生活の知恵で人生をバージョンアップ

生活の知恵で人生をバージョンアップ│知恵のガイド

子供が風邪をひく頻度には違いがあった!免疫力が大事なんです!

2017.9.8

保育園や幼稚園、学校など多くの人が集まる場所では何かしらの病気がうつってしまいますね。

子供がよく風邪をひくのは当たり前なのでしょうか?風邪の頻度には個人差がありますが、免疫力に関係があるようです。

風邪をひきにくい体にする方法も紹介します。

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

ロキソニンの効果とは?マラソン時の服用は注意が必要!

鎮痛剤として知られているロキソニンですが、今ではマラソンランナーに欠かせないものとなっているようです...

うつ病の夫にイライラ。病気だとわかってはいるけれど…

うつ病を、発症してしまった夫に対して、イライラしてしまう。 「病気だから仕方がない」と、わかってい...

離乳食はレトルトばかりだと影響はあるの?離乳食の安全性

赤ちゃんに離乳食作りは手間が掛かり大変です。 時間のない時にも便利なレトルトフードの離乳食です...

職場でアスペルガーの人への具体的な対応について

職場で一緒に仕事をしていて、なんとなく違和感のある同僚や上司、部下はいませんか?冗談が通じなかったり...

夢が怖い!眠れない・・・怖い夢を見ないための方法!

怖い夢を見て眠れないなんて経験がある人はいませんか?楽しい夢は忘れてしまうのに、怖い夢は忘れられない...

朝食にパンを食べるがんになる?その噂の真相を調査!

パンは朝食の定番ですよね?我が家ももう何年も朝食は毎日、パンです。 ですが、朝食にパンを食べる...

納豆を毎日、子供に食べさせてる?納豆についてをご紹介!

納豆は体にいいとよく言うので子供に毎日食べさせている方も多いのではないでしょうか? しかし、毎...

寝起きの辛い吐き気!妊娠初期の対策方法!

妊娠がわかりママになる喜びと同時に、避けては通ることのできないの妊娠初期の「つわり」の吐き気。 ...

突発性難聴でステロイドが効かないときの対処方法や治療法

突発性難聴でステロイドが効かないときにはいったいどうしたらいいのでしょうか? 対処方法や治療法...

腱鞘炎の注射でしびれは治まる?腱鞘炎の治療と予防について

なんだか腕や指や肘が痛い・・・なんてことはありませんか? もしかしたらその症状腱鞘炎かも!?治...

長く続く咳は背中や腹筋に筋肉痛を引き起こすことがある

咳が続く喘息や、ひどい風邪。そのうち背中に痛みが…もしかして筋肉痛? 風邪などで出る咳は、身構...

赤ちゃんの歩く時期が遅い!歩けるようになる目安の年齢

赤ちゃんがなかなか歩かず、歩くのが遅いと心配しているママたちもいますよね!赤ちゃんが歩く時期には個人...

子供と一緒に飛行機旅行で耳がキーン!耳抜きの方法とは

子供と飛行機に乗って楽しい旅行へ出かよう! でも、飛行機に乗っていて耳がキーンってなったことは...

妊娠初期の時によくみられる口が酸っぱいと感じる理由とは!

妊娠初期症状の時に『口の中が酸っぱい』と感じる人も多いとよく耳にします。 その症状を引き起こす...

食事中の水分は太る原因?水分の取り方が重要なんです!

水分をとりすぎると、太る原因になってしまう?むくみや水太りの原因に? 食事のとり方や水分の取り...

スポンサーリンク

子供が風邪をひく頻度に違いはあるのでしょうか?

子供が小さいうちは、「家の子、よく風邪をひくの」というお話しを聞きます。
また、あまり風邪をひかないという子がいるのも事実です。
違いはどこにあるのでしょうか?

結論からいえば、健康で強い体は「毎日のバランスのよい食事から」ということがいえます。

風邪をひきにくい子供はよく食べます。毎日3食をきちんと、質も量もよい食事を食べています。
好き嫌いがないのが理想ですが、好き嫌いを克服するのは大人でも難しいものですね。

しかし、好き嫌いの多くは見た目やニオイがイヤなど、食わず嫌いによるものが大きいのです。好き嫌いは、慣れや調理法によって食べられることも多くありますので、食べないから出さないということは避けてください。

どうしても食べられないとい場合は、他の食材で摂るようにしましょう。
牛乳が飲めないのなら、チーズ料理やヨーグルトなど、葉物の野菜が苦手ならかぼちゃやニンジンなど。

また風邪の予防には、タンパク質やビタミンA群・ビタミンCが大切です。

子供の風邪の頻度が増えるのは集団生活で?

