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親と同居する独身の若者が増えている!精神的な未熟さは問題アリ

2017.9.14

親と同居する独身の大人が増えています。先進国などでも近年は経済的な問題で増加傾向にあるようです。

なかでも日本の増加傾向は顕著で、経済的な理由のほかに精神的未成熟も関係しているのだとか。

親と同居する成人の子供たちを世間はどう見るのか。そのメリット・デメリットも考えてみましょう。

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独身の子供と親との同居は諸外国でも増加傾向にある

成人してからも親と一緒に暮らす同居率は、時代や国によっても差が表れます。

アメリカの親子の同居率は、1940年の35%をピークに下がり続け、1960年代には20%まで少なくなりました。しかし、その再び増加傾向が見られ2014年のデータで32%まで増えています。

ヨーロッパは2009年から2013年の経済不況で同居率は上昇。

カナダでも成人が親と同居する割合が上昇しており、1980年代には27%ほどだったものが、1991年には32%、2011年には42%とかなり増えています。

オーストラリアでも18歳から34歳の青年層で1970年代では21%が2011年には29%と増加しました。

さて、日本ではどうかというと、20歳から34歳で1980年に約30%だったものが、2012年で50%近くにまえ上昇しています。

諸外国から見て日本の同居率は、その上昇率ともかなり高いようです。

成人しても親との同居生活を続ける大きな理由は、経済的な問題が一つ。もう一つ考えられるのは、成人を迎えても精神的な未熟さが問題であるという指摘がされています。

それぞれの国で違いはあれど「子供を助ける親」「親に頼る子供」という図式は共通のようですね。

親と同居する独身の若者に対して世間は意外と寛容?

「成人してからも独身で親と同居している人をどう思うか」というアンケートがあります。

1位……生活費を入れているなら問題ない(46%)

2位……自分の親だし、自分の実家。何も問題ない(19%)

3位……介護や身の回りの世話などが必要であればよい(18%)

4位……成人したら経済的にも自立して実家は出るべき(15%)

5位……同居は親孝行にもなるし、良いことだと思う(2%)

多くの人は、基本的に親との同居に納得しているようですね。

ただ、近年問題になっているのは健康で仕事ができる状態であるのに、自分で仕事をしてお金を稼ぐことをせずに親に養ってもらう成人の独身世代。「パラサイト・シングル」などと表現されることもあります。

パラサイトとは本来「寄生虫・寄生生物」を表す言葉ですが、そこに「シングル(独身)」を付け加えて造られた造語です。

親といえど同居するなら挨拶は重要。親子でも距離感を持って

親子と言えど、大人になると十代の頃のように身の回りの出来事を逐一話題にすることは少なくなるのではないでしょうか。

とくに子供の側からすると、いくつになっても子供扱いしてくる親にウンザリしたりイライラしたり。親からすれば、いくつになっても「自分の子供」という意識があるのですから、仕方がありません。
ただ、お互いに同じ屋根の下で過ごすのですから、ストレスにならない距離感とコミュニケーションは必要です。

「おはよう」や「ただいま」など子供の頃に大切だと教えられた挨拶や、「いただきます」「ありがとう」などの感謝を表す言葉は積極的に使うべきでしょう。

成人した子供の前に、親がついつい口にする言葉に「結婚」があります。

子供の行く末を想えばこそ、また、孫の顔が見たいといった気持ちから結婚を勧められたり、結婚に関しての問いかけをされることもあるでしょう。

結婚する気持ちがあっても、自分の都合だけではどうにもできないだけに言われるたびにイライラするという独身男女は多いもの。

とりあえず、自分は結婚するつもりがないとはっきりと伝えてみましょう。多少なりともプレッシャーが軽減する可能性もあります。

独身者が親と同居するメリットとデメリット

親と同居は楽なことばかりではありません。考えられるメリットとデメリットを並べてみましょう。

◆メリット

・家賃、水道、光熱費などは全て親持ち。とはいえ、仕事をしているのであれば3~5万円程度は家に入れるのが一般的

・親がいるので寂しくない

・経済的に余裕ができる

・食費がかからない

・食事の支度や洗濯など家事はほとんどやらなくてもいい

◆デメリット

・結婚をせかされたり、結婚していないことを責められる

・アルバイトやパート勤めだと、正社員になれないのかと小言を言われる

・給料やスケジュールに口を出される

・(女性の場合)門限を決められてしまう

親との同居は、子供時代の延長のようでラクチンに見えますが、自立してこそ学ぶことや知ることもあるのです。

将来のことを考えるなら、自分のためにも一度は自分の力で生活する時期を作ってみることをおススメします。

親との同居をやめて一人暮らしスタート!その理由は?

一人暮らしを始めるきっかけは人それぞれ。

・学校や職場が実家から遠かった
・一人暮らしに憧れがあった
・生活のすべてに自己責任が課される経験をしてみたかった
・親と離れたかった

などなど…。

首都圏など交通網が発達した地域では、移動手段には事欠かなくても、朝夕の移動時間が馬鹿になりません。

仕事で残業などが加わると、肉体的にはもちろん精神的にも疲れてしまいます。

もし、親が1人暮らしを許してくれないのであれば、数年間の期間限定ということでして家を出てしまうのはどうでしょう。

あなたが1人暮らしに慣れていないように、親はあなたと離れて暮らすことに慣れていないだけではありませんか?

実際に別々で暮らしてみたら、気が付くこともたくさんあるはず。

多くない給料でやりくりせざるを得ない体験は、実際にやってみないとわからないと思いますよ。

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