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子猫がミルクを吐くときの原因は!?怖い病気が潜んでいる場合も

2017.9.8

子猫がミルクを吐くのは、飲ませ方や量が関係している場合もあります。

しかし頻繁な嘔吐や下痢は病気が原因かもしれません・・・。

カワイイ子猫がミルクを吐く原因や、病気、病院に行く時に覚えておきたい事などをお教えします。

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子猫がミルクを吐くのはストレスが原因かも

猫は毛づくろいをした後に毛玉を吐く事が多いですよね。これは猫にとってよくある現象なので心配はいりません。

でも子猫がミルクを吐くようなことは、母猫が母乳を与えている時はなかなかある事ではありません。もし子猫にミルクを与えて嘔吐をするような場合は何らかの原因があるはずです。

・考えられる原因としてはストレスやミルクのあげ方

子猫のうちはちょっとしたことでもストレスを感じている場合もあります。

いつもと違うミルクにしたり、トイレの場所を変えたりしてはいませんか?また生まれて何か月かの小さな子猫のうちは、動きすぎて疲れると体調を崩す事も・・・。

可愛いからと言って沢山子猫と遊んだあとは、吐いたり下痢などの症状が起こる事もあるので注意をしましょう。

またミルクを哺乳瓶で上げる時、上手に飲めていない事が嘔吐の原因になっているかもしれません。正しいミルクの上げ方を再度確認してみて下さい。

子猫の成長にミルクは不可欠!吐くときやその他の困った症状とは

子猫も人間の赤ちゃんと一緒、離乳食が始まるまではミルクだけが大事な栄養源となります。ミルクを飲んだ後に吐いてしまったりすると栄養不足となってしまう事も。

その他にもミルクを飲んでいるのに体重が増えて行かない場合も要注意です。ではそんな場合はどうしたらいいのでしょうか?

ミルクを飲んだ後にすぐ吐いてしまうのは、空気をミルクと一緒に沢山吸ってしまっている事も考えられます。

すぐにお腹が膨れてミルクを飲まない時は、一度ゲップをさせるとお腹の中の空気を出す事が出来てミルクの量を十分に飲ませる事が出来ます。それと同時に吐く事も防止できるでしょう。

また哺乳瓶でミルクをあげる時に、空気を飲ませない工夫も必要です。吐いてもいないし、ミルクも飲んでいるのに体重が増えて行かない時はミルクの濃さや下痢が原因として考えられます。

ミルクは容器に書いてある通りの容量を守ってキチンと作りましょう。また下痢が続いて栄養をすべて出してしまうような場合はお医者さんに見てもらう必要があります。

放っておかずに病院へ連れて行ってください。

子猫は沢山ミルクを飲み過ぎると吐く事もあります

ミルクを哺乳瓶から吸えないような赤ちゃん猫に、ミルクを与える場合はスポイトを利用してください。飲まない時は少しだけでも口や舌に付けてあげるとミルクを飲むようになります。

少し大きくなって哺乳瓶が使えるようになったら、哺乳瓶からミルクを吸う量を調節してあげましょう。

なかなか吸えない子猫には哺乳瓶の口を少し切って大きくしてあげるとスムーズにミルクを飲むことが出来ます。

逆に大きくしすぎるとむせてしまったり、ミルクを吐いてしまったりするので注意をして下さいね。

また哺乳瓶を傾ける角度が少ないとミルクが吸い口いっぱいに満たされない場合があります。そんな場合は空気もたくさん飲んでしまいますのでご注意を!

ミルクを飲み終わったら子猫を縦だきにして背中をさすったり、優しくトントンと叩いてゲップを出してあげて下さい。

もし途中でミルクをやめてしまった時も上記の方法でゲップを出してあげると、お腹がいっぱいではない時は続けてミルクを飲むでしょう。

いつもより飲み過ぎてゲップと一緒にミルクを吐き出してしまう場合もあります。この時は自分自身でミルクの量を調整しているので大丈夫。

注意が必要なのは、毎回それが続いて体重が増えないという時です。そんな時はお医者さんに相談してくださいね。

子猫が離乳食を始めて吐いた時はどうしたらいい?

ミルクから離乳食へと変わっていく時期、子猫が下痢をしたり、吐いてしまう事はあるでしょう。

まだ消化器官が未発達な事もあり、少しの水分量の違いなども敏感に反応します。一度下痢をして、次に普通の便に戻るようなら心配ないでしょう。

病院へ連れて行った方がいい場合は以下のような時です。

・嘔吐や下痢が続く。
・元気がなくグッタリとしている。
・一日に何度も嘔吐や下痢をしている。

元気がない場合は迷わずに病院へすぐに連れていく事をオススメします。子猫の場合は、食べちゃいけない物を食べてしまっている事が下痢や嘔吐につながっている事も。

原因が不明な場合もありますが、病院へ連れて行くとキチンとした対処方法、または薬をくれますので処方通りに飲ませてあげて下さい。

脱水症状にならないように気を付ける事も大切ですよ。

子猫の吐き気や嘔吐はこんな病気が潜んでいる場合も!

では病院へ連れていく時にどのような対処をしたらいいのか?

吐いたものを確認する事が大事です。どんなものを吐いているか、色は?形状は?臭いは?などチェックをして下さい。

慌ててしまって確認がキチンと出来ないような時は携帯電話を利用して写真を撮っておくのもいいでしょう。また一番いいのは吐いたものを直接先生に見せる事です。出来れば袋などに入れて病院に持参してください。

合わせて食事を摂った時間、食事の量、吐いた時間などもわかれば、なおいいと思います。

頻繁に嘔吐や下痢があるような場合は、病気も考えられます。猫の病気で嘔吐を伴い怖い病気は猫伝染性腸炎。名前の通りうつる病気です。

他の猫から病気をもらって来たら、嘔吐や下痢の症状が見られ、そのうち脱水症状が起こります。

下痢や嘔吐が続く場合は、まず病院へ!

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