大学生がサークルを辞めるかどうか迷ったときの対処方法について
2017.9.5
大学生のほとんどはサークルに入っているってホント?合わないなら、すぐに辞めたほうがいい?部活よりも辞めやすそうだけれど・・・。
サークルを辞めるときにはどんな理由を伝えるべきなのでしょうか?
気になる大学のサークルの辞め方について紹介します。
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記事の概要・目次
大学生がサークルを辞めるか続けるか迷ったときは?
大学生活を楽しく充実させてくれるサークルですが、入ったあとになんとなく思っていたものと違ったり、忙しすぎてなかなか行くことができない、もしくはサークルに時間が取られすぎて他にしたいことができないなど辞めるかどうか悩んでしまう大学生は多くいるようです。
このときに、迷う必要はありません。
サークルに入っている、もしくは行くことによってマイナスなことがあるのであれば辞めてもまったく問題はありません。
なぜなら、サークルは自分のために入っていることだからです。
人のためにサークルに入っているわけではありませんよね。
自分が楽しめない、サークル自体が苦痛なのであれば辞めるのには十分な理由です。
もしかしたら、サークルの人たちはいい人達ばかりかもしれません。その人達と気まずくなるのが嫌に思うかもしれませんが、サークルから離れてしまえば顔を合わせることもないでしょう。
辞めることは逃げることではありません。後ろめたい気持ちになる必要はまったくないのです。
大学生がサークルを辞めるときの理由は?辞めるときのポイント
まずは、同級生ではなく仲のいい先輩に相談してみましょう。サークルの中心となっているような先輩であれば、熱く止められることがあるかもしれないので人選が大事です。
もし、サークルにいることでお金がかかりすぎる、お金の負担が自分にはキツイと言う場合は正直に話すといいでしょう。
サークルの中で、他にも辞めたいと思っている人がいないか探すのもいいかもしれません。友達と一緒に辞めることで辞めやすくなるでしょう。
辞める理由として、一番いいのが「家庭の事情」です。
大学生にもなると、深入りしてくる人はほとんどいません。人数が多いサークルならなおさらです。誰にも突っ込まれることなく辞められるでしょう。
家庭の事情によって、アルバイトをする時間を増やさなければいけない、研究活動に集中しなければいけないなどもよく使われる理由となります。
相手に説得できない理由を言うことで、スムーズに辞めることができます。
このときに、嘘を言うのはやめましょう。
大学生がサークルを辞めると後悔する?しない?
サークルの場合、どうしても入ってるから行かなきゃいけないという義務感のようなものが生まれてしまいます。
行かないなら行かないで、罪悪感を持ってしまうでしょう。この行きたくないのに参加することや行かなくてはいけないのに休んでしまうことはとても心苦しいものです。
このような場合はほとんどの大学生がサークルを辞めてよかったと思っているようです。
辞めてみたら、気持ちが軽くなったりサークルを辞めてもとくに何も変わらないことが多いようです。
サークルは複数に所属してもいいようなので、新しいサークルに入ってから今のサークルを辞めるのもいいかもしれません。もちろん、サークルに時間を取られたくない人は入る必要はありません。
サークルに入るときには、自分の興味のあるものに目がいってしまいますが違う分野のものも見学や体験をするのもおすすめです。
また、同じジャンルでもひとつのサークルだけを見て判断するのではなく他のサークルと比較することで自分に合ったサークルを見つけることができるかもしれません。
大学生のサークルの辞めどき
サークルに入るタイミングは春が一番多いのではないでしょうか?サークルに入ってからどのくらい参加したかによっては辞め時なのかもしれません。
頻繁に活動していたサークルに、夏休み頃はほとんど参加しなくなった場合は秋以降も参加することはまれのようです。行かないことによって、どんどん行きにくくなりやすいものです。
大学生は約半分の人々がサークルに参加していると聞くと多く感じますが参加していない人も同じ人数いると思えば辞めることを深く考えなくともいいのではないでしょうか?
大学1年生に限定すると、約7割がサークル活動に参加しているそうですが掛け持ちは自由であったり辞める人もたくさんいるので気にする必要はないのかもしれませんね。
サークルに入っていない、辞めたからといって就職活動に響くこともないそうです。
サークル内で代表として活動したりESSやボランティア、専門的な研究が必要なサークルであれば評価はされても就活面接で特に話せるような経験がない場合は関係ないと言えるでしょう。
大学のサークルのメリット・デメリット
サークルに入るメリットとしては、サークルに入ることで多くの友達や先輩という人脈ができることです。
この多くの人脈から、定期試験の過去問をもらうこともできるでしょう。サークルの先輩から定期試験の過去問を見せてもらえればテスト対策はバッチリです。
サークルの活動以外も楽しいことがたくさんあります。一緒に過ごす時間が多くあれば異性とも知り合えたり、仲良くなれたりするので恋人ができやすいとも言えるでしょう。
しかし、メリットばかりではありません。
集団活動なので、人間関係に疲れてしまうこともあるでしょう。適度な距離感を持ってみんなと接することが大切なのかもしれません。
サークル活動自体は、部活動と違い大学からの補助費が出ないことが多いそうです。活動拠点や部室がないことは普通だそうです。
サークル活動に必要なお金は、サークルに入っている人々でまかなわれるので会費や費用大きい問題かもしれませんね。本格的に打ち込みたい人はサークルよりも部活動のほうがおすすめです。
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