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洗濯にはお湯か水、どちらが良いか紹介します。洗濯のコツも!

2017.8.23

毎日の洗濯、どうせならキレイに仕上げたいですよね。

洗濯するときは水道水だけですか?洗剤が溶け残っていると感じたことはないですか?

そんな時はお湯を使ってみてください。こんな効果がありますよ!

お洗濯のコツを紹介します!

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洗濯に使うのは水よりお湯の方が汚れが落ちるんです。

みなさんは洗濯する時に水で洗っていますか?お湯を使っていますか?
お湯で洗った方が汚れが落ちやすいって知っていますか?

それにはどんな理由があるのか見てみましょう。
わかりやすく言うと、温度が高い方が衣類に付いた汚れが溶けやすいからです。
汚れが液体のようなものだと考えると、想像しやすいのではないでしょうか。
温度が高いお湯のほうが、ガンコ汚れでも落としやすいというわけです。

固い金属やガラスでさえ、熱を加えると柔らかくなりますよね。同じように熱の力によって汚れも柔らかくなるのです。

お湯の方が汚れが落ちるからといって、使う水を全部お湯にする必要はありません。
洗濯機やお住まいの環境によって、お湯が使えない場合もありますし、その分電気代やガス代がかりますしね。

そんな時は、洗面器やバケツにお湯を入れて洗濯機に入れて洗濯してください。
大体の量は10リットルもあれば十分効果があります。

洗濯にはお湯?水?お湯の場合のデメリットとは・・・。

確かに汚れはおちますが、こんなデメリットもありました。

■繊維が大きなダメージを受けてしまう。

お湯を使うことで衣類の繊維が膨らみ、さらに内側まで汚れが入り込み繊維が傷んでしまいます。毛やシルクの素材は特に気を付けましょう。また色移りもしやすくなります。

■再汚染しやすい。
せっかく落ちた汚れが、また衣類に付着してしまうことがあります。
特にポリエステルなどの合成繊維は再汚染しやすくなっています。

洗濯するときの温度や洗剤は、洗濯物の素材に合わせて選びぶことが大切です。
これは、クリーニング屋さんでもやっていることなのです。

お家での方法でオススメなのが、お風呂の残り湯を使うことです。水道代に節約や温かいお湯ですと汚れ落ちにも効果があります。

注意したいのが、TV番組などでやっている熱湯を使うやり方です。
シミなどのガンコ汚れを落とすのには良いかもしれませんが、衣類へののダメージが大きくやけどなどの危険もあります。十分注意して行いましょう。

洗濯には水?お湯を使っている方に聞きました。

北海道にお住まいの方の体験談を聞いてみました。

賃貸マンションに住んでいて、洗濯の環境は洗濯機につなげる蛇口がお湯と水の両方ついています。
真冬の寒い時期は、水道水が冷たすぎて粉洗剤ですと溶けません。
ですので液体洗剤にするかお風呂の残り湯を使っています。
洗濯物の汚れ落ちに重点をおいているので、普段でもお湯を使っています。

真冬は水がとても冷たいので、温度設定は30度にしています。
子供は鼻血がでやすいので血液汚れなどは熱すぎてもよくないらしいので30度に設定しています。
体操服や給食着、シーツなどは60度のお湯で洗濯しています。

ドロ汚れや砂汚れは別にして、汗などの一般的な汚れは科学反応の分解によって汚れを落としています。
この化学反応は、時間や温度による影響が大きいので、洗濯ものをキレイに仕上げたいなら、洗う時・すすぎの時にお湯を使用するといいでしょう。(お湯の温度は40度以下にして下さい。)

お湯で洗濯すると漂白効果もアップ!

お湯を使うとこんな効果が・・・。

洗剤が溶けやすいくなる!

弱アルカリ性の粉末洗剤が一番洗浄力がありますが、通常の水道水や冬場の水道水では溶けにくく粉が残っていることがあります。

洗剤がしっかり溶けていないと、洗浄力が発揮されず洗濯物がキレイに仕上がりません。

皮脂汚れが落ちやすい!

皮脂汚れは、衣類に付きやすく落としにくい汚れといえますが、人の体温より高い状態では溶けて落ちやすくなります。
当たり前ですが、体温より低い水道水ではきれいに汚れが落ちません。40℃前後の温かいお湯で洗うのが効果的です。

漂白剤の効果がアップ!

白いシャツなどの黄ばんだ汚れには、酸素系漂白剤を使いますよね?
じつは漂白剤も、水よりもお温の方が漂白効果が高いんです。
温度は40℃~50℃で使用すると漂白力がぐんとアップします。

冷たい水道水で洗濯する方法とポイント!

■差し湯をする方法。
温水で洗濯する機能がついていない場合などは、差し湯をする方法もあります。
洗濯機の大きさにもよりますが、やかんでいいますと一杯程度ではあまり効果はないので、2~3杯ほど用意するといいでしょう。

■セスキ炭酸ソーダや炭酸ソーダを使用する方法。
冷たい水にも溶けますし、洗浄力も水温に関係なく使用できます。
ひどくない皮脂汚れやタンパク質の汚れなら十分に洗浄することが出来ます。
泥汚れや化粧品などの汚れの場合は、石鹸で部分的に汚れを落としておきましょう。

この場合の洗濯のポイントは、セスキ炭酸ソーダなどのアルカリと汚れが十分に反応する時間が必要なので、浸けこみ時間は3時間程度を目安にしましょう。

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