生活の知恵で人生をバージョンアップ

生活の知恵で人生をバージョンアップ│知恵のガイド

お通夜に参列するのはどのくらいの関係?参列についてのマナー!

2017.11.18

知り合いの訃報を聞いてお通夜や、告別式に参列して最期のお別れをしたい…。

しかし、あまり葬祭についての知識がないとどの関係まで参列していいものなのかわかりませんよね!

そこでこれから一生タメになる葬祭についての参列マナーをご紹介していきたいと思います。

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

パート勤めでの旦那との家事分担、旦那が手伝ってくれる方法とは

パート勤めで共働きの時、旦那さんは協力的に家事を手伝ってくれてますか? 世の中の旦那さんはどの...

子猫の野良を飼うなら、まずは動物病院で診察を済ませましょう

子猫ってかわいいですよね~。野良の子猫を見つけたら家に連れて帰ってしまいたくなります。 しかし...

どうして熱帯魚の水槽の水草が枯れる?原因はココにあった!

熱帯魚を飼育する時に水草も一緒に水槽に入れる方、多いのではないでしょうか。 しかし水槽の中が華...

車の運転中のイライラの気をつけたい注意点と解消方法!

頭ではわかっていても車の運転中に、ついついイライラしてしまうことはありませんか? そんな時にはどん...

子供が熱を出して会社を休むのは理解がある?働くママ必見!

あなたの会社は子供が熱を出して会社を休むのは、理解がありますか? しかし世の中はまだまだ、子育...

一人暮らしでシーツを洗濯する頻度は?一人暮らしの洗濯事情

一人暮らしの場合、シーツはどれくらいの頻度で洗濯していますか? 一人暮らしの人の中にはシーツを...

揚げ物だって冷凍出来る!美味しく食べられる期間や方法

揚げ物を冷凍出来るって知っていましたか?気になるのは保存できる期間ですよね。 また揚げた後と揚...

男の一人暮らしにかかる生活費についてじっくり考えよう!

大学生や社会人になって一人暮らしを始める男性も多いのでしょう。 その時に気になるのが「生活費」...

コンビニはバイト初心者にもおすすめ!選ぶポイントはここ

バイトを考えて、候補にあがりやすものの一つにコンビニがありますよね。 高校生でバイトをするのが...

親が病気で介護が必要になっても仕事は続けられますよ

親が病気になったら自分が面倒を見なくては!と仕事を辞めてしまう方も少なくはありません。 しかし...

職場でプライベートを話さないほうが女の職場では得策です

職場でプライベートの事を話さないでいると…周囲にどう思われる? 実はプライベートの事を話さない...

東京の生活はやっぱり楽しい!地方に移住してから思うこと

東京での生活と地方での生活。 それぞれに良さがあると思います。 それは、離れてみて気付け...

大学進学で東京へ!楽しい大学生活を送るためには

地方から東京の大学に進学するのは、新しい環境にドキドキしつつ新しい出会いにわくわくもしますよね。 ...

バナナが冷蔵庫内で真っ黒に!バナナにはこんな効果があった!

食べようと思ったらいつの間にかバナナが真っ黒に・・・。 傷むからと、冷蔵庫で保存をする人も多い...

近所の子供の騒音!困った時の対処法について

近所の子供がうるさくて迷惑しているという人も多くいるのではないでしょうか? 子供が元気なのはい...

スポンサーリンク

お通夜の参列はどこまでの関係だったら参列すればいいの?

知り合いが亡くなった…。参列にはどこまで親しい関係だったかで通夜や葬式、告別式の参列がマナーとして存在します。

【故人とかなり親しい関係だった場合】

故人とかなり親しい関係だった場合の葬儀の参列マナーは、一般的には、通夜~告別式まで出席します。

親しいと一言で言っても、家族などの身内は会場の手配、葬儀の進行の流れなどを葬儀場スタッフと入念に決めなければなりません。

一人は葬儀場のスタッフと葬儀の流れの打ち合わせ、もう一人は参列者に出す香典返しの手配、そしてもう一人はお坊さんなどの手配など、葬儀ではやることがたくさんあります。
大体は身内がそうゆう立場に回るのですが、身内ではない、親しい関係の人も、裏方の役割を手伝うことがあるでしょう。

その場合は最初から最後まで手伝ってあげると身内の人たちはとても助かります。

【故人とはあいさつ程度で然程親しくない関係の場合】

この場合は、通夜か告別式のどちらかを参列するのがマナーになっています。

多少付き合いが少なくたとしても、遺族は参列者が多いと故人は生前、付き合いのある人が多かったんだと喜ぶはずです。

お通夜に参列するのは近所づきあいの関係だった?

