新婚でも料理上手になる!料理下手から脱却する方法
2017.8.22
新婚の時の悩みのひとつに、「料理が下手」ということがあるでしょう。
誰でも慣れない事をすると、最初は下手でも仕方ありません!しかし、いつまでも下手なままではいられませんよね。
料理が上達するコツやポイントをまとめてみました。
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記事の概要・目次
新婚当時は料理が下手だったけど今は上達!そのコツとは
エピソード:1
結婚したときは料理が出来ませんでした。出来ないなりに頑張って作り、その中で家族が美味しいと言った料理や味付けを覚えていきます。薄味、濃い味、甘味や塩味など味付けの好みは人それぞれです。美味しいと感じる味はその人の好みの味ということになりますので、美味しいと言われた料理の味付けを覚えていくと家族好みの味になり、料理が美味しく感じて行きます。一般的にとか他人が食べてどう思うかではなく、家庭料理は家族が美味しいと感じれば良いのです。旦那さんが美味しいと思えば「妻は料理上手」と思われます。
エピソード:2
まず、料理本やレシピサイトのレシピ通りの分量をきっちり計る事にしました。分量通り作って毎回同じ味に作れるようになるまで、自分でアレンジはしません。何よりも基本が大切だと思います。新婚の時は数時間かかって作っていた料理も、10年以上たてば30分程度で作れるようになります。料理に時間がかかるのは、手際の悪さがあると思いますが、慣れていないから要領よく出来ないのだと思います。慣れれば、料理にかかる時間も短くなっていくでしょう。初めは、色々作ろうと頑張りたい気持ちになると思いますが、張り切り続けるのは負担になりますので出来る範囲でやればよいと思います。
新婚で料理下手の人やレパートリーが少ない人の救世主
今はレシピサイトが沢山あります。レシピサイトをみてレシピサイト通りに作れば、失敗しないと思います。日本最大級のレシピサイトでは、本格的な料理から個人のオリジナルレシピまで誰でも掲載出来て、そのレシピ数は250万件以上、月間利用者6000万人以上になります。
他にも同じようなレシピサイトや動画で作り方を紹介するサイトなど多種多様なサイトがあり、料理が下手な人や新婚でレパートリーが少ない人の救世主になっています。料理下手の人にとって「家にある物で作る」というのは苦手で、同じ料理ばかりになるか、その都度食材を買い足していると思います。
レシピサイトなら、家にある物で作れる料理を検索することが出来ます。料理を作るときは冷蔵庫ある食材をチェックし、レシピサイトに食材名を入力して検索!検索結果から作りたい料理や作れそうな料理を参考に料理しましょう。
料理に自信がない人は、まずはレシピ通りに作るのが無難です。ただし、いつまでもレシピサイトに頼りすぎると、レシピサイトがないと料理が思い浮かばなくなり、応用が利かなくなってしまう可能性もあるでしょう。
料理下手は新婚のうちに脱却する事が大切!?
新婚の場合、料理が下手でも夫は妻の作った料理を食べてくれるでしょう。しかし、いつまで経っても上達しない場合、夫も嫌気がさしいずれ愛想をつかされかねません。妻の作るご飯が不味いと家で食事をしたくなくなり、いつ飲んで帰ってきたり外で済ませて帰る夫もいます。
こうなってしまうと、夫婦関係は悪くなっていく一方でしょう。まだ家事に慣れていない新婚の場合、料理や家事に時間がかかるでしょう。共働きの場合は尚更、仕事との両立が大変で家事や料理の腕を磨く時間がない場合もあります。
しかし、妻が家事や料理を手抜きしていると感じると、自分は頑張って仕事しているのに妻ばかり楽していると思ってしまい、手抜きされることでストレスが溜まってしまう夫もいます。妻側にだって毎日家事や料理をやる事の大変さを分かってくれないとストレスが溜まるでしょうが、手抜き料理ばかり出していると夫婦の愛情が薄れて行ってしまうこともあります。
新婚の場合、料理や家事が下手でも仕方がないでしょう。しかし、新婚だし苦手だからと言い訳し、レトルト食品や冷凍食品に頼っていると、料理は上達しません。下手でも何度も繰り返し行うことで、上達するはずです。失敗しても優しく許してもらえる新婚のうちに頑張りましょう!
新婚で料理が下手な時はレパートリーを絞ることも大切
新婚の時は、家事も料理も張り切っているでしょう。和・洋・中の定番からイタリアやシンガポール、タイ、ロシアなど外食でも各国の料理を食べる機会が増えて、家でも挑戦してみる人もいると思います。
料理上手な人は、色々な国の料理に手を出してレパートリーを増やすのも良いでしょう。しかし、料理下手や苦手な人が、得意料理と言えるものがないまま手広く挑戦しても中途半端になるだけです。そこで、あれこれ作ってみようとせず、和食なら和食、洋食なら洋食とジャンルを絞って作るようにした方が上達しやすいと思います。
おすすめは和食です。和食は日本人にとって健康な献立のイメージがありますよね。新婚で家族の健康にも気を遣うようになるでしょうからピッタリだと思います。また、子供が産まれれば和食は離乳食へのアレンジもしやすいです。
メインのおかずは、いくつか定番を決めてしまうと楽です。例えば、肉じゃが、生姜焼き、焼き魚など。この数種類の定番おかずを決めてしまえば、献立を考えるときに迷いませんし、何度も作る事で上達します。
副菜は手間ひまかからない料理がおすすめです。例えばおひたしや冷ややっこなど。切って盛るだけ、切って茹でて和えるだけのようなおかずで充分です。こうして定番を決めてしまえば、あとは煮物やおひたしなどは具材を変えるだけで味や印象も変わるのでバリエーションに変化が出ます。
料理が下手な人は3つのポイントを習得しよう!
1:味見し、調整する時は少しずつする
料理下手な人は、味付けを失敗する確率も高くなります。味付けで失敗するのは途中途中で味見をしていない事が原因の1つです。最後まで作ってから味見をして、味が濃すぎるとリカバリーするのは難しい料理もあります。そこで、途中で味見をしてみる事と調味料を追加する場合は、少量ずつ行う事が大切です。
2:レシピの分量を目分量で判断できるように覚える
母親は目分量で料理を作っていたと思います。料理に慣れている人は何度も作っているうちに、この調味料はどれ位入れればどんな味になるかというのを覚えてきます。いつまでもレシピに頼っていると、調味料の分量に対する味を覚えられません。レシピを参考に分量を計って作る場合も、材料や水に対してどれ位の量を入れているか数字ではなく目で覚えられるようにすると良いでしょう。
3:旨味を覚える
美味しいと感じる料理には旨味が入っています。どんなに味付けをしても、旨味がなければ何かが足りない味になってしまいやすいです。例えば、出汁は代表的な旨味です。味噌汁はお湯と味噌だけでは美味しくありませんが、だし汁に味噌を入れる事で美味しくなります。特に難しく考えることはなく、今はめんつゆ、味塩コショウなど味と旨味の両方が兼ね備えられた市販の調味料も売っていますので、上手に活用しましょう。
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