バナナが冷蔵庫内で真っ黒に!バナナにはこんな効果があった!
2017.9.2

食べようと思ったらいつの間にかバナナが真っ黒に・・・。
傷むからと、冷蔵庫で保存をする人も多いのではないでしょうか?
バナナの選び方、正しい保存の仕方、長く美味しく食べる方法をまとめてみました。
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記事の概要・目次
バナナが冷蔵庫で真っ黒になる原因は2つ!
バナナが黒くなる原因は2つあります。
①『エチレン』という物質によるもの。
バナナは「エチレン」をだして熟成していきますが、それと同時に時間が経つと黒く変色していきます。
多少は黒いほうが甘くて好き!という方も多いと思います。黒い部分は『シュガースポット』と呼ばれ十分に熟れた証でもあります。
「エチレン」はぶつけた、落としたなどの衝撃を受けた部分から多くでます。
そのまま置いておいた状態では、底についたところから黒くなっていきます。
ですので、バナナホルダーでつるして保管するのがオススメです。
②低温障害のよるもの。
バナナはどこでとれますか?南国で育ったバナナは低い温度には弱いのです。ですので、保存の為に!と思って冷蔵庫に入れても、すぐに黒くなってしまうのです。
冷蔵庫で真っ黒になったバナナ、上手な保存方法とは
そこで、バナナの正しい保存方法を紹介します。
1、バナナを1本ずつ、サランラップまたはビニール袋で包みます。
2、風邪通しの良い涼しくて、日の当たらない場所に常温で保存しましょう。
3、バナナの置き方は、地面に触れたところから黒くなっていきますので、バナナハンガーなどで吊るした状態で保存するのがオススメです。
無い場合は、バナナが山形になるように置きましょう。
※夏場や25℃を超える状態ですと、変色より先に傷んでしまいますので、冷蔵庫に入れたほうが長持ちします。
冷蔵庫で保管すると、皮が変色しますが、中身には問題ありません。
では、バナナの常温保存可能期間はどのくらい?
冬場ですと、10日前後、常温での保存が可能です。
夏場は、常温保存には向いていないため3日程度でしょう。
冷蔵庫に入れるとバナナが真っ黒に・・・冷凍保存もできます。
バナナは皮を剥かずにそのまま冷凍できるって知っていましたか?
食べきれなかったバナナを、そのまま冷凍庫で冷凍するだけなのです。
食べる時は、解凍して皮をむいて食べるのも美味しいですが、皮も一緒に食べる方法もあります。
バナナには、中身だけではなく皮にも栄養分がたくさん含まれています。
ですのでブレンダ―ですりつぶしたり、そのまま加熱したりして積極的に料理にとりいれている国もあります。
ほかにも、油で揚げたり、ゆでたり、ケーキに混ぜたり…。バナナの冷凍は皮付きでも美味しくできますよ。
バナナの皮に含まれている栄養素を紹介します。
・マグネシウム・・・カルシウムとの相互作用で効果は倍増です。動脈硬化や糖尿病、高血圧症の予防になります。
・カリウム・・・ナトリウムとカリウムのバランスを良くすることであらゆる細胞のはたらきを正常なバランスに保ちます。
・繊維・・・便通を良くし、ダイエットにも効果的。
・タンパク質・・・免疫力を高める効果や貧血予防、美肌効果もあります。臓器や筋肉などの組織を構成している大切な栄養素です。
・ビタミンA・・・歯や骨の健康を高めてくれます。
ほかに、ビタミンB6やビタミンB12など。
おすすめのバナナの食べ方と効果は?
バナナにはたくさんの栄養素がありますが、なかでもビタミンB類が豊富です。
バナナのスジの部分を捨ててはいませんか?
実はあのスジにも、美容効果の高いポリフェノールが
ぎっしり入っていますよ。
バナナの効果やおススメな理由を紹介します。
・ダイエットをしたい方に
むくみを解消してくれるカリウムが含まれています。
・お子さんや子育て中のママに
毎日の食事に不足がちな栄養が豊富に入っていますので、育ち盛りのお子さんや、忙しいママさんの強い味方です。
・スポーツや運動をする方に
バナナの糖類は素早くエネルギーに変わり、しかも長く持続してくれます。
・ストレスを感じやすい方に
トリプトファンという成分が、体内でリラックス効果の高いセロトニンというホルモンに変わります。
新鮮なバナナの選び方!食べられないバナナって?
新鮮なバナナの選び方を紹介します。
・黒ずみやキズやへこみがないもの。
・軸がぐにゃぐにゃせず、しっかりとしているもの。
・全体的に黄色く、青い部分が残っていないもの。
青い部分が残っているものは早熟状態ですので、追熟する必要があります。
・皮が硬くなくてある程度柔らかいもの。
皮が硬い物もまだ熟していません。追熟する必要があります。
かたくて青いバナナが好きな方や、程よい黒斑があるほうが好き、熟れたバナナが好き!と好みはわかれるでしょうが、バナナは腐るとどうなるのでしょう?
・汁が出ている。
・変なにおいがする。
・ドロドロな状態になっている。
・カビらしきものがはえている。
このような状態になってしまっていたら食べるのはやめましょう。
カビの部分だけ取り除くといいのでは?と思うかもしれませんが、カビは目に見えなくても内部で広がっているのです。
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