【部屋の防音対策】窓から漏れる音をシャットアウト!
2017.9.5
部屋の防音対策していますか?外からの音は窓に対策を施す事で効果が期待できますよ。
自分で簡単に出来る防音対策や、業者に頼む簡単な防音対策などをご紹介します。
まずはすぐに出来る防音から始めてみては!?
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記事の概要・目次
部屋の防音、まずは窓の防音対策から始めてみよう
電車の音がうるさかったり、場所的に人の声が深夜遅くまで聞こえて来るのが気になったり、はたまた楽器の練習をするために自分の部屋の防音をしたかったり、防音の理由は様々ですよね。
完璧な防音は専門業者に頼むことが一番ですが、チョットして防音なら自分でも施す事が可能なんです。
100均で売っているような隙間テープだって、防音に一役かってくれますよ。
簡単な防音対策も合わせ技で利用すれば、それなりに効果が期待できることも十分に考えられます!
・隙間テープ
・防音カーテン
・防音シート
・手作り防音パネル
隙間テープ、防音カーテン、防音シートなら買って取り付けたり、貼ったりするだけでOK、防音パネルも簡単に制作する事ができ、自分で防音対策する事が可能です。
業者に頼む二重窓も短時間で意外と簡単に付ける事が出来ます。(窓の仕様にもよりますが・・・)
そんな簡単に出来る防音対策に関して、1つずつご紹介していきますね。
部屋の防音は窓を二重窓にすると効果的!
二重窓にすると、かなりうるさい音を小さくする事が出来るでしょう。
自分のお家(持ち家)だったり、賃貸でも大家さんに相談してOKなら二重窓にする事が出来ます。
意外にも短時間で取り付けることが可能ですが、なかには今ある窓の内側に取り付けに邪魔になるような物体がある場合も・・・。
そんな場合は残念ながら取り付ける事が出来ません。
実際に取り付けが不可能になる場合や取り付けが難しくなるのは、今付いている窓の取っ手がハンドルタイプの場合です。
全ての場合はNGというわけではありませんが、ハンドル部分が邪魔をして簡単に二重窓にする事は難しくなります。
まずは取り付けてを頼む工務店の方などに相談をしてみて下さい。
部屋の防音対策は窓に防音パネルをはめてみて
自分で簡単に出来る防音対策としては防音パネルをおすすめします。
工夫次第では自作なので費用を最小限に抑える事も可能です。
一番手っ取り早いのは防音マットを購入して窓枠にはめ込む!窓枠の内側の大きさを計っておけば、ホームセンターで購入した物をカットしてくれる場合もあります。カット済みならはめ込むだけでOKなので、手間は省けますよね!
またベニヤ材などの木材を利用して防音パネルを作る方法もあります。
まずは窓枠にピッタリとはまるサイズの板を2枚用意します。これもホームセンターでカットしてもらうとラクですよ。
次に防音材となるものを板の間に挟みます。グラスウールでもフェルトでも音も吸収してくれるのでOKです。
防音材になるものを板で挟んだら、窓にはめ込みましょう。
注意点としては窓を塞いでしまうので日が入らなくなります。取り外しが簡単に出来るように取っ手を付けるなどの工夫をするとお日様を部屋の中に入れたい時、空気の入れ替えをしたい時など、すぐにパネルを外す事ができて便利です。
取っ手もホームセンターや100円均一などでも購入できますので、使い勝手がいいものを探してみて下さい。
簡単に防音をするなら、部屋の窓に防音カーテンを!
もっと簡単に防音をしたいという方、それほど音に悩まされていない方なら、防音カーテンがおススメです。
方法は今あるカーテンを防音カーテンに取り換えるだけで終了です。
防音カーテンを選ぶ時の注意点としては、ドレープ(カーテンのひだ)は多いものより少ないものを選んでください。窓とカーテンの隙間が少ない方がより防音性がますのでドレープも少ない方がいいでしょう。
また窓をすっぽりと覆うように、サイズも重要です。丈が足りなくて窓を少し見えてしまうようでは、せっかくの防音カーテンも効果が期待できません。
一般的な窓のサイズと違う場合はオーダーでカーテンを用意するか、ひとサイズ大きめのカーテンを購入してください。
なるべく厚みがあり、見るからに防音に効果があるようなカーテンを選ぶこともポイントですよ!
防音シートで対策を!シートも色々な種類があります
防音シートもホームセンターやネットなどで購入する事ができます。
ただし防音シートは厚さや素材によって効果が違ってきますので注意が必要です。
厚さは厚ければ厚いほど効果が期待できます。0.3ミリ位から0.5ミリ、1ミリ、1.5ミリなど厚さを選ぶことが出来ますので、防音の程度に合わせて購入してください。
また鉛入りのシートがあったりと材質も様々です。
しかし本格的に防音をしたいなら、防音パネルと合わせて使用する事をオススメします。
その他にも防音カーテンや隙間テープなどと合わせて使う事で、防音効果を上げる事ができます。
外からや内側からの音漏れは、窓だけではなく換気口からも漏れだすので、完璧に防音をなさりたい方は他にも対策が必要となってくるかもしれません・・・。専門業者に相談した方が早い事もありますので、防音の度合いによって考えてみて下さい。
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