近所の人が亡くなってしまった…。

この場合は、訃報を聞いたらすぐに弔問をし、お悔やみの言葉を述べて葬儀の準備などで手伝うことや、手伝えるという事を遺族に話しましょう。

ある言葉で、【遠い親戚より近くの他人】というのがあります。

正直、数年に一度、顔を合わせる親戚より、毎日顔を合わせて親しく付き合っている近所の人の方が心強いです。

一昔前は、自宅葬がとても多く、地域によっては隣近所の人が葬儀の準備や食事の用意など手伝っていました。

しかし、今は葬儀場での行うケースが多いので手伝う人も限られています。

生前、故人は近所の人と親しくしていたというのを知っているならば、遺族は近所の人に色々と相談してみるのが良いでしょう。
必ず力になってくれるはずです。

そして近所の人たちも、今は通夜でも葬儀場で行われるケースが多いので、他の近所の人たちと、手伝いをどうしようか?参列はどうしようか?香典の額はどうしようか?

と周りで一緒に親しくしていた近所の人たちと話をして、足並みを揃えると失礼を避けることができるでしょう。

お通夜の参列は故人との関係性で決まる!

現代は通夜と告別式に対する考え方は変わってきています。

地域によって違いますが、あまり親しくない人こそ、お通夜に参列するのが当たり前と考えられていた時代もありました。

今はあまり親しくない人は、参列をしなくてもいいけれど、失礼のないようにしなければなりません。

最近は告別式と葬儀が一緒に行われることが多くなりました。

葬儀とは、故人をあの世へ送る儀式です。
故人をあの世へ送る儀式のため、葬儀の参列する人は、故人と最も親しい中の人たちが参列する儀式に変化していきました。

近年は告別式と葬儀が一緒に行われることが多いため、告別式、葬儀には親しい人が参列をし、通夜には親交があまりなかった人が参列をするという事が一般的になってきました。

しかし、参列は、自分が故人とどのくらい親密性があったかどうかというのを考えて判断するのが一番いいと思います。

参列をするのは、どの程度の関係性?

故人と知り合い程度の関係だと、どうすれば良いのでしょうか?

葬儀もそうですが、やはり”礼儀”という部分が一番重要視されています。
失礼のないようにしなければなりません。

遺族の話や、葬儀を行うスタイルをしっかり知る必要があります。

それは近年”家族葬”で葬儀を執り行うことが多いとされているからです。

故人と、会社の関係の繋がりだけど、家族ぐるみの付き合いをしていた。

そんな時は、親しい関係に合ったと解釈してもいいと思います。

何より、故人を慈しむ気持ちがどの程度あったのか?という事を大事して、参列を決めると良いでしょう。

遺族の方から訃報を聞くことがあると思います。
そういった場合は、参列をしてもいい関係性だと遺族の方で認めてもらっているので、参列をしましょう。

遠くにいて、参列できる状態でなければ、弔電を送るなどとして、遺族に失礼のないように対応をしなければなりません。

お通夜に参列する時の注意点とは?

お通夜に参列する時に注意することがあります。

遅刻をしない!

遅刻は厳禁です。

特にお坊さんが読経をしている最中に着席するのはマナー違反です。

やむを得ず遅刻をしてしまった場合は、お詫びを述べて焼香をさせてもらいましょう。

私語を控える!

通夜の会場で、知り合いに会ったとしても久しぶり!などの世間話をするのはやめましょう。
悲しんでいる遺族の横で世間話をするのはちょっと気持ちがあまりにもないですし、遺族にとっては失礼です。

そんなに話がしたいのならば、会場から一歩出て話をしてください。

お悔やみの言葉は手短に!

親しい間柄ではない限り、遺族に挨拶するのは控えるのがマナーです。
参列したこと自体が弔意を表したことになるので、遺族の方との長話は控えましょう。
お悔やみの言葉を伝えるのなら、手短に済ませるのが基本です。

 - 生活