親に一人暮らしをしたいと言ったら心配で反対された!
2017.8.22
親に一人暮らしをしたいと提案したら心配を理由に反対された。
もういい加減大人だからを自分の事は自分で決めたいと思っている人は多いのではないでしょうか?
どうして反対されているのか?その理由について調べてまとめてみました。
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記事の概要・目次
親に一人暮らしを反対された。心配の理由は何か知る必要がある
親を説得するための前提として、どうして反対するのか知る必要があります。親の言っていることを表面的だけではなく、奥底の隠れた感情面にも気を配る必要があります。
絶対に口にはしないけど、子供がいなくなってしまうと寂しい、犯罪に巻き込まれてしまうのではないかと心配になるので反対しているということもあります。親が反対する理由は家庭の事情によって色々あると思います。主に生活態度や費用の問題、安全面に不安、寂しいの4つの事があげられます。
◎生活態度を注意された場合
一番多い反対理由です。今の家での生活態度を見ていると1人で家事が出来るわけがない、生活も乱れてしまうという意見です。このことに対して、一人暮らしを始めるとちゃんと出来るという回答は理屈としては理解が出来ます。でも生活態度をいつも見ている親からすると、心からは納得していません。生活態度が悪いと言うのは言い訳で、安易に一人暮らしをしてほしくないという気持ちが強いのかもしれません。どちらにしても、納得してもらうには今の生活態度を変えるしかありません。
親が一人暮らしに反対する!心配なのは生活態度かも?
一人暮らしすることに反対されたら?諦める、強行突破、説得する。あなたならどうしますか?
私が初めて一人暮らしを始めたのは25歳の時でした。両親に話をした時はすごく反対されました。勤務先も近く、家の事も一切せずすっかり頼り切りの生活をしていました。恋愛にも悩みがあり、恋愛の話は両親には話してはいませんが、すごく不安定な精神状態に見えたと思います。
何回も話し合いをして、半ば強引に承知してもらい、一人暮らしを始めました。両親は凄く不安だったのではないかと今当時を振り返ると思いますが、その時は自分が家を出たいを思う気持ちがいっぱいで、親の気持ちを考えることは出来ませんでした。このことが私の反省です。
もしこれから一人暮らしを始めてたいと考えているのなら「どうしてわかってくれないの」「もう大人なんだから、あれこれ言わないで」と高ぶる感情を少し抑え、どうして親が反対しているのか考えてみましょう。まず、自身の生活をよく振り返ることが大切です。
お給料を遊びや趣味で使い切っていませんか?掃除、洗濯、料理などの家事をお母さんに全部まかせっきりではありませんか?もしくは恋愛に夢中になりすぎ、自分を見失っていませんか?いつも親に頼った生活をしていると不安に思ってしまうのは当たり前です。あなたの生活態度に問題があるのなら改善し、努力する必要があります。
親が寂しがるのでは?一人暮らししたいけど心配で出来ない
◎親が心配で寂しがるのではと考える
親が心配で寂しがるのではないかと考えてしまうのは悪い事ではありません。でもそのことを理由に一人暮らししないのはいい事ではありません。「親が心配だから」「寂しがる」と言う理由で一人暮らしをしないのは親を大切にしているかもしれませんが、「自分(親)のために気を遣って実家にいて欲しくない」と思う親は多いはずです。
◎最大の親孝行は何か考える
親孝行は一緒に住むだけではありません。最大の親孝行は自分の子供が幸せになることです。健康に過ごして大切な人に出会い、結婚をして親に孫の顔をみせてあげる事が親にとって一番嬉しい事だと思います。
1人暮らしを始める時はとても悲しいし、寂しい気持ちになってしまうかもしれません。でも視野を広げてみると、一人暮らしを始める事はそんない悪い事ではないと考えられます。1人暮らしは親を悲しませてしまうと考えてしまうかもしれませんが、その先には成長による親孝行があったり、親に対して感謝の気持ちが芽生えたりします。親元を離れるのも悪くはないですよ。
親が一人暮らしに反対なのは心配ではなく過干渉?
◎過干渉
過干渉とはある対象に対して必要以上に干渉すること。特に親子の関係で子供を主体的な人と認めず、思いや考えなどの、自我の発達や自主性などを否定して、意のままに制御しようとすることをいいます。親は心配や愛情から出てくる行動だと思ってしまいがちですが、子供を自分の持ち物をして支配いることが見られます。
過保護と過干渉の違いとは?
子供が思ってもいないことまで必要以上に手を出してしまうことを過干渉。過保護は子供が思っている事に応えすぎてしまうことです。過保護にすると子供へ悪い影響が出るのではと心配するひともいますが、自分が思った事を思い通りにやってもらうことである時期になると満足して逆に自立が早まる事もあります。
親が応えてくれることにより、子供が自信をつけることになります。子供が望まなくなってからも干渉をしてしまうと過干渉になってしまい、子供の成長に悪い影響を与えてしまうことになります。
一人暮らしをして感じたこと。生活するって大変
お金がなくても一人暮らしするべき?生活が出来る実家があるなら実家にいてもいいと思います。理由はお金がないせいかつはとても辛いからです。一人暮らしすると生活用品や食料品全部自分のお金で揃えないといけません。家賃や光熱費のお金を自分で支払いしないといけません。お金がないと家賃や光熱費を払うだけでも大変です。
固定費をかけないで生活する方法
■ シェアハウスに住む
シェアハウスは家賃と光熱費込みで料理はみんなで作る方法なので楽です。調理器具や生活家具も揃っているので買う必要がありません。身一つで環境を変えることが出来ます。
■ 実家にいる時に副収入でお金をためる
サイトを運営したり、バイトをしたりして一人暮らしを始める前にお金を貯めましょう。一人暮らしは思っていたよりお金がかかります。
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