ジムのプールで水中ウォーキングを始めよう!その効果を解説!
2017.9.1
最近では、若い人だけではなく、シニア世代でもジムに通う人が増えているといいます。
そこでおすすめなのは「プールでの水中ウォーキング」です。これなら泳げなくても、腰痛などの持病がある人でも気軽にできるとか。
ジムのプールで水中ウォーキングをすることによって得られる効果について説明します!
スポンサーリンク
こんな記事もよく読まれています
-
美しく過ごしやすい秋のキャンプ!寒い夜も温かい寝具でぐっすり
自然の中でゆったりとした時間が楽しめるキャンプが大好きです。 夏に行くものと思われがちですが、個人...
スポンサーリンク
記事の概要・目次
ジムのプールで水中ウォーキング!ダイエット効果抜群です!
ダイエットするには、摂取カロリーよりも消費カロリーを増やす必要がありますが、運動が苦手な人におすすめなのが「水の中でのウォーキング」です。
ジムにプールが併設しているところがありますが、そのプールで歩くのです。陸上でウォーキングをするよりも水の抵抗があるので、消費カロリーは高くなります。
泳げる人にとっては、もちろんクロールやバタフライで泳いだ方が消費カロリーは高いです。でも普段あまり運動することもなく、泳ぐのが苦手な人には、この水中ウォーキングだけでもダイエット効果はあるでしょう。膝や腰にも負担が少ないので、おすすめです。
水の中を歩くとわかりますが、本当に歩きにくいです。その分筋肉を使っているということになり、カロリー消費にも結び付くのです。
ジムに通うとなると、どうしてもお金がかかりますが、その分意識してダイエットを行えるのではないでしょうか?
効果が期待できる水中ウォーキング、さっそく始めてみませんか?
実際にジムのプールでウォーキングした人のダイエット体験談!
ジムのプールで水中ウォーキングを行っている人は、実際にダイエット効果を実感できたのでしょうか?
ある50代後半の女性は、1年間歩き続けて約6kg体重が減ったといいます。
だいだい週に2~3回のぺースでジムのプールに通ったそうです。運動時間は1時間。ただ歩くのではなく、ももを高くあげて歩いたり、蹴り出しなどを行ったと言います。始めたばかりの時は、歩いている途中で足が痛くなることやつってしまうこともあったそうですが、徐々になれてきたそうです。歩き終わった後は、クロールなどで25mを何本か泳いで1時間終了というプログラム。これでダイエットできるのであれば、魅力ですよね。
夏の暑い時にリフレッシュできるために、水中ウォーキングを始めた人もいます。確かに夏場は外で運動したくないですよね。
ジムのプールに通うためには、お金も必要ですが、やっぱり快適に運動できたと言います。そして水中ウォーキングは浮力が働くため、膝通や腰痛の人、さらには体重が重めの人でもできる運動なので、おすすめできるとも。
慣れてきたらただ歩くのではなく、少しきついと感じるぺースで歩くもの良いそうです。
ジムのプールで水中ウォーキングするなら、姿勢が大切!
プ-ルでの水中ウォーキングはダイエット効果ありと言われているのですが、間違ったやり方をすると効果は半減してしまいます。
大切なのは、ウォーキングの時の「姿勢」です。正しい姿勢で、一定の時間歩き続けないと、効果は期待できないのです。
水中ウォーキングでダイエットしたいのであれば、背筋をしっかり伸ばして歩くようにしましょう。猫背はNGです。そして胸を張って、腕を大きく前後に振るようにして歩くのです。
歩く時間は、最低でも30分は必要です。よりダイエット効果を期待するなら、1時間は歩くようにしましょう。
ぺースはも重要です。1週間に最低でも2回歩きましょう。これを3カ月以上継続することが大切です。
実際に水中ウォーキングしてみるとわかりますが、30分歩き続けることは思っていた以上にきついです。でも、そこであきらめずに歩き続けましょう。
3か月以上続けないと、水中ウォーキングではダイエット効果は得ることはできません。最初のうちはきつくても、頑張って続けましょう。
プールでのウォーキングに飽きてきたら・・・
ジムのプールで水中ウォーキングしていても、飽きてくることもあります。それは、歩いていても周りの景色が変わらないことが理由でしょう。
せっかく月会費を払ってジムの会員になっているのであれば、たまには気分を変えてエアロビクスなどに参加してみるのもおすすめです。もしくは、プールでアクアビクスのプログラムを実施しているのであれば、それに参加してみましょう。
最近では、ジムのスタジオプログラムもいろいろな種類があり、かなり充実しています。どんなレッスンがあるのか、まずはプログラムで確認してみましょう。
エアロビクスなどの大体のスタジオプログラムは、水泳と同じく有酸素運動です。同じようにダイエット効果もあります。レッスンの内容も初級者用から上級者用まで設定しているところが多いので、まずは初級者用からトライしてみるのもいいでしょう。
プールでの水中ウォーキングの効果はダイエットだけではない!
水中ウォーキングは、水の抵抗があるのでダイエットにも効果的と言われていますが、浮力や水圧は体にどんな影響を与えてくれるのでしょうか?
水中を歩くことによって体に浮力がかかりますが、これは体重の10~20%くらいになるといわれています。そのため、膝や腰などの関節への負担も軽減されます。そのため、陸上だと運動がしにくい膝痛や腰痛の人、体重が重めの人でも、水中であれば運動しやすいのです。
小さく動けば水の抵抗も小さく、大きく動けば水の抵抗も大きくなります。自分で調節できるのも魅力の一つです。最初のうちは小さめに動き、慣れてきたら大きく動いて体を鍛えるということもできるのです。
さらに、水の中にいると「水圧」がかかります。これが筋肉へ負荷をかけることになり、筋トレしなくても筋肉を強くすることができるようです。
そして、水圧によって心配機能を強くすることもできます。これは、水圧で抑えられている胸で呼吸するためです。
- 趣味・スポーツ