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食事の時のマナー違反?!口をあけながら食事をするのはNGです

2017.9.13

食事をする時のマナー、皆さんは気を付けていますか?

食卓に肘をついて食べたり、口を開けて食べるのはマナー違反かもしれません。

小さい子はもちろん、家族みんなで知っておきたい食事の時のマナーについてまとめました。

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食事のマナーは小さいころから気を付けて!口を閉じて食事を

食事をする時のマナーは、子どもが小さい時からしっかりと教えるようにしましょう。
子供が1歳になった時に出来る食事のマナーについてまとめました。

■食事の前は「うがい・手洗い」

子供が1歳になったら、親と一緒にうがい・手洗いをするようにしましょう。最初は上手に出来ないかもしれませんが、習慣づけていくことが大切になります。

■口に詰め込みすぎない

一回に口に入れる量を調節して、たくさん口に詰め込みすぎない、まだ飲み込んでいないのにどんどん口に入れないようにしましょう。入れすぎを防ぐと、食べられずに吐き出してしまうことや、早食いになってしまうことを防ぐことが出来ます。

■口を閉じて噛む

食べ物を噛むとき、口を閉じずにくちゃくちゃ噛むことは、周囲にとても嫌悪感を与えます。中には我慢が出来ないほど不快に感じる人もいるようです。

■食器で遊ばない

小さい子はなんでもおもちゃにしたくなるので仕方のないことかもしれませんが、食器で遊ぶことはマナー違反になります。親が過剰反応すると、楽しくなってどんどんやってしまうことがありますので、「やめようね」と優しく諭してあげましょう。

食事のマナーがしっかりと守れた時は、たくさん褒めてあげるようにしてください。そうすることで、習慣が身についていきます。

食事のマナーで嫌な事第1位!口を開けて食べる

皆さんの食事のマナーは大丈夫でしょうか?
こんな事していたら、あなたは嫌われてしまうかもしれませんよ!食事の時に嫌がられる行動ベスト5をご紹介します。

第1位…口を開けて音を立てて食べる
「食事の時に口を開けてクチャクチャ噛む人っていますよね。あれってとっても不快です。なんでそんな食べ方をするのか理解できませんが、周囲のほとんどの人が嫌悪感を感じています。」(28歳/女性)

第2位…おならやげっぷをする
「たくさんの人数で食事をしているにも関わらず、おならやげっぷを気にせずにする人って嫌ですよね。食欲もなくなるし、そもそも恥ずかしくないのかと思ってしまいます。」(30歳/男性)

第3位…一度箸でつまんだものを大皿に戻す
「みんなで大皿料理を食べている時に、一度自分の箸でつまんだものをまた皿に戻すのはちょっと…。そもそも箸で食べ物をつまみながら選ぶのはマナー上良くないと思います。」(37歳/男性)

第4位…体臭がきつい
「食べ物を食べている時は嗅覚も一緒に働くので、不快なにおいがすると気持ち悪くなってくる。本人は気にならなくても周りが迷惑している。」(33歳/女性)

第5位…食器にご飯粒がついているのに食事を終える
「もういい大人なのに、ご飯粒がたくさんついた状態で食事を終えると、何だかだらしない気もするし、何よりももったいない!小さい頃からの躾はどうなってるの?」(22歳/女性)

食事のマナー・ナプキンは口と指を拭くための物

皆さんはナプキンの使い方をご存知ですか?

時々、ナプキンをよだれかけのようにして襟元に付けている人が合いますが、あれって間違った使い方なのです。
正しくは、長方形になるように半分に折りたたんで、折り目をお腹側にして膝の上に置いて使うものです。

また、ナプキンは口と指先専用のもので、ほかの物を拭くことはNGとされています。
ナプキンがあるのに、自分のハンカチを出して拭いてしまうと「この店のナプキンは汚い」という意味になってしまいます。

ナプキンを使って口や指を拭く時は、折り返したナプキンの裏側を使って拭くようにします。
こうすると汚れが外に見えないので、見た目にも綺麗です。食事の時に飲み物を飲むときは、一回一回ナプキンで口元を拭くようにすると、食べ物の油などがグラスに着くことがないので見た目も良いです。

グラスに口紅がついてしまった時は、一度指で拭ってからその指をナプキンで拭くようにしましょう。

食事の時に気を付けたいマナー

食事の時に気を付けたい常識やマナーについてまとめました!参考にしてみてください。

■「お願いします」

店員さんを呼ぶときは、「すみません」ではなく「お願いします」と呼びましょう。
きちんとした教育をされている人は「お願いします」と言います。

■「おすすめは?」は失礼

初めて行ったお店で店員さんが自分の好みもわからないのに「おすすめは?」と聞くのは失礼です。好みがわからなければおすすめできないので、どうしてもおすすめを知りたいのなら自分の好みを伝えましょう。

■肘をついて食べない

常識的な事ですが、疲れている時にはついついやってしまいがち。でも、肘から手首までの間ならついても大丈夫です。

■ナプキンは全員が席に着いた時に広げる

ナプキンを広げるのは、料理が運ばれてきたときではなく、全員が席に着いた時になります。「食事の準備が出来ています」と、お店側に伝える意味もあります。

■じか箸・返し箸はダメ!

大皿の料理を取る際、じかに触るのはNGです。かといって、箸をひっくり返して料理を取るのもマナー違反。どうしても取りたい時は、取り分ける用の箸を用意してもらいましょう。

■じか箸が大丈夫な時に箸を舐めてから使わない

じか箸が大丈夫な食事の席で、箸を舐めてから料理を取るのは周りに不快感を与えます。箸を舐める行為を「ねぶり箸」と言います。

■料理に口を近づけない

「料理に口を近づける」のではなく、「料理を口に運ぶ」ようにしましょう。猫背になって食べるのはみっともないです。和食・洋食・中華、共通のマナーです

食事のマナーは大人が子供のお手本に!

子供に食事のマナーを教える時、大人がお手本になってあげることが大切です。

子供がいる親の皆さんは、子供と一緒に楽しい食卓を囲んでいますか?まずは自分が食事をする姿勢から見直してみましょう。

最近よく「個食」という言葉を耳にします。これは、大人が食卓にいないで子供だけで食事をすることをいますが、子どもだけで食事をするとマナーが悪くなり、だらしない食べ方をしていても注意をする人がいなくなってしまいます。そうすると栄養も偏ってしまうことがあります。

忙しい現代社会ですが、出来るだけ大人と子供が一緒に食事をすることが大切なことになります。

また、テレビをつけながら食事をする「ながら食べ」も注意が必要です。

子供はテレビがついていると食事に集中できません。大人も見たい番組があるかもしれませんが、それは録画するなどして、食事の時はテレビを消すようにしましょう。

テレビを消して、家族みんなで楽しい食卓を囲むようにし、明るい食卓にしていきましょう。

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