声が小さい女性の特徴とは?原因や改善策もご紹介
2017.11.13
声が小さいことに悩む女性も多いようです。
なぜ大きな声を出すことが出来ないのでしょうか?調べてみると、そこにはいくつかの原因があることがわかりました。
声が小さい女性の特徴や、原因、改善策についてご紹介します。
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記事の概要・目次
声が小さい女性は、こんなことで悩んでいる
声が小さいと、自分がしたいと思っているコミュニケーションが上手く取れないかもしれない・・・という不安が生じます。その不安が更に声を小さくする要因となっているのです。しかしその反応は正しく、もしそう感じないのであれば仕事や付き合いに対して真剣さが足りないのかもしれません。
つまり、悩みが無いということは何も考えていないということであり、それこそ存在自体を疑われるかもしれません。感情を表す為にとても重要な声について、もう一度感情を吹き込む為にも思い悩む必要があるでしょう。
声が小さいと、相手が納得しているのかどうかを判断しにくくなります。伝えようとしている本人が不安であれば、聞いている相手も不安になるのです。何度も聞き返すと気まずい雰囲気にもなりかねません。
もし相手から声のボリュームを上げるように促された時には、きちんと相手に聞こえるような大きさで声を出さなくてはいけません。意思疎通が出来なければ仕事にもなりません。どうしても大きな声が出せないというのであれば、相手を不快な気持ちにさせない程度の距離で話すと良いかもしれませんね。
声が小さい女性がいるのは何故?
【自信が無い】
・人前で話すのが苦手
・自分の言葉で、相手を嫌な気持ちにさせてしまわないかが心配
・全てにおいて自信がない
以上のような考えから、声が小さくなってしまう女性がいます。
誰しも、自信がない時というのは声が小さくなってしまうものです。逆に順調な時はイキイキとし、大きな声でハッキリと話すことが出来ます。しかし何かをきっかけに上手くいかなくなると、自信を失うと同時に声までも小さくなってしまうのです。
自信の有無は、人柄にも影響を与えます。もし声が小さいということを周りに沢山言われてコンプレックスになっているのであれば、考え方を変えてみて下さい。声が小さい=悪い事とは限りません。
周りはどう思っているのかわかりませんが、もし最大に大きな声を出していても声が小さいと言われるのであれば、それは仕方がない事だと割り切ることも大事です。
逆に、声が大きくて周りから疎ましく思われる人もいます。その為、声が大きいから良くて、小さいから悪いとは言えないということです。
声が小さい女性は、こんな性格の人に多い!
●内気で引っ込み思案
声が小さいと言っても、本当に色々なタイプの人がいます。中でも特に多いのが、この「内気で引っ込み思案」というタイプです。
生まれつきだったり、育った環境によるものだったりしますが、いづれも人前で目立つことが大の苦手です。人前での発表だったり、スピーチなんか出来たものじゃありません。普段の会話ですら声が小さいのです。
自己アピールが苦手と言えるのですが、そもそも自己アピールする必要性すら感じていないのです。とにかく目立たないようにして生きていくことを好みます。
●緊張しやすく、人に対して恐怖心がある
緊張の度合いが強くなると、誰しも声が小さくなってしまうものです。いつも声が小さいという人は、緊張を感じやすい傾向にもあるのです。人と話す時にも緊張する為、声帯が縮んでしまうのです。
それだけでなく、恐怖心を抱くこともあります。経験がある人も多いと思いますが、怖い人を相手にすると声が小さくなってしまうことありませんか?
声が小さい人は相手に恐怖心を抱きやすいのです。こういうタイプの人というのは家族やパートナー、親友などの心を開ける親友の前では普通の声の大きさで話せたりします。
精神的要因で声が小さい場合の対処法
体の問題だけでなく、精神的なものが原因で声が小さくなってしまう人がいます。このような場合には、専門家で診てもらったりして、ゆっくりと心のケアをしていくと良いでしょう。
例えば吃音(どもり)がコンプレックスの場合は、吃音であることを打ち明けてゆっくりと抑揚をつけて話すことを意識してみると、徐々に改善されていくでしょう。話すことに自信を持つことが重要になるのです。
また、何かトラウマなどがある場合にはそのトラウマと向き合うことも大切です。専門医の他、家族や友人などに相談する事で、トラウマが無くなる可能性があります。
そして、あがり症や対人恐怖症が原因の場合ですが、そもそもこれらは自意識過剰によるものなのです。声が小さいことによるケースもあり、対処法も色々とあります。
克服するには時間がかかり、専門医へ相談する必要があります。
しかし自意識というのは誰にでもあるものです。新人だった時には自信もなかったため声が小さかった私ですが、色々な経験を重ねて後輩に慕われるようになった今は大きな声で発言しています。
小さい声を大きくする方法とは
●一緒にいる相手によって、声の大きさが変わる!
もし声が小さいのが育った環境によるものであれば、自然と声が大きくなっていくこともあります。それは、一緒にいる友達の話すトーンによって、自分も小さい声では無くなるということです。
仲の良い友達同士であれば、気分も上がるので声にも自然と力や艶が入ります。家に帰ると「声が大きいよ!」なんて言われてしまうこともあるかもしれません。声の大きさで友達を選ぶという訳にもいきませんが、周りにそういった友達が沢山いれば声の大きさも改善されるでしょう。
●吐く空気の量と勢いを強くする
小さい声で話す人というのは、呼吸をほぼ止めたような方法で発声をしている人がいます。空気や肺活量は使わず、口で音を集めて顔の前に飛ばしているような感じです。人に届く声を出す為には、空気の量や勢いを強くしなくてはいけないのです。
よく「お腹から声を出す」と言いますが、あれはお腹(肺)に入った空気を使って声にするということなのです。つまり、顔の前に出た言葉を飛ばすには吐く息の量や勢いを強くしなくてはいけないということです。
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