子供の性格を直したい!できる事についてをご紹介します!
2017.9.5
子供を見ていてなんでこの子はこんな性格なんだろうと思ったことってありませんか?
こんな性格になって欲しいのにと子供の性格を直したいと思う事もあるかと思います。
そんな子供の性格についてできることなどご紹介します!
スポンサーリンク
こんな記事もよく読まれています
スポンサーリンク
記事の概要・目次
子供の性格を直したいなら親の態度を直そう!
子供の性格は親の態度が影響していると言われています。
ですので、子供の性格を直すのではなく自分の態度を改める必要があるようです。
子供のタイプには4つのタイプがいるので自分の子供がどのタイプか確認してみましょう。
必要以上に親が子供を保護するタイプ
常に保護されて育った子は危険に対して注意深くなります。ですが、親が見ていない所ではそのような危険に好奇心が湧いてしまうこともあります。安心感を持っているので感情が安定していて、親切な態度をとることが出来ます。
親が子供の言いなりになっているタイプ
欲しいものは買い与え、あれがしたいと言えばさせ、子供の顔色を伺いながら育てていると、子供は人に従わなくなり、無責任で乱暴な子供になります。
親が子供を支配するようなタイプ
親が子供を支配すると子供は親の顔色をうかがって行動するようになります。言う事を聞く良い子のようですが、自発的に自分で動くことができなくなってしまい消極的な子供になります。
親が子供を拒否するように冷たい態度をとっているようなタイプ
このような態度を取られると、子供は不安や劣等感を感じ、神経質になりやすいです。また、親の気をひこうとし落ち着きがなくなったり、良くない行動を起こしてしまったりします。親の真似をして冷たい態度をとるようになる子供もいます。
子供の性格を直したい?見守るようにしましょう!
子供が内気で性格を直したいと思う事もあると思います。ですが、親の理想を押し付けるのではなくその子の性格をしっかり見て信じてあげることが大切ですよ。
子供が内気になるのには育った環境にもよると言われています。小さいころに親の愛情を十分に感じてこなっか場合です。幼少期に愛情が足りないとおどおどしたような子供になってしまいます。
また、親になんでも否定されて育った場合です。小さい頃は何がダメで何がいいのかまだわかりません。なのに、頭ごなしに怒られ否定ばかりされては何も言えないような子供になってしまいます。兄弟がいる場合は上に口うるさい兄や姉がいると下の子が内気になることもあります。
親が不安を感じやすいタイプだとそれが子供に伝わり心配性の内気な子供に育つこともあります。
このように子供が内気になるのは親や環境にもよるので、子供の性格を直すのではなく自分の態度や環境を変えて見守ることが大切ですよ!
子供の性格を少しでも直したいなら自分の失敗を教えよう!
子供の性格を何とかしたいと考えた時に、子供には積極的で活発で外交的な性格になって欲しいと思っていませんか?このように考える方はとても多く、反対に内気で引っ込み思案な子供はイメージが悪いものです。
やりたいことになかなか取り組めない所を見ているとつい口を出してしまう事もあるかと思います。
ですが、このように内気な事は悪いことではありません。
内気でなかなか物事に取り組めないのは、決してやる気がないからではないのです。やってみたいけど失敗したらどうしようと考えているからなかなか取り組むことができないのです。
なので、失敗してもいいという事を教えてあげましょう!失敗することは悪いことではありません。
人間誰でも失敗するものです。自分の失敗したことなどの話をし失敗したからこそ学んだと言う事をおしえてあげましょう。
失敗を恐れることがなくなれば引っ込み思案な性格も少し改善しますよ!
子供のひねくれた性格を直したいなら愛を伝えよう!
身近にひねくれた事を言うような人っていませんか?そのまま受け取ると嫌な気持ちになってしまったりしますよね。
ですが、それは愛してくれてるかを試しているのかもしれません。
ひねくれた人はいつもひねくれた事を言うかというとそうでもありません。家族や親しい友達、彼女や彼氏など自分を出せる相手にしかそのような事はしません。
ひねくれた事を言う人との上手な付き合い方は、言われた事をそのまま自分への嫌味や皮肉だと思わないことです。素直じゃないんだなと理解しましょう。
ひねくれている人は愛されている事を確認しようとしています。
愛しているという事を伝えるようにし、実感できるとひねくれている人の心は癒されひねくれた事を言わなくなります。
自分の周りにひねくれた人がいる場合は愛しているという事が伝わるように接するようにしてくださいね!
性格は子供の頃に性格は決まっている?
性格と言うものは幼い頃の家庭の中で作られます。
なので、大人になってからこの性格は嫌だから直そうと思ってもできません。大人になってできることは、自分の性格を知り上手に付き合っていくことです。
幼い頃にどのように性格が決まっていくのかというと兄弟の影響がとても強いです。男の子だけの兄弟なら、長男は感情型の性格になり、次男は冷静型の性格になり、三男は感情型の性格になります。
女の子も同じで、長女は感情型の性格で、次女は冷静型の性格、三女は感情型の性格になります。
男の子も女の子も一番上の長男、長女は下の子たちをまとめる役割になるのでリーダーシップの強い性格になります。男の子は上下関係を作りますが、女の子はあくまでもみんな対等だという事を忘れない傾向にあります。
このように生まれた順番によって性格は決まってしまうものなのです。性格は直せるものではないのでうまく付き合っていきましょう!
- 学習・教育