一人暮らしの人必見!1ヶ月にかかる生活費を見直してみよう!
2017.12.15
一人暮らしを始めると、こんなにお金がかかるのか・・・と驚く人も多いのではないでしょうか?
1ヶ月にかかる生活費の平均金額はどのくらい?どうすれば節約できる?
一人暮らしの人必見!1か月にかかる生活費を見直してみませんか?
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記事の概要・目次
一人暮らしの1ヶ月の生活費・・・家賃も考えよう
一人暮らしをする場合、一番頭を悩ませるのが家賃ですが、もしワンルームを借りる場合その相場はどのくらいなのでしょうか?
家賃は東京都内と地方とで差があります。例えば東京都内でワンルーム・風呂トイレ別・キッチンIHコンロ付の部屋を借りるとなると最低でも7万円前後はするでしょう。駅から近いとなると、もっとするかもしれません。
それに対して地方の場合は、同じ条件だったとしても4万円台で借りることができるでしょう。
一概には言えませんが、都市部の物件は地方の物件の1.5~2倍はすると考えておいたほうがよいかもしれません。さらに敷金・礼金などもかかるので、家賃が高くなれはそれだけ最初にかかる費用も高くなります。
物件を探す時は家賃の安さばかり考えてしまいますが、家賃とアクセス面を両方考えた方がよいでしょう。
家賃は1万円安くても、往復で1時間違う物件を選ぶと時間をムダに使ってしまうような感覚になります。その分交通費がかかり、生活費を圧迫してしまうかもしれません。
一人暮らし 1ヶ月 生活費
大学生になって初めて一人暮らしをする人もいれば、社会人になってからの人もいるでしょう。
一人暮らしをする場合の1カ月にかかる生活費は年代によっても性別によっても違いがあります。
そして収入によって食費にかける割合も変わってくるかもしれません。
あくまでも目安ですが、生活費の中でも食費の平均額について年代別で調べてみました。
大学生の場合の食費の目安は「25,000~30,000円」となっています。飲食店のバイトをしているともう少し抑えることもできるようですが、成人の大学生になるとお酒を飲む機会もあるので、交際費として増えることもあるようです。
大学生であれば外食する機会は少なく、友達の家で鍋パ-ティ-などをして節約しているようです。
しかし、社会人の場合の食費の目安は「30,000~50,000円」と大学生の倍近くになっています。
新社会人であれば30,000円前後でおさまることもあるようですが、30~40代になると付き合いも増え、食事の質も上がるせいで食費の金額も上がるようです。
一人暮らしの人が1ヶ月の生活費を節約するなら「食費」から始めよう
1ヶ月にかかる生活費を節約したいのであれば、まずは食費から考えましょう。
スーパーではまとめ買いをした方が安くなる場合があります。例えば1個買うよりも3個セットで買った方が金額が安くなることが多くありませんか?
もちろん使い切ることが前提とはなりますが、よく利用するものであればまとめ買いして節約しましょう。冷凍でできるのであればまとめて作って、冷凍保存しましょう。その方がガス代や電気代も節約できます。
調味料やドレッシングを手作りするのもおすすめです。自分の味覚に合わせて作ることもできますし、節約にもなります。
市販されているドレッシングは意外に高く、一人暮らしだと余ってしまいませんか?思い切って自作ドレッシングを作ってみましょう。
食費は1週間単位で管理するようにしましょう。例えば1週間に使える食費は3,000円と決めましょう。そうすると「残り3日だから、1日〇〇円使えばいいかな。」というふうに計算できます。
一人暮らしなら電気代も節約できる!
一人暮らしの電気代の平均はいくらぐらいなのでしょうか?
電気代は季節によっても代金が変わりますが、一人暮らしの場合の電気代の平均は約3,000~4,000円となっているようです。しかしこの金額は、あくまでも春や秋などエアコンを使っていない時期の平均の金額です。夏は冬のようにエアコンを使う時期だと5,000円前後になります。
一人暮らしの電気代金はそれほど高くはありませんが、上記の金額よりも高い場合はもう一度見直してみましょう。見ていないのテレビをつけっぱなしにしている、いない部屋の電気もつけたままにしているなどといったことをしていませんか?
一人暮らしの場合は電気をつけっぱなしにしていても誰も消してくれません。自分で気をつけなければならないのです。
エコな家電製品も増えていますが、電気のつけっぱなしには注意しましょう。その分だけ電気代金は高くなります。
一人暮らしのガス代の平均とは?どうすれば節約できる?
一人暮らしのガス代金は、都市ガスとプロパンガスとでかなり違うのでしょうか?
あるデータによると、一人暮らしの平均のガス代金は以下のようになっています。
《冬の場合》
都市ガス・・・約3,000~5,000円
プロパンガス・・・約7,000~12,000円
《夏の場合》
都市ガス・・・約2,000~3,000円
プロパンガス・・・約3,000~5,000円
なぜ金額にこのような差が出るのでしょうか?
都市ガスは、道路の下にあるガス導管を通して、そしてガスメーターを経て各家庭に供給されます。料金体系は公共料金となっているため、プロパンガスよりも安くなています。
しかし、地域によっては使えないところもあります。
プロパンガスは、LPガス会社によって各家庭にボンベが置かれることになりますが、料金体系は各会社によってバラバラです。自由に価格設定をすることができ、都市ガスよりも高くなっています。
ガス代金を節約したいのであれば、シャワーの設定温度を見直す、調理するときは中火にするなどしてみましょう。
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