大学の部活を辞めたい・・・良いタイミングと理由について
2017.9.20

大学の部活を辞めたい・・・入部したけど、自分には合わなかったり、もっと他にやりたい事を見つけて、部活を辞めてたいと悩んでいる人もいると思います。
その場合、どのタイミングで辞めるのがよいのでしょうか?
また、どんな理由がよいのでしょう?
部活を辞めるのは就職活動に不利になるのかという事なども、合わせて調べてみました。
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記事の概要・目次
大学の部活を辞めたい!どのタイミングがいいの?
大学で入った部活。いざ入部してみたものの、イヤだな、辞めたいなと思う事もあるでしょう。
部活を辞める事は、悪い事ではありません。
それより、おもしろくなくて、一生懸命になれないのに続けているのは、周りの頑張っている人に失礼だと思いませんか?
自分の精神状態もよくありません。
もし部活をやめるなら1番良いタイミングは・・・「早ければ早いほどいい!」ですよ!
入部して、なにかしっくりこない感覚を覚えたのなら、早い段階でやめましょう。
ここでズルズルと止めずに続けていくと、時間が経てば経つほどやめにくくなってしまいます。人間関係が出来上がる前にやめた方が、気持ち的にもラクです。
もし、入部してから時間が経っているのなら、大きな大会などの後にやめましょう。
大会前などは、部員も先生も忙しくてピリピリしている事と思います。
全部終わって一段落した所に、やめると申し出ましょう。
大学の部活を辞めたい時の理由・・・なんて言う?
大学の部活。辛い時ももちろんありますよね?
本当に辛くてやめたいと悩んで・・・
辛い事を理由に部をやめます・・・なんて言えない時、家庭の事情などやケガなどを理由にして、やめざる得ないウソを考えてしまう人はいませんか?
それより、雰囲気が良くて自分の意思でやめる事を決意したという印象を受ける理由がいいと思います。
それは、自分の意思で辞める事を決意したという印象を受けるからです。この理由は責任は自分にあるということが示されます。
ウソで自分の意思ではなくやめなければいけない理由より、部活をやめるのは自分のせいですといった理由は、正直な印象を受けると思いませんか?
正直な印象を受け、そのやめる理由を聞いた部員は、
「そうか・・・それなら仕方ないね。部活をやめるのは残念だけど、これからは違う道で頑張ろうね!」といった感じになると思いますよ!
大学の部活をやめたいけど、就職に不利なの?
部活をやめたいけど、就職に不利になるのかな?と考えている学生さん。
就職活動の面接で、自分から部活を途中でやめた事を触れなくても良いのです。
大学生は、勉強を学ぶ事が主な学業なのですよ!
それに対し部活は、学業プラスアルファで頑張った事をアピールできる所なので、それと同じか勝る事でアピールできるポイントがあれば、部活を途中でやめても不利にはなりません。
では、もし面接の時に部活をなぜ途中でやめてしまったのかと理由を聞かれた場合はどのような理由がよいのでしょうか?
練習が厳しくて嫌になり、そして遊ぶお金が欲しくてアルバイトをした・・・なんて理由は、採用の合否に影響がでてしまいます。
途中で投げ出したと思われるからです。
このような理由ではなく、海外留学の為に部活から留学へ意識が変わった、長期のインターシップを利用してみたくなり、部活の大事な試合や大会がある時に、休む事が多くなるので、退部してインターシップに集中したかった・・・などの理由があれば良いと思います。
また、もっと関心があって集中してやりたい事ができたからなども良いでしょう。
ですが、気をつけなければいけない事があります。
部活を辞めたのに、次の関心事もやり遂げないで、また次のやりたい事に意識が変わったなんて事では、長続きしない人だと思われてしまいます。
なので、何か1つはやり遂げましょうね!
部活を辞めたくなる・・・大学の部活はこんなデメリットが?!
大学で部活をするという事は、必ず放課後のほとんどが部活に消えてしまいます。
学部によってはレポートもありますよね?自由な時間は減る事がわかっています。
そして、理系学部はアルバイトの時間をとるのが難しいのです。
アルバイトができない=使えるお金が減るという事なので、欲しい物があってもガマンしなければならなくて、アルバイトする時間もなく、レポートに負われてばかりいます。
みなさんが知っているような大学生活とは、まったく反対の生活になります。
アルバイトができないのは、広く体験ができる機会を失う事にもなります。
大学生は、時間がある時に色々なバイトを経験しておく事で、話のネタが増えますよね?
そのアルバイトができる時間を部活に使うという事は、貴重なチャンスを失う事になります。
バイトをしないと、周囲の人とのギャップは開いていくばかりです。
研究室で待っているのは、バイト前提の人付き合い。
大学で部活をするという事は、少数派の仲間入りです。肩身の狭い思いをするのは避ける事ができません。
大学の部活を続けると、こんなメリットがありますよ!
私は、大学の部活を続ける意味を考える事なく、そしてやめたいと思う事もありませんでした。いつも忙しく過ぎていく日々がとても楽しかった!
そして無事、大学3年で引退しました。
こんな私が、引退してから感じた、部活をやり遂げる事のメリットを紹介したいと思います。
まずは「自分の幅を広げる事ができた」です。
自分が好き勝手に作る交友関係は、自分に会う人や、好きな友達しかいませんよね?
でも、部活の仲間には、全然自分に合わない人もいます。
でも、一緒の部活じゃなかったら関わる事もなかった人の方が、自分には無い意見や、新しい刺激をくれるものなのです。
次は「自信が付く」です。
私は、成功した体験がほとんどなく、チャレンジする事に消極的でした。
でも、部活は小さな成功体験を積み重ねる事ができます。
試合結果や、先輩に認められる事、後輩に頼りにされる事も自信に繋がると思います。
「この部活はきっと続かないな」と思って始めるのと、「この部活はたぶん続くだろうな」と思ってスタートするのは、全然心持が違います。
私は「たぶん続くなー」と自信が持てた事はとっても大きいメリットでしたよ!
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