夫婦の食費6万円を抑えるには?節約するコツをご紹介!
2017.9.4
夫婦ふたりで食費が6万円は高い?それとも普通?
食費はかかるものだと決めつけてしまうのは危険かもしれません!?
買い物の癖や食品の使い方を見直せば、食費を抑えることは簡単のようです。気になる節約のコツを紹介します。
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記事の概要・目次
夫婦ふたりの食費の平均は?6万円は多すぎる?
夫婦ふたりの場合、食費は平均して4万円前後が多いようです。首都圏であれば、3.9万円、関西地方は3.8万円、東海地方は3.8万円とそこまで違いはないようです。
6万円という金額は、かなり高い金額のように思いますが食費プラス外食費も含まれているのであればなんとなく、それくらいはかかりそうですね。
毎月、土日に外食をすれば2万円くらいは使っていても不思議ではありません。あくまでも家での食事代では4万円ほどということになります。
夫婦によっては、食べることが好き、他にとくに趣味がないなどの場合は食費にかかってしまう金額が大きいかもしれません。
お酒を飲む飲まないも食費として計算しているのであれば大きく影響しているでしょう。
共働きの場合は、自由に使えるお金があるので食費に多くかかってもそれほど気にはならなかったり子供が大きくなり夫婦二人で生活しているのであればそこまで食費はかからないというように、夫婦ふたりといっても年代や環境によって変わると言えるでしょう。
夫婦の食費、6万円を抑えたい!そんなときは?
一般的な家庭の食費は30代の4人家族であれば約6万5千円、40代の4人家族は約7万5千円と、夫婦ふたりで6万円というとかなり贅沢と言えるでしょう。
食費を抑えるにはいったいどんなコツがあるのでしょうか?買い物をするとき、買い物をする前にちょっとしたコツがあるようです。
そのコツとは、必要なものを必要な分だけ買うようにして予定にない買い物はしないようにすることです。
意外と簡単そうで、難しいことかもしれません。買い物をするときには自分の効率の良いようにパターン化していることが多いと思います。
買い物の仕方は十人十色、食費を上手にやりくりしている人は買い物の仕方も上手なのかもしれません。
値引きしているものや特売の商品などは、余らせたり腐らせてしまったり、無理に食べ過ぎたりと無駄にしやすいので買わないだけでもずいぶ違うのではないでしょうか?
節約のコツは定番野菜を使うことです。また、長期保存できるものもおすすめです。じゃがいも・たまねぎ・にんじん・キャベツ、白菜、大根などは定番野菜となります。
また、旬のものを取り入れると食費が抑えらるでしょう。夏は夏野菜、冬は冬野菜などを使ったものにするだけでずいぶん違います。
6万円の夫婦の食費はこうして抑えよう!
冷蔵庫に、食品がパンパンにつまっている人は要注意!スカスカだと不安になるのはわかりますが、冷蔵庫に食品をつめすぎると奥のものが見えなくなり無駄にしやすいです。
今日は、外食にしよう!となったときにも冷蔵庫の食材は長持ちするものは少ないのではないでしょうか?
節約上手な人達は「冷凍庫」を上手に使っています。冷凍にも、この食材はすぐに使う予定だからパーシャルに保存、今のところ使う予定は未定というときには冷凍庫と使いわけることで調理の時間やしやすさが変わってきます。
また、常温保存できるものを上手く利用するのもいいでしょう。
乾物や缶詰など、日持ちするものが多いので役に立ちます。しかし、冷凍ものに比べて一度しまってしまうと目につきにくいので、置いているのを忘れてしまうという欠点があります。
毎日、買い物に行って食費を抑えるやり方やなるべく買い物に行かないでまとめ買いをするやり方など、さまざまな方法があります。自分に合ったやりやすい方法を見つけることが食費を抑える第一歩かもしれませんね。
食費を見直すならコンビニは控えよう!
何かが足りない、すぐに必要!というときに利用するのがコンビニですよね。
よく、うちも土曜日の朝食やお昼などに利用してしまうことが多いのですがコンビニを多く使うことは食費のかかる原因となります。
パンやおにぎり、お茶やジュース、ついでにお菓子などついついいろいろなものを買ってしまってはいませんか?
もし、食材をコンビニでよく購入しているのであればスーパーに比べて年間に約20万円ほど食費を多く使っているかもしれません。
コンビニとスーパーで売っているものは同じなのに、コンビニのほうは少し値段が高いですよね。
いつもスーパーで買い物をしている人であればその値段の違いに気がつくかもしれませんがコンビニでしか買い物をしない人にはその値段の違いはわかりません。
コンビニをよく利用するのは、どちらかというと夫婦では旦那さんのほうが多いのではないでしょうか?
旦那さんのお小遣いの中であれば、とくに問題はなしとスルーしてしまいがちですが一度一緒にスーパーに買い物に行ってコンビニとスーパーの値段の違いを知ることも必要かもしれません。
食費をたすける節約レシピをご紹介!
節約の強い味方といえば、「ひき肉」です。冷蔵保存では日持ちは長くありませんがちょっとしたひと手間で1か月もつものに大変身!
その方法とは、「炒めて冷凍保存」です。
ひき肉を、お好みの味付けで炒めましょう。このときに、炒めすぎてしまうと解凍したときにパサパサになってしまうので気をつけてください。
基本は塩・コショウで味付けておくと、どんな料理にも使いやすいですが、砂糖・醤油・みりんの醤油バージョン、ケチャップ・コンソメ・塩・コショウのケチャップバージョン、味噌・砂糖・みりんの味噌バージョンなどお好みのもので味付けしましょう。
その、味付けしたものを1回使用分ごとにラップで包んで冷凍用保存袋に入れ、冷凍庫で保存すれば1か月は日持ちします。
この味付きひき肉を使うときは、冷蔵庫内で解凍もしくは電子レンジで解凍しましょう。
チャーハンを作るとき、オムライスをつくるとき、冷蔵庫にお肉がない!?というときでもこの味付きひき肉を入れれば立派なご飯になりますね。
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