一人暮らしで貯金するなら目標は年間〇〇万円!そのための秘訣
2017.12.16
一人暮らしをしているとなかなか貯金できない・・・そう感じる人も多いでしょう。
しかし、将来のことを考えてお金を準備しておくことは大切なことです。
一人暮らしでも節約すれば1年間で100万円貯金することも可能?その秘訣を教えます。
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記事の概要・目次
一人暮らしをしている女性の年間の貯金額はどのくらい?
一人暮らしを始めると家賃や光熱費なども自分で払わなければならないため、貯金できないと考えている人も多いのではないでしょうか?
しかし、実際には一人暮らしでも上手に節約して、貯金している女性もたくさんいます。
実際に一人暮らしをしている20代女性はどのくらい貯金しているのでしょうか?
あるデータによると、貯金額で一番多いのは「100万円未満」のようです。20代のうちはまだ将来について具体的に考えてもいないので、入ってきた分だけお金を使ってしまう人が多いようです。
次に多いのは「100万~300万円未満」となっています。
「300万円以上」という女性は少数なのですが、20代前半よりも20後半の女性の方が多いようです。結婚を意識してのことかもしれません。
反対に、全く貯金していない女性もいます。これは20代前半の女性が多く、年齢が上がるにつれて貯金していないという人は減っています。
一人暮らしの人の1年間の目標貯金額は?
お金に対する価値観は人それぞれ違うでしょうが、今後のことを考えて貯金はしておくべきと考えた方がよいでしょう。
もしかすると、転職の機会が訪れるかもしれません。また留学したいと考えるかもしれないのです。
そのためにも、まとまったお金は用意しておいた方がよいでしょう。
目標とすべき貯金額は、30歳で年収と同じ金額です。年収の手取りが300万の人であれば、大卒で就職して22歳から年収の15%(45万円)を貯めるとします。そうすると7年間で315万円貯めることができます。ちょうど30歳までに300万円以上貯めることができるのです。
貯金する場合は、貯金専用の口座を作るようにしましょう。手をつけないようにするためです。
就職してから数年たっていても大丈夫です、給料はべースアップしているばずなので、貯金額の目安を20%などと上げれば、目標の金額に近付くことができるでしょう。
一人暮らしの人が1年間で100万円貯金するための節約ポイント!
一人暮らしの人でも1年間で100万円貯金することを目標としたいところですが、なかなか難しいかもしれません。
新入社員で年収300万円の人であれば、毎月3万円、ボーナスはほとんど貯金・・・そうすればなんとか貯めることはできるかもしれません。
しかし、ボーナスのない派遣社員や契約社員となると。毎月8万円貯金して年間96万円です。これはかなり厳しいでしょう。
年間100万円貯金したいのであれば、固定費を見直しましょう。
固定費の中でも一番多くの金額を占めるのは家賃ですが、1万円安いところに住むことによって、1年間で12万円も差がでることになります。引っ越しするにはお金がかかりますが、家賃の安いエリアを探してみましょう。
携帯の代金も固定費の一部ですが、ガラケーと格安SIMを使用すること節約することができるでしょう。
毎月7000~8000円くらい支払っていた携帯代金も半分近くに減るかもしれません。ぜひ見直してみましょう。
一人暮らしでも貯金ができるのはこんな人
いざ貯金しようと思っても、上手に貯金できる人とできない人がいます。
一人暮らしをしていると、何かをお金がかかることが多いでしょう。そして、それを管理するのは自分しかいません。
一人暮らしでも貯金ができている人は、堅実な性格を持っている人でしょう。一人暮らしの人はほどんど貯金していないのが現状です。
一人暮らしをしていて貯金ができている人は、将来のことをしっかりと考えている人ともいえます。
独身のまま過ごしていくと、このまま一人で過ごしていくかもしれない・・・という不安も出てきます。その時のために貯金しているという人もいます。
不安を感じながら生活するというのは、ある意味で良いことなのかもしれません。自分の将来をしっかりと考えることができるからです。
一人暮らしで貯金できないのはこんな人!
一人暮らしで貯金ができない人には共通点があります。
まず、毎月の支払い額について理解していません。
毎月振込される給料についてはわかっていても、いくらくらい支払っているのかよく理解していないのです。入ってくるお金と出ていくお金の金額が同じであれば、貯金なんでできません。
支払額を把握するためには、家計簿のアプリが便利です。毎日使ったお金を管理してみましょう。
貯金するためには、貯金する習慣をつけることが大切です。貯金できている人は、将来のことを考えて貯金しています。
もし将来のことを考えられないとしても、いつ多額のお金がかかるアクシデントがあるかわかりません。そのためにもお金を準備しておきましょう。
おすすめなのは「積立貯金」です。給料が入ったら、貯金する・・・というように習慣をつけるようにしましょう。
もしそれができないのであれば、給料から天引きするタイプのものを選んでも良いでしょう。
いざ貯金するとしても、目標がないと始めることはできません。1年間で50万円ためるなどの目標をまず設定しましょう。
あまり金額が大きくても、あきらめてしまます。手の届きそうな金額を設定しましょう。
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