保育園に通う子供がいるママのおはなしを紹介します。

「我が家には2歳と3歳の女の子がいます。
春から保育園に行っていますが、月に4回は何らかの病気を運んできます。保育園や幼稚園に行くようになると風邪や病気の回数が増えるよーとは聞いていましたが、ほぼ毎週です。
また、小さいからなのか下の子のほうが頻度は多いです。

仕事をしていますが、ひと月に3日しか会社に出ることが出来ませんでした。会社は融通がきくので助かっています。
子供だけでなく自分も体調が悪い日が続き、子供をお風呂に入れて頭を洗わなかったり、ご飯はお弁当で済ましたりしています。
「小さい頃にたくさん病気をしておいた方が、大きくなってからはかからないよ」と言われたことを思い出し、早くそうならないかなと思いながら毎日頑張っています。」

子供の風邪の頻度を減らすには、免疫力をつけましょう

インフルエンザの予防接種は毎年受けていますか?予防接種をしてもインフルエンザにかかる人はいますね。

インフルエンザにかかったといえば、病院や保育園などで必ず「予防接種をしたどうか」を聞かれます。
予防接種も大事ですが、それよりも大事なことがあります。
子供の体の免疫力を高めてウィルスに負けない体を作ることです。
お金を払って予防接種を受けても、免疫力が無ければインフルエンザにかかりやすことがいえます。

保育園でも時期になると毎日のようにお休みする子がいて、全員揃うことは少ないといいます。
未満児クラスでは特にその傾向が大きくみられます。
「月に一度は風邪をひくのが当たり前」かというとそうではありません。

やはり毎日の食事が大切です。
・外食・ファーストフード
・子供が喜ぶ菓子パン
・添加物などを多く摂る食事ばかりだと、風邪をひきやすい体になってしまいます。

昔ながらの食事が子供の免疫力をアップさせます!

子供の免疫力を上げるには、「一汁三菜」の和食のメニューがオススメです!
この昔ながらの食事が、体に重要な栄養素が豊富で強い体を作ってくれます。
■一汁三菜の献立とは
・主菜・・・メインのおかず、肉や魚。(焼いたり、煮込んだり、揚げたりしたもの)
・副菜・・・野菜中心で炒めたり和えたりしたもの。
・汁物・・・同じく野菜中心のお味噌汁。
おかずはなるべく手作りしましょう。
お惣菜や加工品は栄養素が抜けていることがほとんどです。

またビタミンEや亜鉛などが含まれている食品をとるように心掛けてましょう。
ビタミンEは、緑黄色野菜、豆類、魚介類に多く含まれています。血の流れが良くなり色んな栄養素が体中に運ばれます。
また、老化防止にも繋がりますのでママさんも積極的にとりましょう!

亜鉛は、卵、海藻、ナッツ類に多く含まれています。細胞を活性させてくれます。不足すると病気にかかりやすくなってしまいます。

風邪をひきにくい体にするには?

・体を動かす!
天気の良い日は、近所の公園でもいいので外に出ましょう。
外の空気は、呼吸器を強くしてくれる効果もあります。仕事などで子供となかなか一緒に遊べないという人は、野球チームやサッカー教室などの習い事をさせてあげられるといいですね。

・十分な睡眠時間をとる!
理想的な睡眠時間は、入学前で8時間程度。早めに布団に入り十分な睡眠をとることで、翌朝もすっきり起きることが出来ます。

・手洗いを習慣をつける!
手洗いは大事です。外から帰ったらまず手洗いを促してあげましょう。
「手を洗ってからおやつにしよう!」などと声をかけ、毎日の習慣にしましょう。

・薄着で過ごす
寒さに慣れましょう。大人に比べて子供の体温は高めですので、少し寒く感じるくらいの服装でも大丈夫です。

他に薬に頼り過ぎないことも大事なことです。

 - 医療・健康