小学校のPTA役員で楽なのは何?1年間上手く乗り切るコツ
2017.11.14
私の長男もいよいよ来春、小学校の新一年生です。知り合いのママ友の話によるとPTAの役員はかなりの人数に割り当てられるとの事。
その中でも比較的楽なのはどんな役割なのでしょうか?
来春に向けて役員の仕事内容や対処法について調べてみました。
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記事の概要・目次
小学校のPTA役員をやるなら、楽なのはなにか?
例えば「ベルマーク」の係。楽だという理由は担当が一人だから気楽だと聞きました。
その他に体を動かすことが好きな人は「保体部」がいいかも。
内容としては年1回程度ミニバレーやソフトボールの大会があったり運動会でのPTAの種目に出たりする程度です。
「社会部」というのは月に2回、子供たちが登校する時間に旗を持ち交通安全の指導をする程度なのでそこまで難しいことはないです。時間も15分程度ですので、朝の時間に余裕がある人にはお勧めです。
ですが学校によってPTAの役割には違いがあります。
その他には懇談会の進行係や懇親会の幹事や高学年になると親子レクや夏のキャンプなどのイベントの下準備など、少々大変な役割もあるでしょう。
その学校に子供が通っているママ友を見つけて、どんなPTA役員があるのかを事前に聞いとくと良さそうですね。
小学校のPTA役員、仕事内容が楽なのは?
私はPTAの役員を引き受ける覚悟はあります。ですが、なるべく仕事内容が楽なものを引き受けたいと考えています。
楽でお勧めだと聞いたのは「学年副委員長」だそうです。
なぜなら役員会に出席する回数も少ないですし、基本的に学年委員長の補佐の役割ですから大変な仕事はないと言えます。
ただ、ここで気をつけなければいけないのは委員長の人柄を見て判断した方が良いという事です。
委員長が積極的に自分で進めていく事の出来る人であれば、副委員の仕事は楽なものとなるでしょう。
ですが委員長が仕事を副委員長を当てにして仕事を押し付けてくるようなタイプの場合だとしなくても良い苦労をすることになるかもしれませんね。
まずは委員長になる人を見極めて、仕事をこなしそうな人と判断した時は副委員長に立候補してみましょう。
小学校のPTA役員、楽なのは相手で変わる!?
PTAの役員について、こんな話も聞きました。
楽なのを選びたいなら、仕事内容も重要ですが一緒に担当する相手も重要だという話です。
他に一緒に仕事を受け持つお母さんがどんな人なのかによって気持ちの面での大変さが変わって来るものなのです。
確かに、私が幼稚園でのPTA役員をやっていた時は仕事内容で難しいと感じたことはありませんでした。
むしろ他の役員のお母さんがあまりやる気のない方だったので自分一人で考えたり手配をした事が大変だったな、という印象です。
ですから、小学校のPTA役員も同じなのでしょう。
しっかり動いてくれる相手であればどんな仕事も楽に乗り越えることができるのだと思います。
PTA役員は正直面倒なものだと思いますが「子供のために」必要な事だと心に留めておいてください。
PTA役員を決める場はどんな雰囲気なのか?
PTAの役員決めの時間はなかなか決まらずに、修羅場になることもあるそうです。
やはり基本、やらなくて良いのならやらないで済ませたいと思うお母さんもい多いのではないでしょうか。
フルタイムで仕事をしているお母さんは平日に仕事内容がある役割は特に避けたいと考えますよね。ですが、今は仕事を持っているお母さんも非常に多いため「仕事」を理由にPTA役員を断ることはできないものなのです。
専業主婦だからといって暇だと思われるのは、専業主婦だって気持ちの良いことではないですよね。
ここは全員平等にPTAを引き受けるしかないのです。
そもそもやりたくないからと、最初から保護者会を欠席するお母さんもいるんです。
そうなるとクラスのお母さん達の中で孤立する原因にもなるので、子供のためと思ってj必ず出席はするようにしましょう。
役員に立候補する人がいなくて、なかなか決まらない時には「くじ引き」や「じゃんけん」の運に任せる手段となります。
そのくじ引きやじゃんけんで運悪く、フルタイムで働くお母さんに当たってしまった場合には決まった瞬間から仕事をどうしようかと頭を悩ませてしまう事になるでしょう。
小学校のPTA役員をなんとか乗り切るコツ!
〇どうしても無理、できない事に関しては早い段階で伝えることが大切。
私は仕事をしており平日のお休みを取るのは正直かなり難しいです。
ですから仕事をしているからPTAを引き受けないではなく、平日以外の土日に関わる役割であればできます、と最初に伝えました。
すると、やる気がないとはみなされないので他のお母さんの気を悪くすることもなく引き受けることが出来ました。
初めに平日は難しい事を伝えておいたので、サポートしてくれるお母さんもいてとても助かりました。
貴重な休日がつぶれてしまう事もありましたが、子供のためでもありますし今では良い思い出になっています。
〇得意な事には立候補する
役員決めで苦手なものに当たるよりも得意な事をした方が楽じゃないですか?
とにかくやりたくないからと、手を上げずにいてくじ引きになって初めて一番やりたくなかった役割に当たってしまったら最悪ですよね。
ですから最初から一切やらないのではなく、得意な事には参加する方が楽なのだと思いますよ。
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