バドミントンのシングルスの試合で勝つ方法・・・コツは3つ!
2017.8.27
オリンピックでも人気だったスポーツ「バドミントン」。でも、シングルスの試合でなかなか勝てない、と悩む人も多いでしょう。
シングルスで勝つためにはどんな練習をすればいいの?試合中に気を付けることは?
勝つためのコツは3つ!バドミントンのシングルスの試合で勝つ方法を解説します。
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記事の概要・目次
バドミントンのシングルスで勝つ方法①先のことまで考えよう!
バドミントンのシングルスの試合は、サーブを打つ前から勝負が始まっています。
試合によってはサーブ権を選ぶ時に「サーブを取る」か「レシーブを受けるエンド(場所)を取る」かのどちらかを取ることになります(選択権がない試合もあります)。
もしサーブが得意な人であれば、サーブから始めた方が有利に立てる可能性があります。反対に、サーブが苦手、サーブレシーブが得意という人はレシーブを選択します。相手のサーブからでも得点できる機会があるからです。
バドミントンのコートによっては、ライトの光によってシャトルが見えにくいとか、風の流れでやりにくいコートもあります。
そこで、先にやりにくいコートを選ぶべきなのか、それとも後にするのか・・・この段階でその後のゲーム展開が変わっていく可能性もあるのです。
バドミントンのシングルスの試合は3ゲームマッチです。2ゲーム取れば勝ちとなるので、やりにくいコートから始めて1ゲーム目が勝てたら、2ゲーム目では見えやすいコートになるから勝ちやすい、と考えることもできるのです。
先のことまで頭の中で想像して、試合を進めていきましょう。
バドミントンのシングルスで勝つ方法②自分からミスをしない!
バドミントンのシングルスの試合で相手がショートサーブを打ってきた場合、基本はヘアピンで返します。もし相手が前に出てきたらロブ、ときどきプッシュも使うという戦術もあります。
どれを使う場合でも、自分からミスをしないというのが勝つためには大切になってきます。
バドミントンはバスケなどとは違い、点数が入る時は「1点」です。スマッシュが決まったら2点入るということはありません。そのため、確実に点を取っていくことが重要です。
自分からアウトにしてしまったり、ネットにかけてしまう・・・そんな平凡なミスで1点相手に入ってしまうのです。
普段の練習でも、自分からミスしないように意識しましょう。それだけでもバドミントンの腕が上達します。
そして、レシーブする時にも、しっかり奥まで上げるようにしましょう。中途半端な上げ方をしてしまうと、相手に強烈なスマッシュを打たれてしまいます。
こんなことを心がけていれば、試合に勝てるようになるでしょう。
バドミントンのシングルスで勝つ方法③サーブ練習は徹底的に!
バドミントンのシングルスの試合で勝てるようになるには、もちろん練習内容も重要になります。
シングルスのための練習をするなら、ショットの精度を上げることを意識しましょう。ダブルスと比較すると、シングルスはコートの中で移動する距離は断然長くなります。
そのため、ショットの精度が上がれば、相手を動かすことができるのです。
さらに、サーブの練習も徹底的に行いましょう。シングルスは、サーブできる面積がダブルスに比べて広くなります。そのため、それを活かしたサーブが効果的です。
例えば、ロングサーブを打つと見せかけてショートサーブを打ってみる、軌道の低いサーブを打ってみるなどです。
練習の時に、自分の打ちたい場所にカゴを用意しましょう。そのカゴを狙って、高さやスピードを変えながら練習するのです。
フェイントを使ったサーブは、試合の緊張で成功の確率が低くなります。しっかりと練習しましょう。
バドミントンの試合で勝つコツをもう一度思い出してみよう!
バドミントンは個人競技。自分との闘いになるでしょう。
そのため、試合になると冷静でいられなくなってしまうこともあります。もう一度バドミントンで勝つためのコツを思い出してみませんか?
バドミントンの試合で勝つためには、冷静に考えることが大切です。冷静でいられなくなると、フォ-ムが崩れたり、正確なショットが打てなくなります。戦略が大切になるスポーツなので、冷静さを欠かないように心がけましょう。
単純なことですが、相手のいない場所に打つこと、これも大事なことです。打つ前に相手が今どこにいるのかを確認する習慣をつけるようにしましょう。
どうしても1発で決めようとスマッシュに頼る人が多いと思いますが、レシーブが上手な人も多く、スマッシュのみで決まることはなかなかありません。スマッシュは相手の体勢が崩れたところで打った方が効果があります。
試合の時には冷静になって、相手の動きを見ながらショットを打つ・・・相手に振り回されないようにすることが大切です。
バドミントンのシングルスの試合で負けないための練習方法は?
バドミントンのシングルスの試合で負けてしまった時、こんなことを考えたことはありませんか?
「スマッシュが決まったと思ったのに、返された・・・もっと強く打てるようになりたい。」
「バック奥を狙われてしまう・・・もっと速い球を打てればいいのに。」
でも、今までよりも強く、そして速い球を打てるようになっても、試合に勝てない場合がほとんどです。相手に速い球を打つことを見抜かれてしまえばカウンターを返されてしまい、結局試合に負けてしまうのです。
そのため、シングルスの試合で負けないためには、強い・速い球を打てるようになる練習をするのではなく、選択するショットを相手に見抜かれないようにすることが重要です。
なぜ相手に見抜かれてしまうのか?それは「フォームの違い」です。強い球も弱い球も同じ動作で打てるようになれば、相手に見抜かれることはなくなるでしょう。そのための練習をするようにしましょう。
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