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酒に酔って記憶がない!思い出すことができる場合できない場合

2017.9.5

酒に酔って記憶がない経験はありますか?思い出すことができなくても脳には記憶されている可能性もあります。

ただ、あまり深く酔っていると、そもそも記憶されていないので思い出せないのも当然ということも。

繰り返し酒で記憶をなくすと認知症リスクも高まるってご存知ですか?酔いと記憶の関係を調べてみました。

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酒で飛んだ記憶を思い出すことはできるの?

人間が物事を記憶するとき「関連付け」がカギになります。
特に匂いは記憶と結びつきやすく、ずいぶん昔のことでも匂いからそれを嗅いだ当時の記憶が蘇ることがあります。
酒を飲んで酔って記憶がない場合には、飲んでいた場所や歩いた経路をたどることができれば、それに繋がる記憶を思い出すきっかけになるかもしれません。

ひどく泥酔したことで脳が麻痺した状態になっていれば、いくら後から思い出そうとしても記憶が残っていない・まったく思い出せないという可能性もあります。

記憶がない間のことが気になるのであれば、一緒に飲んだ仲間などから話を聞くしかないでしょう。
飲んでいた店の店員もあなたが酔っているようすを見ていたかもしれませんね。

記憶がない間に持ち物を紛失してしまったという場合は、店や友人に話を聞いて歩いた道順を歩いて探してみましょう。それでも見つからなければ、警察に相談するしかありませんね。

その前に、自宅で引き出しやカバンに押し込んでいないかも確認しておいた方がいいかもしれません。

思い出すことができない記憶。酒が神経の伝達を阻害する

酒に酔って記憶を無くしたと思っても、その間は別の人格になっていたわけではありません。普段は抑えている感情や情動が表面に出てきてしまうことはあっても、それはその人自身の一面です。

ただ、血液中のアルコール濃度が高まると、脳の神経伝達を阻害して正しく記憶ができないことがあるため、酔っている間の記憶が脳に書き込まれていない可能性もあります。

酩酊状態で記憶を失うことは、一度経験するとその後も繰り返してしまうことがあります。

記憶が無いと笑い話にできるうちはいいのですが、事故や犯罪など警察沙汰のトラブルになってしまうと一大事です。

そのために、酒の席ではあらかじめできる対処はしておくべきです。

基本は、空腹のときにお酒を飲まないこと。ある程度、食事をしてから飲むようにします。胃が空っぽの状態で飲酒すると、血中のアルコール濃度が一気に上がり酔いやすくなります。

一気飲みなどで一度に大量のアルコールを流し込むのもNG。盛り上がることはいいのですが、自分にあったペースで飲みましょう。

女性は男性よりもアルコールの値が高くなりやすいので、男性よりも気をつけるようにしましょう。

酒で思い出すことができない記憶。繰り返すと脳にダメージが!

一言で「酔う」と言っても、酒の飲み始めから徐々に酔いは深まっていきます。

1.爽快期
血中アルコールは0.05%程度。一般的には「ほろ酔い」。前頭葉による「理性」の働きが抑えられ、明るくなったり声が大きくなったり、本能的な行動が出ることがあります。

2.酩酊期
血中アルコールは0.1%程度。これを超える小脳での運動機能制御が麻痺しはじめ、ふらつきなどが出る。

3.泥酔期
酩酊期を過ぎ、血中アルコール濃度が高まると記憶に障害が起こる「ブラックアウト現象」が現れます。

ブラックアウトを何度も経験すると、記憶に深く関連する脳の「海馬」と呼ばれる部分がダメージを受け、後々認知症になる危険性が高くなります。

厚生労働省の調査では、アルコールと認知症には次のような関係が考えられるとしています。

・飲酒量が多い人は、認知機能の低下や認知症の傾向がみとめられる
・若い世代のアルコール依存症でも、飲酒によって前頭葉にダメージが起きていることが少なくない
・年齢が上がると、アルコール依存症患者には認知症や健忘が多くみられる

やらかした女性たち。思い出したくない酒の失敗

男性は泥酔した経験を武勇伝のように話のタネにすることがありますが、女性にだって恥ずかしい泥酔経験をしている人がたくさんいます。

世の女性たちは、どんな酒の失敗談を持っているのでしょうか。

◆目が覚めたら血だらけ
・どこかで転んだらしく、顔面が擦り傷で血だらけ
・気が大きくなって意味もなく小学校の閉じた門を乗り越え転落
・靴を脱いで裸足で帰宅。足の裏は傷だらけで血まみれ

酔っていると痛みを感じにくく、アルコールのせいで血も止まりにくいのでケガには要注意。もっともケガより自己嫌悪の方がつらいかもしれませんが。

◆電車で失敗
・酔って気持ち悪くなり、トイレにこもっている間に終電を逃してしまった
・電車には乗れたものの、気が付けば終点
・降りてみたら知らない駅だった

せめてタクシーなら家の前までは帰りつきそうですが、人によっては出費が痛すぎるかも。

◆人に迷惑かけまくり
・まともに歩けないのを見かねて背負ってくれた人の背中でそのままリバース
・別れ話をしてきた彼。酔った勢いでその手に粗相を……

次に顔を合わせるのが本当に気まずいパターンです。

酒に酔って記憶はないけど自宅には辿りつけるという不思議

泥酔して記憶をなくした人の多くが経験するのが、不思議ときちんと家には帰っているということ。

これは脳にある「ナビゲーションニューロン」とう神経細胞が働くためなんだとか。

歩きなれた道で記憶している場面や風景といった視覚的な情報から、道順などの指示を出す神経細胞です。

酔うと比較的早く麻痺してしまう前頭葉に比べ、ナビゲーションニューロンのある頭頂葉はアルコールに強く、酔っていても帰宅できるよう促してくれるのです。

酔っている間に「新しく記憶する」ことは難しくなりますが、過去の記憶を引き出すことはできるので、家までの覚えている道順を辿ることができるのです。

とはいえ、記憶をなくすまで酔うのはリスクが高いのは確かです。
お酒は自分のペースでほどほどに楽しむのがいいのではないでしょうか。

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