大学生で一人暮らしデビュー!女子にお勧めの部屋選びのコツ
2017.8.26
大学生になって一人暮らしを始める人も多いと思います。
ドキドキワクワクの新生活が待っていますが、部屋選びなどどんなことに気を付けたら良いのか知っていますか?
女子大学生が一人暮らしを始めると身に付く能力や失敗しない部屋選びのコツをまとめました。
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記事の概要・目次
女子大学生が一人暮らしをすると身に付く能力とは
一人暮らしをすると、家族に気を使うことなく好きな時間に好きな事が出来ます。
その反面、身の回りの事はなんでも自分でしなければいけません。家事もすべて自分でやらなければ、部屋は散らかるばかりです。
ダラダラ過ごすのも遊び歩くのも自由ですので、一人暮らしの解放感で自由に過ごしていると、体調を崩したりお金が無くなってしまって気が付くのです。
体調管理もお金の管理も自分でしなければいけないのだと。
その事に気付いた後は、自分で自分を管理することを覚えるでしょう。一人暮らしをすると自己管理能力が身に付きます。
大学から一人暮らしを始めて、自己管理能力が身に付いたという女子大学生の意見を聞いてみましょう。
「ダラダラ過ごす時と出かける時をきっちり分けてメリハリを持つようにしています。そうすることで疲れが溜まりにくくなったし、出費も減らせるようになりました。掃除や洗濯も溜めると大変だと分かったので、こまめにやるようにしています。」
なお、自己管理能力が身に付くと、社会に出てからも役に立ちます。
大学で一人暮らしを始める女子におすすめの部屋の条件とは
アクセスの利便性
学生の本分は勉強なので大学に近い方が良いですが、大学に近いだけが利便性が良いとは言いません。
大学が郊外で近くに何もない場合、バイトをするのに遠くまで行かなければならないケースや駅やバス停までの距離が遠い場合もあります。大学以外のアクセスの良さもチェックしましょう。
お店が生活圏内にある
自炊しようと思っているならスーパーは近くにあった方が良いでしょう。ドラッグストアも近くにあると便利ですが、生鮮食品以外はある程度まとめ買いが出来るので多少遠くても良いと思います。
最近はネットスーパーなどもありますので、お店に近い方を重視して大学から遠くなるくらいなら大学に近い方が良いでしょう。
階数は1階を避けて
女性の一人暮らしは防犯上、2階以上に住むのがおすすめです。2階以上だからと言って安心せず、在宅中でも窓や玄関のカギはしっかり閉めましょう。
間取り
初めての一人暮らしなら、インテリアはこんな感じで~♪と夢を見ている人も多いでしょう。出来れば広めの部屋に住みたいと思ってしまうでしょうが、1R~1LDKが妥当です。
あまり広すぎると、家賃も高くなりますし冷房や暖房が効きにくく掃除が大変で、目の届かない部屋があれば防犯上も不安です。
女子大学生が一人暮らしの部屋を探す時は家賃も重視しよう
大学生が一人暮らしをする場合、一般的には仕送りで生活するか、バイトをするか、仕送りとバイトで生活するかになると思います。
家賃はその中から支払うことになると思いますので、出費の中で大きな割合を占める家賃は出来るだけ抑えた方が良いでしょう。
高額な予算がないかぎり、予算と条件の希望に合う物件を見つけるのは意外と難しく、「予算を○○○円あげてもらえればもう少し紹介出来るんですけどね~」と不動産屋の営業マンに言われてしまうことはよくある話です。
例えば、予算を5000円UPなら、ぎりぎり何とかなりそうな金額だと思いませんか?
実際、5000円UPさせれば、選べる物件も増えて希望に近づくでしょう。でも、予算が5000円上がると年間で60000円です。一人暮らしにはかなりの出費になってしまいます。
物件探しをするときに漠然としたイメージで行って、安易に家賃の予算を決めると後で後悔する羽目になるでしょう。毎月の食費や光熱費、携帯代や友達と遊ぶお金など、月々どれくらいかかるのか計算したら家賃の予算が分かるはずです。あらかじめ上限を決めて低めの予算で物件を探し始めても良いでしょう。
女子大学生の一人暮らしは狙われやすい!?防犯対策とは
・2階以上の部屋
防犯上、1階よりも2階の方がリスクが低くなります。2階以上の部屋を選びましょう。2階以上でも絶対安全とは言えませんので、防犯意識はしっかり持ちましょう。
・オートロック
オートロックのないマンションは、誰でも入れる状況なのでリスクが高くなります。オートロックの方がそのリスクは減ります。ただし、マンション内にいる人=住人とは限りませんので、在宅中でもカギを掛けましょう。ごみ捨ての短時間でも部屋にカギをロックしていってください。
・インターフォンやモニター付きインターフォン付き
部屋のドアを開ける前に相手を確認出来るモニター付きインターフォンが付いているとより良いです。
宅配便などの場合でも、一旦ドアチェーンをしたままドアを開けて確認するようにしましょう。
・ピンクや花柄のカーテンは避ける
ピンクや花柄のカーテンは外から見て、その部屋の住人が女性だということが分かってしまいます。出来るだけ、性別が判断されにくいデザインのカーテンを選びましょう。
女子大学生が「失敗した…」と思った部屋とは?
・使いにくい形の部屋で失敗
なんだか変な形の部屋の場合、入居前に使いづらそうというのは想像できると思います。
しかし、一見普通に見えても、家具を置いてみると導線を邪魔したり通路を塞いでしまったり、窓やドアの位置で家具の置き場所に困ってしまう事は良くあります。
何もない部屋では想像しにくいですが、実際に家具を置いた時の事を想定して部屋の形や広さを確認しましょう。
・間取り選びに失敗
例えばワンルームと1DKで同じ面積なら、ワンルームの方が部屋が広く感じる場合もあります。間取りは好みの問題ですが、良いと思って選んだら自分には合っていなかったという事も。
ワンルームは部屋が区切られていないので、部屋が広く感じて家具の配置など自由度が高いですが、調理中のにおいが部屋中に広がります。
1DKは部屋が区切られているので、調理中のニオイが広がるのが防げて、各部屋で雰囲気を変えることも出来ます。部屋が区切られていて狭く感じる場合や、DK部分が微妙な広さだと使いにくい場合もあります。
・ロフトで失敗
ロフトってなんだかおしゃれっぽい!狭くてもロフトがあると広く使えそう!ベッドルームがわりにしよう!と学生に人気があるロフト付きの部屋。
実際ロフト付きの部屋を満喫している人もいますが、実際生活してみると、体調が悪い時に梯子の上り下りが大変で、酔っぱらってるときや寝ぼけている時に落ちそうになる危険もあります。
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