仕事の能力がないと感じる時にはまずは自己分析で自分を知ろう!
2017.10.28
他の人と比べると仕事が遅く自分に能力がないから?と感じるお悩みはありませんか?
仕事の能力がない人・遅い人にはある特徴があるようです。まずは自己分析をし改善できる部分を知ることも大切です。
ここでは能力を生かす為に必要なアドバイスを、ご紹介します。
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記事の概要・目次
仕事の能力がない人・遅い人にはこんな特徴がある。
仕事に対しての気持ちは真面目に取り組んでいるけど仕事が遅いって人、あなたの周りにいませんか?
周囲の人と同じように取り組んでいても同じだけ仕事をこなせず、それを見ている周囲がいろいろなアドバイスをしても、仕事ができない人っているんです。
決していいかげんな気持ちで仕事をしているのではないのでしょうが、何度繰り返し覚えられないとなると、残念ながら仕事の内容を理解する能力が低いなど、何らかの能力の低さが原因となっていると考えられます。
そういうタイプの人は、まじめでひたむきにゆっくり時間をかけてにその仕事に取り組むしか方法がありません。
時間をかけてじっくり仕事に取り組む事で、自分のペースでその仕事を覚える事ができるのです。 時間がかかっても残業などで追いつくように努力をするしかありません。
まず仕事を覚え、その流れを覚える事を優先していきましょう。
また注意をした時に即答で、大丈夫です・わかりました・できます・頑張りたいと思います。と答える人は、実は仕事を覚えることが遅い人が多いです。
この理由は、その場を逃れるための空返事なことが多いのです。
しかしきちんと仕事に取組み、仕事の早い人はしっかりと話を聞き、返事を返す時にもきちんと気をつかうことができるのです。
仕事がうまくいかず、うまくできないのは自分に能力がないから?
選ぶ職種にもよりますが、どんな仕事をするにしても、自分一人で仕事をすることってそうそうないですよね。
仕事は1人で行うわけではなく、何らかの形で他の人との連携をしながら行っていくものですよね。
今あなたの抱えている仕事がうまくいかず、落ち込んでいることはありませんか?
考えられるのは仕事がうまくいかなかった理由中には、一緒に仕事をする仲間との連携がうまくいかなかった事も考えられます。
そのことで気にしているのであれば、それが全てあなただけの責任ということではないので、過剰に自分のせいにすることは辞めましょう。
自分の思いがなかなか相手に思うように伝わらなかったり、意思相通ができない場合もありますから、たまたまうまく連携がすんなり行えない場合もあるのですから、ある程度割り切る気持ちも大切です。
大企業になればなるほど、関わる人はたくさん増えます。同じ職場で同じ方向性に向かい同じ気持ちで仕事をしている人ってそうそういません。
必要な配慮をする気持ちを持つことはもちろん大切ですが、時にはうまく行かないことだってあります。
うまく気持ちを切り替えて前に進んで行き、割り切ることも必要です。
仕事の能力がないと感じるのは仲間との○○○がないから?
仕事をしていると、仕事のできる人・早い人の周りにはいつもたくさんの人に囲まれ楽しそうに、生き生きしている人が多いのが目につきます。
それとは反対に「私は仕事が遅いし能力がない」という後輩がいて、その子の仕事ぶりが、能力がないわけではないが、仕事のやり方は理解はしているのだけど時間がかかると言った感だと思っていたので、後輩に仕事のやり方を聞いてみると、実はやり方の手順を間違っていたり、とても難しく考えていたり、わからないことを聞かないと言ったことがありました。
またそう言った人は普段からあまり、職場の人とコミュニケーションを取らない人が大半です。
もし本当に仕事の能力を高めたいと感じた時には、仕事ができる人がどのように要領よくこなしているのか、どんな努力をしているのか聞き出します。
それを参考にした上で、自分がより仕事をうまくこなしていくか考えなければ、いつまでも仕事の能力が上がることはないでしょう。
また、わからない時にはどんどんアドバイスをしてもらい、職場の人とコミュニケーションを取ることが、仕事の能力を高めるには1番良い方法なんです。
こんなタイプは仕事の能力がない?自己分析してみよう。
自分が仕事の能力がないかも?と悩んでいる方いませんか?
そう思うのならまずは自己分析し、改善できることから少しずつ直していきましょう。
もし下記に当てはまる数が多ければ、改善しなければなりません。
自分がどんな人間なのかを、知っておくいいチャンスかもしれませんよ!
○仕事の取り組み方・やり方
・机が常に散らかっていて、片付けられない。
・自分ができる仕事以上に、仕事を抱え込んでしまう傾向がある。
・いつも仕事ばかりしていて真面目だねと言われる。
○生産性を高める時間管理
・決められた納期に間に合わないことが多々ある。
・会議などの決められた時間に遅刻をすることがある。
・残業を前提に仕事を進めている。
○責任問題について
・自分がミスしても謝ることができない。
・他人のせいにする。
・ミスを報告しないで、隠してしまう。
○周囲とのコミュニケーションの取り方
・まったく関わることがなく話をしない。
・自分はすごく頑張っているのに、周りからの評価は低すぎると感じている。
・仲間と一緒に仕事をするのが苦手で苦痛。
以上のことに当てはまる場合、仕事が出来ない・能力がないと思われているかもと感じてしまうのは、自分の仕事に対する考え方が間違った傾向があると考えられます。
上記のことを踏まえ改善できることを増やし、モチベーションをあげ頑張っていきましょう!
仕事の能力がないと嘆く前に効率的な時間の使い方を見直そう
あなたの周りに決まられた時間にすべての仕事をこなし、ミスがなく、報告も早く何事も的確な指示を仕事ができる人っていますか?
傍から見ると仕事ができるようにも感じますが、決められた時間内に作業をするのは当たり前のことなんです。
本当に仕事ができる人は、次に抱えている仕事や他の人の仕事を手伝える能力がある人なのです。
またこれとは反対に、間違いも多く、報告が遅くいろいろなものがごたごたと入り混じっていて、まとまりがない仕事をしている人は、能力不足が原因ではなく、時間の使い方が下手なのだろうと思います。
効率的な仕事の時間の使い方というのは、きちんと物事の優先順位をつけることなのです。
手当たり次第仕事を片付ければいいと言うものではなく、1番最初にやらなければならないものを先にやること、納期なども間に合うように気をつけなければならないのです。
仕事の能力がないと嘆く前に、まずは効率的な時間の使い方を見直してみてはいかがでしょうか。
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