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旦那の弁当を作るのは節約になるのか?お弁当節約術をご紹介!

2017.8.29

節約するために旦那さんのお弁当を作っている奥さんは多いでしょう。

でも、頑張って作っていても、旦那さんのお弁当を作ることは本当に節約になるのでしょうか?

お弁当で節約する方法やお弁当作りで楽する技をまとめてみました。

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旦那のお昼は弁当にした方が節約出来るのか?

我が家の旦那は社食があるので、お弁当は作っていません。毎日コンビニの弁当だと健康面が心配ですが、社食ならコンビニ弁当よりは良いかと思っています。

ちなみに旦那の場合、社食は1日400円です。本当に節約上手で、弁当代含めて食費が月2万円でやりくり出来る主婦ならお弁当を作った方が節約になるでしょう。

でも、お弁当の隙間を埋めるための冷凍食品や彩用の野菜などを買っている場合は、割高になっている可能性もあります。他にもお弁当用アイテムなど色々買ったりと余計な出費をしている場合も。

また、お弁当を作るための電気代や時間も必要となりますよね。
ご飯を沢山食べる旦那さんなら、尚更お弁当だと割高になる可能性があります。

各家庭の食費に寄りますが、飲み物代を除いてお昼に1食500円以上掛けているなら、お弁当にした方が節約になると思います。
食費や時間や労力を考えると、1食500円以下で済むならお弁当にしなくても良いのではないでしょうか。

お弁当にした方が節約になるかどうかは、各家庭の一ヶ月の食費と、お弁当1食当たりにいくらかかっているか、お弁当をやめた時に1ヶ月いくら掛かるのかを計算して比べてみましょう。
なんとなく節約になってそうだと思っていたら、場合によっては割高になっている可能性もありますよ。

旦那にお弁当代を渡す方法を変えるだけで節約に!?

旦那がお小遣い制でお弁当を作っていない家庭はよくあると思います。お小遣いとお弁当代を一緒に渡しているのに、月末近くなるとお小遣いが足りないと言われる事ありませんか?

きっちり計画的にお金の管理を出来る男性ならそんなことは少ないとおもいますが、あればあるだけ使ってしまう男性は意外と多いんです。

例えば、お昼代1日500円が22日だとしたら月11000円、飲み物代も含めて1日650円だとしたら22日で14300円・・・多少余裕を見て、15000円がお弁当代だとします。
お小遣い+15000円を一気に渡すといつも月末に足りないと言われる場合は、お弁当代を一気に渡すのはやめましょう。

月末近くに足りないと言われれば、お昼を食べないわけにいかないので、追加でお金を渡さないといけませんよね。そこで、最初はお小遣い+10000円を渡して、5000円はまだ渡さずに置いておきましょう。

足りないと言われれば残しておいた5000円を渡せばいいし、足りないと言われなければ5000円を翌月に繰越す余裕が生まれます。

もしも、最初に渡したときにいつもより足りないと言われたら、家計が苦しいとか、家計の見直しをしているから協力してとお願いしてみましょう。

作り置きおかずで旦那のお弁当を節約しよう!

お弁当のおかずを毎日作るのは結構面倒くさいですよね。それで冷凍食品やお惣菜を買ってしまうと、節約になりません。ですが、定番のおかずを作って冷凍しておけば冷凍食品を買わずに済みますよ。

・ハンバーグ
お弁当サイズにして焼いたものを冷ましてから1つずつラップで包みます。それを冷凍保存用の袋に入れて冷凍しましょう。ハンバーグソースは冷蔵保存するか、ケチャップで良いでしょう。

なお、お弁当サイズで生のまま冷凍すると焼いたときにパサパサ食感になってしまいやすいので、しっかり中まで火を通してから冷凍した方が良いです。

・から揚げ
揚げてしっかりと油をきり、冷ましてから1つずつラップで包みます。それを冷凍保存用の袋に入れて冷凍しましょう。

朝に時間がある場合や量が必要な場合は、冷凍保存用の袋に鶏肉と調味料等を入れてしっかり密封しそのまま冷凍しても良いです。前日に冷蔵庫に移動させれば翌朝には解凍出来ていてあとは揚げるだけの状態になっているでしょう。

・いんげんのゴマ和え
いんげんのゴマ和えを作って、お弁当用のカップに入れたらカップごとラップで包みます。それを冷凍保存袋に入れて冷凍しましょう。

・オムレツ
普通サイズで作った後に、お弁当用サイズに切り分けてから1つずつラップで包みます。それを冷凍保存用の袋に入れて冷凍しましょう。
玉子料理は、しっかり中まで火が通ってないと解凍後にパサパサになる事がありますので、じっくり火を通すようにしましょう。

これらのおかずは、晩御飯でハンバーグやから揚げを作るときに少し多めに作って、お弁当用にすると良いでしょう。

旦那が喜ぶ!豪華に見えて食べごたえのある節約弁当

・牛肉のすき焼き風
お弁当サイズにせず、あえて大きい肉のまま甘辛い味付けに焼き上げます。大きいサイズの肉がドーンと目に入るので、豪華で食べごたえあり!牛肉は安い日に買ったものを使いましょう。

・豚の生姜焼き
こちらも大きいサイズのままご飯の上にドーンと乗せれば、数枚でボリューミーに見えます。ご飯が進む味付けで男性が好きな料理なのに、調理は簡単でお弁当にぴったりの一品です。

・大根おろし掛けのから揚げ
から揚げも人気のおかずですが、それに大根おろし(ポン酢や醤油で味付け)を掛けるだけでひと手間加わって豪華に見えます。

・サバのみりん干し
こってりした味のサバはご飯が進むお魚の1つで、家の旦那が好きなおかずです。

メインとなるおかずをドーンと入れれば、豪華に見えるだけでなく、スペースが埋まります。彩の綺麗な添え物や野菜のおかずを入れたら完成です!
沢山品数を作らなくて良くなるので、時間や材料費の節約にもなります。

旦那の弁当を手作りしてまで頑張ってるのに節約出来ない理由

安いスーパーで食材を買って自炊して節約しているつもりなのに、全然食費が減らないと思っている人は、もしかしたらお菓子や飲み物など、食事以外にお金がかかっていませんか?

食材は安い物を買うように気にかけていても、それ以外の事はそれほど意識が向いていない可能性があります。

例えば、お酒代。旦那様の晩酌用ビールは安い物を買っていても、ワインや他のお酒は値段よりも味で選んでいませんか?お茶やコーヒーもメーカーや味で選ぶのが当たり前になっていないでしょうか。

出先で喉が渇いたときにジュースや缶コーヒーを買っていませんか?少しだと思っても、積み重なると結構な金額になります。マイボトルを持ち歩けば、節約になります。

3時のおやつや食後のデザート、お風呂上がりのアイスなどが習慣になっている場合、意外と出費がかさんでいるはずです。

嗜好品や飲料代の他にサプリメントなども「当たり前」になっているとそこにかかっている金額を見落としている可能性があります。

食費をジャンル別に分けて計算してみると、どこにどれくらいお金がかかっているのか分かりやすいでしょう。

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