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鳥をペットにしたい!静かに飼える鳥って?オススメ騒音対策

2017.8.25

鳥をペットにする場合、静かに飼うことはできるのでしょうか。そもそもマンションで飼うのは大丈夫?

どんな鳥なら鳴き声が静かで飼いやすいのか。鳴き声が多少うるさいことをわかっていても、その鳥が飼いたい!

静かに飼いやすい鳥の紹介と、騒音トラブルにならないための対策を調べました。

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鳥は比較的静かなペットとして飼育することができる

最近は、ペットブームからペット飼育を容認するマンションも増えてきています。
しかし、賃貸などの多くではペット不可とされている場合が多いですね。それでもペットを飼いたいと思った結果、魚類や鳥類などを買うという人もいるでしょう。

もし、マンション住まいでペットを飼いたいと思ったなら、まずマンションの契約書を確認してください。一般的には、犬や猫、それに爬虫類などを禁止する記述が多いのです。
記述がないからといって、なんでも飼っていいということではありませんので注意しましょう。

鳥に関して明記されていない場合は、必ず管理会社に確認して下さい。
鳥の種類によって鳴き声や臭い、騒音にも違いがありますので、問題がないことを確認してから飼う準備をしましょう。

体も小さく人に慣れる文鳥などは、マンションで飼うには良いのではないでしょうか。
懐いた人に対して喉を鳴らしたり、キュウキュウと可愛らしく鳴きます。名前を呼んだ時に反応するなど、賢さもあります。

鳥をペットにするならインコもオススメ。静かだが時折大声も

ペットとして飼育できる鳥の中でもメジャーなのがインコ
常に飛び回る鳥ではないので、特別に広い部屋でなくても大丈夫です。普段は鳥かごの中で過ごしますが、時々かごから出して運動させたり、遊んであげるようにしてください。

放し飼いにするのは事故のもとなので、かごから出すときにも見守っていてあげましょう。
いたずら好きなインコは、家具の隙間に隠れたり、高い場所から降りてくれないこともあります。
わずかな隙間から逃げてしまうことも考えられるので、窓の開け放しにも要注意。

インコはもともと暖かい地方の鳥なので、冬には暖かい部屋に鳥かごを置くようにします。かごに取り付けるペットヒーターを使ってもいいでしょう。

基本的に性格の穏やかなインコですが、驚いたり興奮したりすると大きな声を出すこともあります。
窓を開け放さないことや、インコがストレスを溜めないように愛情を持って接してあげましょう。

インコはスキンシップが好きな鳥ですので、飼い主とコミュニケーションするほど信頼して懐いてくれます。

一見静かな鳥・ヨウムもペットとして迎えるなら準備と心構えを

色は地味でも、人懐こくて賢いと鳥好きの間では人気のあるヨウム。大型インコですが、気性も穏やかで、人とコミュニケーションを取る「コンパニオンバード」といえます。

ただ、実際に飼うとなると、それなりに騒音対策も必要。体が大きい分、一旦大声を出すとなかなかの音量です。
爪を切るなど、嫌がることをされた時などは「叫び声」ともえいる大きな鳴き声を出すこともあります。

逆に、飼い主さんと良好な関係を築いているからこそ、言葉を覚えてしゃべり始めた時に意外と大きな声になることもあるんだとか。

基本的には静かで、一日の大半は鳴いても穏やかなのですが、一日のうち2~4回・1回数十分から1時間ほど大声で鳴く可能性があることは心にとどめておいた方が良さそうです。

それを我慢できるか、その場合に近所に配慮する防音対策ができるかも考えてお迎えするようにしてください。特にマンションなどの集合住宅では、壁や天井の防音状況についても考慮する必要があります。

ペットとして静かに飼える鳥のおススメは文鳥と十姉妹

◆文鳥
人に慣れやすいことから、手乗り鳥として長年親しまれている文鳥。

オスは、そのさえずりも飼う楽しみの一つ。それほど大きな声で鳴かないので、騒音問題にはならないでしょう。
人にもよく懐きますので、飼う楽しみは大きい鳥です。温度変化にも強く、病気も少なく丈夫なので初心者でも飼いやすい鳥です。

◆十姉妹
文鳥よりも小柄で、スズメのような控えめなさえずりが可愛らしい鳥です。文鳥やインコに比べて、人間にべったり懐くことは少ないのですが穏やかな性格で複数飼いも楽しめます。

◆カナリア
人に懐くことは難しいのですが、美しい鳴き声と鮮やかな色は心を和ませてくれます。比較的寒暖差にも強く、ペットとして適していると言えるでしょう。

◆キンカチョウ
鮮やかな赤いクチバシが特徴のキンカチョウ。あまり人慣れはしませんが、猫に似ていると評されるユニークな鳴き声が特徴。

やっぱり鳴き声の大きい鳥をペットにしたい!手軽な対策アレコレ

どうしても飼いたいと思った鳥の声が大きいという場合には、自宅の環境に手を加えることも考えてみましょう。

経済的な負担を受け入れられるのであれば、リフォームで防音対策を施すこともできますが、なかなか難しいものです。
釘を使わずに壁に貼り付けるだけの防音壁を使用してみてはどうでしょうか。

また、可能であれば、窓だけでも防音性の高いものに取り換えるのも一つの方法。それが無理でも、窓に貼り付ける防音シートや、カーテンにも防音効果をうたうものがあります。

比較的手軽なものとしては、鳥かごを覆うアクリルケースも騒音対策として有効です。

いずれの場合も、住んでいる環境に合わせてルールを守った飼い方をすることは、飼い主にとってもペットにとっても重要なことです。

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