東京は田舎の違いとは?気になる違いを調べてみました
2017.8.25
日本の首都である「東京」この最先端の場所である東京と「田舎」の違いとはどんなものなのでしょうか?
コンビニやチェーン店が増えている現代。
どこからが都会でどこまでが田舎?あなたの住んでいるところはどうですか?
スポンサーリンク
こんな記事もよく読まれています
-
誕生日には頑張っている自分にプレゼント!大人女子の誕生日事情
誕生日に自分へのご褒美でプレゼントを買うという女性が増えてきています。 誕生日だからこそ、頑張...
-
春に活動を始めるイヤな虫!部屋に侵入させないためにすべきこと
春になると、どこからともなく出てきた虫が部屋のあちこちにチョロチョロ……。 たとえ数ミリの小さ...
-
柴犬と暮らす。子犬の甘噛みはできるだけ早い時期からしつけを!
柴犬のぽってりした子犬がじゃれて甘噛みをしてくる。そのしぐさは確かに愛らしいものです。 しかし...
スポンサーリンク
記事の概要・目次
東京と田舎の違いを見てみると・・・?
ひとつの基準として、東京の杉並区と福岡県の柳川市を比べてみました。
まずは東京から。
人口は54万人、自宅から都心部に行くのに30分程度かかるそうです。
家賃はだいたい、1DKで月平均約7万円、1LDKだと月平均約11万円となっています。光熱費は約2万円程度。気になるところは、駐車場代が家賃とは別にかかるところです。
では田舎はどうでしょうか?
人口は約7万5千人で、自宅から都心部に行くのに1時間30分程度かかるそうです。家賃は1DKで月平均約3万円,1LDKだと月平均約5万円くらいとなっています。
光熱費は、都会と変わりませんがガス代が高い場合も。地下鉄やバスがたくさん走っているわけではないので、車やバイク、自転車は必須です。
やっぱり、東京は家賃が高いですね。しかし、そのぶん駅が近かったりバス停が近かったりと便利です。
田舎の場合は、駅やバス停に行くまで車や自転車を利用しなければいけないという不便さがありますが東京であっても、駅から離れたところであれば安い家賃の住宅はあるでしょうし、田舎であっても駅から近ければ家賃も高いと言えるでしょう。
東京と田舎の違いでデメリットが多いのは?
東京のデメリットはどんなところなのでしょうか?
まずは、とにかく人が多い!田舎から出てくると今日はお祭りなの?というくらい人があふれています。
あとは、水道水がいまいち・・・。と言われていましたが最近ではそうではないそうです。
どこの地域でも水を買って飲む人が多くなってきているとは思いますが田舎の美味しい水を飲みなれていると東京の水は「まずい」と感じてしまうかもしれません。
この水がまずいと感じるのは、東京の場合は「ぬるい」からではないでしょうか?田舎であると少し水を出しているだけで冷えた水がでてきます。
こういった水の温度の差から、あまり美味しくないと感じてしまうのかもしれません。
物価が高いのもデメリットと言えるでしょう。場所代なのでしょうか?オシャレなところほど物価が高いように思います。
では、田舎のデメリットとは?
田舎の場合は、刺激が少ないというのがデメリットと言えるでしょう。安心できるとも言えますね。仕事でも顔を合わせるのはほぼ知っている人となるようです。
だいたい、親戚のような関係になることが多いので個人情報が広まりやすいように思います。
個人の情報がめぐるのはとても速いですが、最新情報が回ってくるのが遅いのが田舎。
最近ではインターネットの普及によりそんなこともないそうです。
東京暮らしと田舎暮らし、あなたはどっち派?住みやすさの違い
東京で暮らすのと、田舎で暮らすのはどちらのほうがいいかどうかは個人の好みによるものが大きいと思います。
東京であれば、便利であったり、娯楽が多かったり。スーパーやコンビニなどお店も多いので夜になるとお店が閉まってしまうということはないでしょう。
また、病院が近い、多いというのもメリットのひとつです。都会から田舎に引っ越して、娯楽が少ないと思う人が多いようです。
都会では、人との距離が適度なのに対して田舎は近隣の関係が密接していることが多いので人間関係に悩んでしまうこともあるでしょう。
田舎の場合は、空気や食べ物が美味しい、安く手に入る、ゆったりと過ごせるところがメリットと言えるでしょう。
自治体の支援が手厚いのもメリットです。車を持つことが前提ですが、満員電車に乗らなくてもいいのも朝のストレスから解放されますね。
東京と田舎・・・田舎に住みたくても仕事がない?
東京にはたくさんの会社があり、人がいます。働き口が多いのが特徴と言えるでしょう。
東京で暮らすことに向いていなくても、東京で働いているのであればどうしても住居は東京周辺になってしまいます。
田舎に住みたくても、仕事がなければ住むことは難しいですよね。
自宅でもできる仕事であれば、住む場所は関係ありませんが実際外で仕事をするというと田舎で仕事が見つかるのか不安になってしまいます。
そんな田舎への移住を考えている人におすすめなのが自治体の支援制度。仕事をはじめ、住まいや子育てなどさまざまな支援を受けることができるそうです。
移住者を応援してくれるこの支援制度は全国にあるので、田舎に住みたいと考えている人はチェックしてみてはいかがでしょうか?
ただ、すべてをお願いするのではなくこうしたい、こうなりたいというビジョンは持って田舎に行くようにしたほうがいいようです。
パートやアルバイトのようなお仕事もあるので、まったく仕事がないわけではありません。
東京と田舎の境界線とは?
東京と田舎の境界線はどこにあるのでしょうか?
東京といえども、橋を越えたり川を越えるとずいぶん雰囲気が変わるようです。建物の高さが低くなり、緑も多くなっているような?
また、環八より内側はなんとなく都会という意見もあります。
交通の便や渋滞具合によって田舎との違いを感じるそう。
土地の値段にもかなり差があり、環八の中と外でかなり価格が違います。東京に住んでいてもどこか田舎っぽさを求める人は環八より外側に落ち着くのだとか。
都会か、田舎を見極めるポイントとしては有名なコーヒー屋さんやファーストフード店がないところは田舎と認識されているようです。
東京に住んでいる人にとって、田舎と聞くと郊外も含む広大なエリアをイメージし、都会というのは本当に中心部のごく狭いエリアと認識しているので東京イコール都会というものではないんですね。
住んでいる人によって変わってくる都会と田舎・・・あなたが住みたい、住みやすいのはどちらでしたか?
- 生活