「主人」と「旦那」の使い方!世間一般ではどう使い分けているのか検証!
2017.8.21
皆さんはご主人様のことを人に話すとき、呼び名はどう使っていますか?
世間一般では「主人」「旦那」「夫」などありますよね!
シーン合わせて正しい呼び方、使い方をして奥様の株を上げましょう!
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記事の概要・目次
「主人」と「旦那」の使い方を分けるということは、大人である証拠!
「主人」「旦那」「夫」と使う時はシーンによって使い分けていますか?
使い分けているという奥様はできる奥様です!しかし、シーンによって使い分けていないとなれば、やはり使い分けをした方が奥様としての株も上がり印象も変わります。
会社や仕事関係で呼び名の使い方はやはり「主人」や「夫」が良いでしょう。親しい友人などには「旦那」と言っても良いでしょう。そのシーンに合わせて使うという事は大人である証拠です。その使い分けを間違わないようにしましょう!
「主人」と「旦那」使い方はシーンなどで変えてみて!
目上の人に身の上話などをする時に「うちの旦那」って言いますか?何だか「旦那」って親しみがある呼び名ですよね!その目上の人がとても親しくて敬語も使わずに話すような相手柄だとしたら「旦那」でも構わないと思いますが、その目上の人がご主人様の会社関係の人だったり、取引先の人であればそこで「旦那」と使うのはちょっと間違っているかも!?
そうゆう場合は「主人」「夫」と使ってみてはどうでしょうか?でも最初って「主人」や「夫」なんて呼ぶと照れもあったり言い慣れてないせいか何だか歯がゆいんですよね!しかし、そうゆう場面の数が増えるごとに自然に「主人」や「夫」とすらすら会話中に出てきますので何度も使ってみてください♪
旦那と主人の使い方は?「旦那」の語源の由来とは?
「旦那」って使われるようになった由来って実はあるんです。「旦那」の語源の由来はサンスクリット語の「ダーナ」からきています。
サンスクリット語なんて聞いたことのない語源ですが、このサンスクリット語はインドなど南アジアや東南アジアにおいて用いられていた古代語、元仏教語なんです。この「ダーナ」は「与える」「贈る」という意味で使われていました。中国や日本では僧侶が用いる言葉だったとされています。そして一般的にも「ダーナ」は広がりやがて「旦那」に。
当時の「旦那」とは、いわゆる「パトロン」のような生活の面倒を見てくれる人に対して用いられる敬称でした。それが変化していき、旦那とは「面倒を見る人」や「お金を出してくれる人」で商人が客人を呼ぶ時、奉公人が主人を呼ぶ時に。
現代では主に妻が夫を呼ぶ時の敬称として使われるようになりました。「旦那」の歴史を調べると奥が深い。しかし、この由来を知っておけば、これからどのようなシーンで「旦那」と使えばいいのかわかりますね!
世間一般の意見!「旦那」「夫」「主人」の使い方はこうしている!
社会人のマナーとも言われているご主人様の呼び名。分かりやすく使い分けをしてみると…
◆旦那と使う時…軽い話題をする友人などに向けて使う。
◆夫と使う時…上下関係の緩い人や書類などを記入する時に使う。
◆主人と使う時…まじめな話題をする目上の人に対して使う。
きっと世間一般ではこのような使い分けをしているという奥様は多いのではないでしょうか?補足ですが、私は電話の際や、私の知らない客が家に訪ねてきた時などは、「主人」と使うようにしています。
結婚生活が始まると自分のパートナーを紹介しなければならない機会が増えるのは当たり前のこと。こういった時にしっかり使い分けが出来れば相手の印象も”いい印象”を与えることができると言えるでしょう。
ご主人様の会社関係者に挨拶をするときはなんて使えばいい?
会社関係の人にご主人の事を「うちのパパ」や「お父さん」などとちょっと変わった使い方をしていなければ使い方なんていいのではないでしょうか?
しかしご主人様が役職者や会社幹部といった立場のある方であればしっかりマナーを守った使い方をする必要がありますよね!
使い方をしっかりしていれば奥様としての株も上がります。「○○さんのところの奥様はしっかりしている」という印象を与えることができます。奥様同席の会合や、ご主人様の会社関係者に挨拶をする機会があった時はぜひこの使い分けをしっかり把握して使い分けてみてくださいね!
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