社会人も勉強するのに机は必要?勉強と机の関係について
2017.11.17
社会人こそ、勉強をするときは効率よく集中したいものですよね。学生の頃のように机にかじりついて勉強をとれない社会人に机は必要?
社会人はどのように勉強をしたらいいのでしょうか?
気になる社会人の机事情について紹介します。
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記事の概要・目次
社会人であっても勉強は続く・・机は必須アイテム!
社会人であっても、仕事や遊びで得た知識を消化して自分の知識にする場所が必要であると言われています。学生が学校で勉強した知識を自分のものにするために机を利用するのと同じように社会人も机が必要なのかもしれません。
この勉強をする場所は、本能的に落ち着く場所がいいとされています。ですので、勉強机だけにこだわらず食卓や共用のテーブルであったり、カフェや図書館が落ち着く場所であるならそこでかまわないのです。
自分専用の勉強机は、自分だけの定位置であり安心する場所と言えます。また、今までそこで勉強をしているのであれば勉強モードに切り替わるきっかけを作ることができる場所でもあるのです。
このような勉強をする机は、自分だけの環境が整っているので準備する必要がないのでスムーズに勉強に入れます。
勉強をする場所や机は、インプットするだけではなくアウトプットするのにも役立ちます。入力した知識を消化する場所として活用することでインプットを処理することができるのです。
机周りの環境にこだわり勉強できるのが社会人!
学生であれば、親から与えらえれたものを使うと思います。しかし、社会人であれば自分の好きなものを選べるのではないでしょうか?モチベーションを上げるためにも、自分に合ったものをそろえてみてもいいかもしれません。
机と椅子のベストなレイアウトは、机を角に配置し窓は左横となります。窓が左横くるように机が置けない場合は前から光が入るような場所でもいいでしょう。窓にはカーテンをつけましょう。明るすぎるのもよくありません。机の上には、専用ライトを置きましょう。
カーテンを通じての淡い光は気分を落ち着かせることができます。気分転換をするときには、窓のカーテンを開放して外を見るといいでしょう。
机と椅子を選ぶ基準は疲れにくいものとなります。机の高さが重要で椅子に腰掛けたとき適度な高さになるものを選んでください。机は高さ調節ができないので、選ぶときにはどのくらいの机の高さがいいのかきちんと椅子に座って確認しましょう。
あえて机に向かわない社会人の勉強法もあります!
学習力は、学習によって知識を身に付ける力ですが社会人の場合は机で勉強をすることが難しい場合もあります。
家では集中できない、時間がないなど勉強のための環境や時間をとれないことも考えられます。なにも、机で勉強する事だけが勉強ではありません。トイレに貼った紙を読むだけでも勉強にはなります。ソファに座っていても勉強はできます。
むしろ、このような時間を勉強にあてることができればどこでも勉強ができるのではないでしょうか?姿勢を正して机に向かうことが勉強しているように見えるのはむしろ勉強をしている本人以外からの視点なのかもしれません。
ベットで寝ながら勉強をするのもいいでしょう。通勤の間に勉強するのもいいでしょう、リラックスしている方が勉強できる場合もあります。通勤の時間は、難しいですが勉強できる空間では、声を出してみると効果的です。声をだして参考書を読む、資料を読むことで視覚だけでなく聴覚を刺激して記憶できます。記憶しやすくなります。
空き時間を無駄にしないで勉強しよう!机以外の勉強場所について
社会人が勉強をするときのポイントは、「いつでもどこでも」です。勉強に使える時間が限られているからこそ、無駄な時間はないと言えるでしょう。
まず、教科書(参考書)は持ち歩きましょう。家以外の場所で勉強するときには、教科書が必要となります。教科書がないからできないと言い訳のできない環境をつくることが大切です。教科書が重ければ、勉強したいところだけ持ち歩くのもいいでしょう。学生であれば教科所をバラバラにしたら、怒られたかもしれませんが社会人であれば怒る人はいないでしょう。自分のやりやすいようにしていいのです。
また、その日に勉強する項目を決めておくといいでしょう。その日にやるぶんだけを持ち歩くことでモチベーションアップにつながり達成しやすくなります。
つらい通勤時間を無駄にしてはいけません。この時間こそ勉強にあてましょう。通勤時間が長ければ長いほど勉強ができます。有意義な時間となるのです。このときは、耳で聞きながら勉強するといいでしょう。何度も繰り返し聞くことで頭に入るでしょう。
スキマ時間に勉強しよう!意外と多いスキマ時間
勉強する時間がなくなってしまう社会人・・しかし、勉強している人はいますよね。寝る時間を削って?家族との時間を削って?勉強のできる人は時間の使い方もうまいと言えます。
仕事のあとに勉強するのは、精神的にも肉体的にも疲れていることが多いかと思います。勉強の時間を、朝にもってきてみましょう。夜遅くまで、勉強して朝辛い・・よりも朝はやく起き勉強するほうが健康的です。
また、静かな空間なので勉強もしやすいのではないでしょうか?
社会人は、勉強をする時間を作ること自体が難しいのでメモ帳とボールペンを持ち歩き、どんなときでも勉強ができるようにしておきましょう。トイレにいる時間、お風呂に入っている時間、移動時間、食事をしている時間などを活用しましょう。
もちろん、メモ帳とボールペンではなくスマホやタブレットも勉強道具と思えば勉強道具となりますよね。
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