2歳の子供に毎日イライラ!そんな時には子供と距離を置いて
2017.11.19
2歳の子供。魔の2歳児ですね。
そんな我が子にイライラしてしまう…。
罪悪感もありつつ、疲れてへとへとのママさん、お疲れ様です!
2歳児は自我が芽生えてくるので、ママの言うことなんて全くと言っていいほど聞かなくなってしまいますよね。
そんな2歳児をコントロールするのは難しいのです。
子供をどうにかしようとするのではなく、自分に休憩を入れましょう。
この状況は永遠には続きませんよ。
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記事の概要・目次
2歳の子供にイライラしてしまう!かわいい我が子なのに…
赤ちゃん。
あなたの赤ちゃんは何グラムで産まれてきましたか?
だいたいの赤ちゃんは3,000g前後の体重で、産まれてくると思います。
もちろん小さい赤ちゃんもいれば、大きな赤ちゃんもいます。
体格の差は多少あったとしても、自分では何をすることもできない赤ちゃん。
一生懸命お世話しましたよね。
産まれたての頃はフニャフニャしていて、可愛かったことを昨日のことのように思い出します。
『私が守ってあげなくちゃ』
ママなら誰でもそんな風に思いながら、赤ちゃんのお世話をしてきたことと思います。
それが、いつの間にか寝返りを打ち、お座りをしたと思ったらハイハイを始めて…
つかまり立ちをしたかと思ったら、歩き出す。
そして、喃語から、単語を話すようになってきましたよね。
そんなこんなであっという間に「赤ちゃん」から「幼児」へ。
あんなに可愛かった赤ちゃんも、2歳を迎えるころにはしっかりと「小さな悪魔」に変身してしまいますよね。
今まで、ある程度のことはコントロールできていたのに、自我が芽生え始める2歳頃から本当に手を焼くようになります。
これはどんな子供にも言えることです。
言うことは聞かずに、ダメだということばかりする子供に、イライラしますが、仕方ありません。
いつまでもミルクを飲んですやすや眠る赤ちゃんでいるわけにはいきませんから…。
成長した証だと思って、ママもスキルアップしましょう。
2歳の子供にイライラすることまとめ
2歳の子供にイライラするあるあるを、まとめてみました!
・とにかく何に対しても「イヤイヤ」
・外出が困難になってくる。バスや電車の移動でじっとしていられなくなってくる。
・車でもチャイルドシートに乗ることを嫌がる
・延々同じ遊びに付き合わされる
・これなに?攻撃が止まらない
・危ないことほどしようとする
・買い物へ連れて行くと、これ買ってこれ買ってが止まらない
まだまだありますが、これらのことに対して全部「激しく泣き叫ぶ」「しつこく言い続ける」と言うことがくっつきます。
こちらが「ダメ」と言っているのに「どうしてダメなの?」が付いてきますよね。
大人の事情を説明したり、時間の概念をわからせたり、社会のルールを理解させるにはまだ早い2歳児。
一応の説明はしますが、どんなことに対しても「どうして?」が付いて回ります。
こちらも「どうしても!」と制してしまいますが、そうすると「どうして大きな声でいうの?」などど聞かれてしまいます。
本当にイライラのループですよね…。
2歳の子供に立ち向かうにはしっかり休むことが必要。イライラはストレスのあらわれ
母親のイメージ。
やさしくほがらか。
いつも子供たちを優しい眼差して見つめている。
ですが、母親も一人の人間。
体調が悪かったり、疲れているとイライラしてしまうこともあります。
道理や理屈の通じない2歳児の子供と一緒にいると、ストレスを感じるのは当たり前です。
子供の成長を楽しむ一方「あ~!いい加減にして!」と言う気持ちになることだってあると思います。
これは、物理的に距離を置くことが一番なんです。
住んでいる地域に、一時預かりの保育をしているところはありませんか?
ショッピングセンターなどで、子供を預けて遊ばせておけるプレーランドはありませんか?
どんなに大人の大好きな人とでも、24時間365日一緒にいると息がつまりますよね?
ママだって、ママを休憩する時間が必要です。
毎日は無理だとしても、一週間に1回、10日1回、1ヶ月に1回、自分で疲れるペースを見つけてしっかりと休むようにしてください。
私は、普段、外食もお惣菜にも頼らず頑張って食事の支度をしています。
家事も、自分一人でこなします。
ですが、月に一度のあの日には、出来合いの餃子を買って夕飯の支度を、済ませることにしています。
疲れていると感じなくても、その日は強制的に夕飯の支度を休むことにしています。
自分で休みを作ったら、疲れを引きずることが少なくなったように思います。
ストレスをためるのではなく、ためない工夫をしてみましょう。
子供も、ママにあれこれ言われずに遊べて、意外と満足できるようです。
ママにストレスがあるなら、子供にだってストレスがあるはずです。
思いっきり甘えさせてあげることも大切ですよ
子供がぐずぐず、ベタベタする時は、思い切って家事の手を止めて、甘えさせてあげましょう。
子供は子供なりに、日々の生活を頑張って過ごしています。
ワガママで怪獣のような2歳児の幼児ですが、色々な不安を抱えたり、満たされない気持ちを持つこともあります。
そんな気持ちを、母親に受け止めてもらうことができたなら、満足して落ち着くはずです。
ついつい「うるさいよ」「あとでね」「あっちで遊んでて」などどいって追い払ってしまうことがありますが、たまにはテレビを消してゆったりと膝の上にのせながらおしゃべりしてみましょう。
スキンシップで解決することも、ありますよ。
こんな状況一生続かない
「自分だけが大変な思いをしている」
疲れてストレスが溜まってくると、こういう考えをしてしまいませんか?
この思考回路に基づいて動くと、良い方向に物事が進みません。
「私ばっかり」と言う気持ちは捨てて、子育てするようにしましょう。
自分一人で抱え込まないで、頼れるものはどんどん頼りましょう。
旦那さんが頼りにならないなら、旦那さんに頼るのはあきらめましょう。
男の人は、もう少し大きくなった子供の相手はできても、2歳児の相手は上手にできないものです。
とにかく、日々、切り抜ける方法はたくさんあります。
子育ての悩みは3ヶ月は続きません。
頑張ろう!ママ!
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