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ヨーロッパ旅行では○○に注意が必要!楽しい海外旅行にするには

2017.9.23

憧れのヨーロッパ旅行!美しい街並みや世界遺産などが多く、景色を堪能するのもSNS映えする写真をたくさん撮るのも楽しみですよね。

しかし、日本とは文化が違うため、いろいろなことに注意が必要なようです。

ヨーロッパ旅行でハプニングを回避するために、知っておきたいことをまとめました。

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ヨーロッパへ旅行に行く時は日程に注意!クリスマスはNG

本場ヨーロッパのクリスマスは、素敵で楽しい旅行になる事間違いありませんよね!
クリスマスマーケットが賑やかになったりするので、12月のヨーロッパは各地でとても煌びやかに賑わいをみせています。その時期を狙って、旅行の計画を立てようかと考えている方、ちょっと待ってください!

その旅行の計画には、“クリスマス当日”は含めようとしていませんか?それは絶対にやめておいたほうがいいでしょう。

ヨーロッパの各国では、クリスマスイブの12月24日から26日までの3日間は『祝日』となっています。お店が空いていないどころか、公共交通機関が止まってしまうことも。これでは旅行することができませんね。

ヨーロッパでの「クリスマス休暇」は、日本の「お正月休暇」に当たる行事になります。日本はたいていは大晦日と元旦は休業していることが多いです。一部では元旦営業をしている店舗もありますが、その日本の感覚でヨーロッパに向かうと大変なことになります。

クリスマス休暇中は家族サービスをするのが主流です。運良くタクシーの予約をすることができたとしても、「僕の家族がアンハッピーだから、やっぱり行けない。」なんてドタキャンされることもあるようです。クリスマス時期を狙って旅行計画を立てたい場合は、クリスマス休暇を除いて前後に行くのがおすすめですよ。

女性がヨーロッパ旅行する時は服装に注意が必要!?

旅行中もファッションに気を遣いたいのが、女性のおしゃれ心ですよね。しかし、ヨーロッパでの旅行では、そのおしゃれが裏目に出てしまうようです。女性は普段からヒールを履くことが多いのですが、ヨーロッパでの旅行中はヒールは避けたほうがいいです。

それは、『徒歩での移動が多い』という点が一番にあげられます。もちろん電車やバスもあるのですが、少し歩けば次の観光地に行けるというところもあります。そのため、ほとんど歩いて移動するようなコースになるでしょう。それだけでも、足への疲労が溜まってしまいます。

また、日本の路面はアスファルトで舗装されており、歩道などは平らでつまづくような段差がほとんどありません。しかしヨーロッパでは、一面がタイルで舗装されている場所もあります。タイルとタイルに間には隙間が空いているため、ヒールが刺さって歩きにくかったりつまづいてしまうこともあるのです。

さらに、治安が良くない場所もあります。ジーパンにスニーカーという服装がほとんどなので、「スカートとヒール」という服装はとても目立ってしまいます。そのため襲われたり盗難被害に遭う可能性が高くなります。

いざという時に逃げれるよう、スニーカーやバレエシューズなどのヒールのない靴や、ジーパンなどの動きやすい服装でいるといいでしょう。

ヨーロッパで旅行する時はお金の管理にも注意が必要!

ヨーロッパ旅行に行く時に用意するお金は、『クレジットカード1枚、現金ユーロ5万円』程度で十分でしょう。

たいていのお店でクレジットカードを使うことができ、飲み物1本からの買い物でも支払い可能です。しかし、電車やバスなどの乗り物や、カフェやバルでの支払いは現金なので、ある程度は現金も必要となります。

ユーロへの両替は日本の銀行か空港でするようにしましょう。現地で足りなくなった分だけ、ATMでキャッシングすることをおすすめします。ATMは街のいたるところにあり、24時間使用可能なところが多いですよ。

また、“治安が良い”と言い切れるところではありません。スリやひったくりの被害に遭うこともありますので、バッグはファスナー付きの物を選びましょう。また、貴重品はバッグとポケットなどに分散して入れることもおすすめします。肌身離さず持ち歩く必要がありますよ。

女性の一人旅でヨーロッパは危険!?詐欺に注意!

普段の息抜きに、一人で旅行にでも行きたいことってありますよね。そんな時、憧れのヨーロッパを一人旅できたら、なんだか“大人の女性”という感じがして素敵です。しかし女性がヨーロッパで一人旅をする時は、心がけておかなければならないことが多いです。

ヨーロッパでの鉄則

1.全てを疑いの目で見て行動する
2.ダミー財布を用意して行く
3.本当に大切なものは体の一部にする
4.何かあった時は、状況を日本に置き換えて冷静に判断る
5.着飾った服装はしない
6.「ひとりきり」とは決して言わないこと
7.絡まれてピンチの時は、関わりたくない人を演じる

とにかく、ヨーロッパはスリやひったくり、詐欺の被害に遭う可能性が高い地域です。そのため、日本の感覚でいるとすぐに被害に遭ってしまいます。

なかには、警察官を装って近づいてくる犯罪者もいるそうなので、油断できませんね。

道を分からずに右往左往していると、「○○なら向こうだよ!荷物を持ってあげるから一緒に行こう」などと言って近づいて来るのだそうです。警察官の格好をしているし、『警察官なら大丈夫か』と油断してしまいますよね。しかし、移動しているうちに様子がおかしくなっていき、荷物を持ったまま逃げようとするのです。

本物の警察官かどうかは、他国の私たちには分からりづらいことです。特に「荷物を持つよ」と言われた時は、疑って対応した方がいいでしょう。

海外旅行では飛行機内への持ち込みにも注意を

2006年8月に起こったイギリスの空港爆破テロ未遂事件をきっかけに、2007年3月から国際線での『液体の機内持ち込み制限』を行うこととなりました。

液体物にはジェルやエアゾールなども含み、洗顔やシャンプー、化粧品、香水などのあらゆる液体物は100ml以下の容器に入れなければなりません。それらの容器は、開け閉めができる透明なファスナー付きのビニール袋やプラスチック製袋(ジップロックなどで、容量が1リットル以下)にまとめて入れなければなりません。

この容器が入れられたプラスチック製袋は、一人につき一つしか機内に持ち込みができません。しかし、医薬品やベビーミルク、特別な制限食などは制限から除外されるため、機内への持ち込みが可能です。不明な物は旅行会社などに問い合わせてみるといいでしょう。

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