話をするときには相手に不快な思いをさせないように呼び方に注意をして話すように気をつけましょう!

旦那や主人と2人の時の言い方について

あなたは旦那を呼ぶときになんて言っていますか?あなたや、ちょっと、名前で呼んだり、あだ名で呼んだり…。

長く寄り添っている夫婦が「あなた」と呼んでいるのを聞くととても素敵に感じますよね。しかし、長年寄り添っているからこその呼び方だと思います。

旦那さんへの愛情が薄れてくると、「ちょっと」や「ねえ」など名前ではないような呼び方をしてしまう事もあります。

いつまでも変わらない愛のある夫婦は下の名前で呼び合っているようです。少し照れくさいように感じてしまうかもしれませんが、2人の時には下の名前で呼んであげましょう!

また、お互いにあだ名で呼びあうような夫婦も愛を感じます。人のいる前だと恥ずかしくてなかなかあだ名で呼ぶことはできないかもしれませんが、2人の時にはあだ名で呼びあうとお互いに愛を感じるのではないでしょうか?

長い夫婦生活。喧嘩をすることもあると思いますが、お互いを名前やあだ名で呼びあう仲だと言い合っても少しは柔らかい印象な話し方になりますよ。

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