子供を預ける時には事前準備をしっかり!両親へ預ける際の注意点
2017.9.11
急な用事などで子供を両親に預ける事ってありますよね。
子育てを経験しているからと安心しきって預けても大丈夫ですか?
子育てを終えてから時間も経っているし、方法や考え方も昔とは変わっていることも・・・。
子供を両親に安心して預けられるように注意点を考えてみましょう。
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記事の概要・目次
子供を預けるなら両親に頼りたい!負担を軽くする準備が必要
子供を両親に預けるときにはすべて丸投げではなく事前の準備が必要です。
いくら一度子育てを経験しているといっても、小さい子どもを子育てしていた時からはかなりの年数がたっていますよね。
自分の時はどうしていたかも忘れてしまっている可能性も高いです。
小さい子ども目を離せないですよね。気を張って見守り続けるのは気疲れするもの。
なるべく初めて預けるときは数時間の短い時間から様子を見ましょう。
両親がもっと長い時間見ていられると判断した場合に、時間を伸ばすのがよいです。
初めての時から丸一日預け、おむつに食事に遊びにと手がかかりすぎ大変な思いをすると次回からは預かてもらえなくなる可能性もあります。
そしてお願いしたいことは口頭ではなく紙に書いて渡すと良いです。
「お昼ご飯は〇時ころ・おやつは〇時ころ」や「〇〇は与えないでください」など。
その際には、両親にその条件を無理に強要させないことと感謝の言葉も添えるようにしましょう。
また、幼児は何をどう食べさせたら良いのか悩むことも多いので、お昼はお弁当を持たせたり好きなおやつを持参させると両親の負担も少なく済むのでよいです。
子供を預けるときにはしっかり準備を!両親も大変なんです
小さい子どもを見ていることは、可愛いけれど慣れない育児に戸惑う事も多いです。
あまり両親に慣れていないと、急に預けても子供が泣いて両親が困惑するかもしれません。
両親に預けることがある家庭は、子供が両親に慣れるよう定期的に会わせておくことも大切です。
そして預けるときには準備をしっかりしていきます。
まずは食事やおやつ。そして着替えが必要です。カバンにそのまま入れておくのではなくわかりやすくパッキングしておきましょう。
そして子供の好きなおもちゃや絵本、DVDを忘れずに!いつものお気に入りがあれば、子供もお母さんから離れても安心しますよ。
また、絶対にしてほしくないことはしっかり紙に書いて伝えましょう。
例えはアレルギーなどのある子は特に心配です。
ちょっとくらいなら大丈夫!な勢いで食べてしまったら大変です。
ただアレルギーだから食べさせないでと伝えるのではなく、食べてしまった時にはどんな症状が出て大変なことになるのかをしっかりと伝えておくべきです。
子供を預ける時、両親に感謝の気持ちを忘れずに
両親に子供を預かってもらうのは当然なことではありません。
両親だって家にいるからと暇なわけじゃないんです。
両親も子育てを終えている年齢です、元気な小さな子供を預かるのは体力的にも精神的にも大変な事なんです。
そして両親が子育てをしていた時代と現代は方法や考え方が違うものがたくさんあります。
まずはおむつです。両親の時代はおそらく紙パンツではなく布おむつだったはずです。
取り扱い方法や、おしっこをしたらわかるサインを事前に説明しておきましょう。
離乳食も、何がOKで何がNGなのかわからないので、自宅で作ったものを持たせるようにしましょう。
子供を預ける前に一度、おむつの替え方やミルクの作り方、離乳食の食べさせ方を実演して見せるようにするとわかりやすく安心です。
子供を両親に預けて困った事はどんなこと?
私の息子が2~3歳の時困ったのが、食べ物の与えすぎです。
今は小学生なので食事はしっかり食べる事、おやつは時間を決めて食べすぎない事を本人が自覚しているので心配ないですが、幼児期は本当に困りました。
とにかく甘いんです。子供にとって大切なのは、甘いおやつや果物ではなく食事です。
実家に行くと必ず食事前にテーブルに大量のおやつを出してきます。私があまり食べると食事が食べれなくなるので・・・と片付けるとちょっとだけちょっとだけと言いながら子供の口へと運びます。
子供も見てしまうと欲しがるものです。
私が片付けると当然泣いてぐずるのですが、義理母は可哀想の連呼です。
自分の親なら、やめてともいえますが義理両親にはそこまで強く言えないのでストレスになるばかりです。
子供におやつをもらえるのは嬉しいのですが加減を知りません。まだ体も小さいので少量で充分なのに食べたがるからと次々与えて、結局いつも食事が進みません。
義理母は果物が好きで、常に家には数種類の果物があります。
なので果物を与える量も困ります。果物なら体に良いと思い込んでいて2歳の子にバナナ1本丸ごとにみかんにイチゴと次々に食べさせます。
旦那が一緒にいるときは、旦那もさすがにもう十分だからと言ってくれますが、子供が実家に行った次の日は必ず下痢をします。
子供の事は可愛がってくれて危ないことがないようにとしっかり見ててくれるのですが、預けた時には食べ物の事で不安でしかありません。
子供を両親に預けてよかった事とは?普段できないこともできる
【子供にとって良かったこと】
親以外の大人の愛情を感じることができることです。現にうちの子供たちは、たまにしか合わない両親をじーじ、ばーばと呼びとても懐いています。
実家に帰ると私たち夫婦はお茶を飲んでテレビを見てのんびりしているのですが、じーじとばーばは子供の遊びの相手をしたり話を聞いたりと忙しそうです。
それに義理の母が出してくれる料理やおやつが家とは違うので楽しみにしていることも。普段家ではあまり出ない煮豆や煮物、おやつはふかしイモやおせんべいだったり、子供はとても喜んでいます。
【親にとって良いところ】
うちは洋服を買いたい時には子供を実家に預けて出かけます。
小さい子どもがいる人はわかると思いますが、子供は大人の買い物の時間が退屈で商品の服をベタベタ触ったりくるくる巻き付いたり、「触らないで、行かないで」などをしているうちに全然ゆっくり試着することもできません。
子供にとっても実家で待っている方が良いと思うので、快適に買い物をさせてもらえて感謝しています。
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