子供と寝室は別がいい?それとも一緒?気になる1人寝について
2017.8.20
子供が一人で寝るのを決めるのは親?それとも子供?
子供と寝室を別々にする時期はいつがいいのでしょうか?
小さいうちは添い寝をしてあげることでお母さんにもメリットが!?気になる子供の一人寝について調べてみました。
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記事の概要・目次
寝室は子供と一緒?それとも別?
小学生になるときに自分の部屋や机を用意してもらうことが多いですが、このときに一人で寝るようにベットも買う家庭もありますよね。ベットを用意したら、1人で寝るものだと大人は思っていても子供のほうは心の準備ができていない子がほとんどではないでしょうか?
子供が一人で寝る時期に基準はありません。どんなに大きくなってもだいたい中学生くらいになれば自分から言い出すのではないでしょう。一年生になったばかりの頃は、新しい環境に慣れるために子供も一生懸命です。子供が安心して眠れることが一番大切なのでベットを買ったから一人で寝せるのではなくまずは学校に慣れるまでは今まで通りたくさんスキンシップをとってあげてください。
眠るまで、一緒にいてあげるのもいいかもしれませんね。子供と一緒に寝るのは、過ぎてしまえばほんの一瞬です。親子にとって貴重な時間なので子供が一緒に寝たいと思っている間はぜひ、聞いてあげてください。
寝室を別にするのは子供が言い出すまで待つのもアリ!
子供と寝室を別にしようと考えるのは、他の子供が一人で寝ているのを聞いたときではないでしょうか?
子供も同じように、お友達からいろいろな話をするでしょう。このときに一人で寝ている、1人でお風呂に入るなどという話を聞いたら自分もそうしてみようかな?と考えるかもしれません。子供が一人で寝るキッカケとして、本人から言い出すというが一番多いそうです。
兄弟がいる場合はとくに不安を感じることなく寝ることができる場合もあるのだとか。本人が一人で寝ると言い出しても夜中に目が覚めて、お母さんの布団に来ることを何度も繰り返して一人で寝れるようになる子がたくさんいるのでそんなときは一緒に寝てあげましょう。そんなことを繰り返しているうちに自分の部屋で眠れるようになるそうです。
1人で眠ることが自立のように感じますが、自立するにはまず安心させてあげることが大切なので甘えさせてあげましょう。この安心が自立につながるのです。
子供と寝室を別にするならこんな方法がおすすめ
ベットや布団を用意して今日から一人で寝なさいと言っても、子供のほうは「???」ですよね。こんなときにはいったいどうのようにしたらいいのでしょうか?
下に子供ができたときなど、赤ちゃんが生まれてからことを考えると一人で眠れるようになってもらわないと大変な場合もありますよね。そんなときには、赤ちゃんが生まれてからではなく前もって一人で眠れる準備の期間が必要と言えます。
まずは、寝る前に一連の流れを覚えるように歯磨き、トイレ、などをすませてベットに入るようにしましょう。同じ順序で毎日行うことがポイントです。眠るときにはお気に入りのぬいぐるみがあると安心します。お母さんが子供を寝かしつけるように子供がぬいぐるみを寝かしつけることができるといいでしょう。
1人で眠れたときには、たくさん褒めてあげましょう。できなかったとからといってたくさん怒るのは逆効果です。寝るときには、子供一人で寝かせ夜中はお母さんと同じ布団であるとスムーズに一人寝ができるそうです。
寝室を子供と別にするのは家庭の事情?
自分の部屋を持つ、1年生なるなどは一人で寝るきっかけとなりますが子供の成長とともにベットで一緒に寝るのは狭い、アパート暮らしから一戸建てに引っ越したなど他の理由からも一人で寝ることを始める家庭が多いようです。また、下に子供ができたときにもきっかけのひとつとなるようです。
日本では、子供が小さいうちは一緒に眠るのが当たり前と思われていますがアメリカでは生まれてすぐに寝室を別々にするそうです。子供部屋にモニターをつけて、様子がわかるようにするのだとか。赤ちゃんが泣いたら、親は子供部屋に行き泣き止んだら自分の寝室に戻るそうです。
添い寝をしないなんて、赤ちゃんとのスキンシップは大丈夫?と思ってしまいますがそのぶん起きているあいだは、しじゅう子どもをハグしたり、いかに愛しているかを伝えます。寝入るまで絵本を読んであげたりお話ししたりするそうです。愛情をたくさん受けていれば眠るときも怖くないということなのかもしれませね。
子供が小さいうちは添い寝をしよう!
お母さんと赤ちゃんが一緒に眠るのはとても良いと言われています。言葉を話せない赤ちゃんとのコミュニケーションは肌と肌の触れ合いになります。また、赤ちゃんが泣いたときにすぐにお母さんは対応してあげるかと思います。このすぐに対応してあげることで赤ちゃんも安心して眠ることができます。
お母さんにとっても、赤ちゃんと肌が触れ合うことで精神的に安定します。子どもが0〜1歳のころまでは、子供と離れて眠ることでお母さんの育児ホルモンが出なくなってしまい不安やイライラしやすくなってしまいます。
体調が悪いときや息抜きしたいとき以外は、お母さんと一緒に眠ることでお互いに良い影響を与えるんですね。気持ち的なことだけでなく、子供と添い寝することによって成長ホルモン度、そして脳や心臓の発達に必要な酵素が増えるそうです。子供の体温や心拍数、そして呼吸も安定するとも言われています。
添い寝はいいことだらけではないですか?下に子供ができたときは、お兄ちゃん・お姉ちゃんになるのだからとついつい一人で寝ることを進めたくなりますがそんなときこそ添い寝をしてあげることで不安を取り除くことができるのかもしれません。
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