掃除をしたらモチベーションが上がる!?モチベアップのコツ
2017.8.26
部屋の掃除をしたいけど、面倒だしなかなかやる気がでない…なんてことはありませんか?
スッキリとした部屋にしたいけど、なかなか重い腰が上がらないという人も多いでしょう。
どうすればモチベーションが上がるの?
モチベーションを上げるコツというのはあるの?
そんなあなたにモチベーションアップのコツをご紹介します。
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記事の概要・目次
掃除でモチベーションが上がる?
掃除をしたいと思ってもなかなか行動に移せない、という方は多いと思います。
このように思うのは、あれもこれもキレイにしたい、こっちも片付けたいと、一度に多くをやろうと思うのが原因の一つです。
自分で高いハードルを設定してしまい、やる気が起きなくなってしまっているのです。
まずは、頑張り過ぎることを辞めましょう。
掃除が得意な人というのは、適度に手を抜くことを知っています。
キレイにする部分と、手を抜いてもいい部分をきちんとわかっているのです。
掃除は隅々までキレイにしなければいけない、という考えを変えてみましょう。
掃除は適度に頑張るものと考え、変にハードルを高くし過ぎないことです。
そして、掃除を始める前に、物の位置をきちんと決めましょう。
これが決まっていないと片付けの段階で時間が掛かってしまいます。
一つの作業に時間が掛かり過ぎると、やる気を失ってしまいます。
物を所定の場所に戻すことで、スッキリとした空間が出来てそのスッキリ感からモチベーションがさらに上がるという効果もあります。
モチベーションが上がる掃除の取り組み
モチベーションの維持には、『楽しむ』ということが大きく関係します。
楽しんで取り組む、進んで掃除に取り組むと言うのは、モチベーションを上げるために大変効果のある行動です。。モチベーションを上げるポイントは、「他人から強制されないこと」ということが大前提です。
人から「○○しなさいっ!」と言われ、楽しくできるでしょうか?
それは、イヤイヤ仕方なくするという状況でしょう。
例えば、ゲームをする時は、みんな自分からゲームをしたいと思い、始めますよね。
自発的にゲームをするからモチベーションも高くなり、楽しく感じるという訳です。
この原理を掃除にも活かせるとベストです。
掃除を楽しもうという意識に変えてみましょう。
始めるまでは億劫でも、いざ始めて見ると意外と楽しいものです。
体を動かし、キレイになっていく様子を見ていると、心も晴れやかになりますよね。
掃除が趣味、という方も多くいます。
掃除は体を動かし、集中して行うとドーパミンが出やすいと言われます。
5分だけ掃除はモチベーションが上がるきっかけになることも
掃除に限らす、物事は取り組んでからモチベショーンがあがる、ということも多くあります。
人が歩くのも自転車が走り出すときも、まずは最初の一歩、動き出す瞬間が最も力が必要と言われます。
動き始めてしまうと、その力を利用して進むことが出来るようになりますよね。
例えば、油汚れが溜まり気になっていたレンジ周りの掃除も、面倒臭かったはずなのに掃除を始めてみると汚れが落ちるのが楽しくなってピカピカにしてしまった、という経験をお持ちの方もいるでしょう。
ダイエットのために運動を始めたいと思っても、なかなか行動に移せないことは多いと思いますが、思い切って走り始めると予定よりも走り過ぎてしまったりと、始めてみると案外楽しいことはたくさんあります。
これを逆に考えると『頭で考えるより、まず行動』することが、結局はモチベーションを上げることにつながるのではないでしょうか。
まず、最初の一歩を動きやすいように「5分だけやる」という方法をとってみましょう。
5分間は、他の事を考えずに集中して取り組む、これなら始めやすいですよね。
集中するために、ストップウオッチで時間を計っても構いません。
そうすると、限られた時間を有効に使おうと、普段以上にキビキビと動けるかもしれません。
5分集中してみても、モチベーションが上がらない、そういうこともあるでしょう。
その場合は、その作業は一旦中止してみましょう。
いやいや無理して続けることによって、次にその作業をする場合には、重い腰がさらに重くなる可能性があります。
モチベーションを上げるためのコツ
モチベーションを上げるためには、いろいろなことを一度にこなそうと考えないことです。
あまりにも欲張ってしまうと、結局は始めることに気が重くなり、何も始められなくなってしまいます。
そういう時には、優先順位を考え、今、しなければいけないことは何か、を考えてみましょう。
幾つもある候補の中から、一つだけに絞り、他のことはその次にすると順位を付けて考えると、モチベーションが上がりやすくなります。
仕事を同時進行で幾つも抱えるよりは、一つに絞ったほうが効率も良いですし、ストレスも感じにくくなります。
他にも、期限や時間を自分の中で決める、というのも良いでしょう。
例えば〇月〇日に友達が家に遊びに来るから、と決まれば、その日までにどうしても片付けなくてはいけない状況になります。
そうすると、いつもは時間の掛かっていた片付けや掃除も、計画的に行えるでしょう。
小さな成功体験の積み重ねが大切
物事を楽しめるかどうかは、今までの成功体験にも大きく左右されます。
自分自身で成功したり、達成できたという感覚。
人は困難にぶち当たると、「どうせできない」とか「私には無理」などど思いがちです。
しかし、成功体験を重ねることにより、「できるかもしれない」や「頑張ろう!」というモチベーションが上がるようになるのです。
成功体験は自分に自信が出て、自分を好きになる、という力を持っています。
それでも、自分に自信がないという場合には、自分で自分に暗示をかけてみましょう。
「私ならできる!」とか「大丈夫!」と毎日10回くらい、声に出して唱えてみましょう。
これは言語的説得と言って、自分自身を励ます効果もあります。
「自分はやればできる人間だ!」
何事もそう思えると、きっとハッピーなことも増えるでしょう。
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