めざせ節約!献立の立て方を変えて節約上手になろう!
2017.9.21
毎日の献立に頭を悩ませる人は多いものです。
昨日はあれを作ったし、一昨日はあれを作ったし、○○は子供が嫌いだし、今日は仕事が終わるのが遅いし…。
献立を決めるのに、毎日振り回されますよね。
そして、もちろん節約もしたい!
献立の立て方を少し変えて上手に節約もしちゃいましょう。
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記事の概要・目次
節約上手になる献立の立て方、始めにすることは?
まず今現在、毎月どのくらい食費が掛かっているのか考えてみましょう。
家計簿をつけている方は把握できていると思いますが、家計簿をつけていない方は、毎月何にどれくらい支払っているのかわからないという方も多いと思います。
家計簿での管理が難しい方は、レシートを取っておいて、大まかな金額を計算してみましょう。
今の食費にどれくらい掛かっているのか、まず知ることが大切です。
食費を節約をする上で、食材を使い切るということも必要です。
多めに買った野菜が気付いたらしなびていたとか、安いからと買ったもやしが結局使わずにすぐに賞味期限が来てしまったり、使い切れなかった食材を廃棄したという経験は誰しもありますよね。
買い物に行く前には、どんなメニューを作るか考えてから買い物に出掛けましょう。
一週間単位で考えて食材をリストアップして下さい。
まず、メインになるお肉類や魚料理を決めます
そして、野菜や豆腐、揚げや練り物など必要なものを購入します。
節約を考えるなら、スーパーに行く回数をなるべく少なくするというのも効果が大きいものです。
節約を意識した献立の立て方…アバウトな献立もアリ
献立に頭を悩ませる人は多いと思います。
献立がなかなか決められないと言う人は、メインの料理はこれで、副菜にはあれとこれ、汁物に入れる食材は何と何…、というように事細かに考えてしまいがちです。
細かく決めるのが苦手という方は、もっとアバウトに考えると良いかもしれません。
今日のメインは肉料理にして、明日は魚料理というように、メインの食材だけを決めておいて、副菜などは食材を買ってから決めるという方法もあります。
一週間単位で考えると、栄養バランスや食材の偏りなどが気になってしまうこともあると思います。
メイン食材を決めて、後はある食材を使って簡単に作るというくらいで考えてみましょう。
献立を決める時には、家族を飽きさせないということも大切です。
子供に「また、これ~!?」と言われないようなローテーションにしたいですね。
節約にもなる!?ストレスにならない献立の立て方
献立を考えるのに、多くの人が得意ではないと感じるでしょうが、料理が苦手な方には特に苦痛に感じるようです。
献立を考える、買い物リストに食材を書く、それだけでもストレスになってしまうという人もいます。
それは、きっと本当の自分とは遠い、料理が得意な女性を真似することによって起きているのかもしれません。
本やネットに紹介されているバランスの良い献立を作っている人は、基本的にお料理が大好きな人です。
管理栄養士であったり、お料理の先生だったり、お料理大好きカリスマ主婦だったり、お料理が苦手な人はいないのです。
また、栄養バランスのとれた完璧な献立であっても、家族の好みの問題や家族構成、予算、調理にかけられる時間など、そのまま実践するのは難しいものです。
本やネットで公開されている献立は献立を考える参考程度に考え、無理に近づける必要はありません。
「理想の献立」はあくまで理想です。
自分にあったやり方で料理する方が、ストレスなく毎日を過ごせると思いますよ。
献立を決めておくとこんなメリットがある
一週間分の献立を立てるメリットを考えてみましょう。
・同じようなメニューに偏らない
・さまざまな食材を使い栄養バランスが良くなる
・食材のムダがなくなる
・毎日の献立に頭を悩ませる時間がなくなる
一週間分考えるとなると、大変な作業のように感じますが、毎日毎日悩んでいる時間を考えると、一週間で考えた方が時間的に余裕はできるのではないでしょうか。
買い物に行く時にも、一週間分の献立を考えた上で買い物リストを作成しましょう。
特に、小さなお子様がいると、買い物も大変です。
食材を選んでいるうちに途中でぐずり出したりというのもよくあることです。
「今晩は何の料理を作ろうかなぁ…」と悩んでいる暇はないのです。
子育て中で忙しいママにこそおすすめします。
献立に大活躍の使い勝手の良い食材
使い勝手の良い食材、使う頻度の高い食材を上手に利用すると、毎日の献立も楽になります。
普段よく使う、豚肉(切り落としやひき肉)や鶏肉。
野菜でしたら、玉ねぎやじゃがいも、にんじんなどは常備しておきたい野菜です。
他には、ツナ缶なども、いろいろな食材と相性が良く使いやすいですよね。
たまねぎでしたら、そのままの状態で保存する以外にも、スライスして炒めた飴色玉ねぎにして冷凍したり、ドレッシングの材料としても使えます。
ひき肉でしたら、ハンバーグ、ぎょうざ、肉そぼろ、オムレツの具材、野菜と一緒に炒めたりと、さまざまな料理に使えます。
鶏肉も、からあげや親子丼、カレーに使っても良いですし、煮物に使っても良いだしが出ます。
肉類は、特売の時に多めに買って、小分けにして冷凍しておくと、食費の節約につながります。
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