幼稚園での個人面談が最後になるのは何故?その理由について
2017.11.12
希望を出したのに、個人懇談のプリントをもらったら幼稚園の個人面談で最後に・・・
何かうちの子問題があるのかな?と感じるママもいるのではないでしょうか?
ここではその理由についてや、話す時のポイントなどをご紹介します。
スポンサーリンク
こんな記事もよく読まれています
-
子供のわがままは自我の芽生え!4歳児のわがままと向き合う方法
子供も4歳になると自我も芽生え、体格も良くなり、わがままがパワーアップします…。 魔の2歳児を...
-
うちの子供は勉強ができない!お母さんのお悩みにお答えします!
「うちの子供はどうして勉強が出来ないのかしら・・・」そんな悩みを抱えている親御さんもたくさんいますよ...
-
別居をすることになって子供が転校しなければならない時の対処法
両親の離婚を前提として別居をすることになった時、子供に直接関係してくる問題は「転校」の事です。 ...
-
脳の記憶力に限界を感じる…記憶力のメカニズムと脳トレ方法とは
脳の記憶力には限界があるように感じたことはありませんか? いくら勉強を頑張っても、テストで結果...
-
子供が言葉につまる!その原因と対処法・考えられる病気について
子供が言葉を話している時、言葉がつまるような様子があれば心配になりますよね。 子供が言葉につま...
-
子供に勉強を教える親が絶対にしてはいけないことは「怒ること」
子供に勉強を教えるのって大変ですよね? 勉強がわからなくて頭を抱えている子どもを目の前に「どう...
スポンサーリンク
記事の概要・目次
幼稚園の個人面談で最後なのは何か問題があるから?
子供が幼稚園に入園し半年くらい経つと、個人面談があります。
その時に順番が1番最後だと、うちの子何か問題があるのかしら?と思う親御さんも中にはいるようですが、それはたまたまの偶然ということが多いようです。
個人懇談のお知らせが来る時には、あらかじめ希望の日時や時間を保護者の方の希望をとりますよね。
その希望に沿って決めるので、最後になるのは本当に偶然なのです。
また、一つ前が空いてるのにどうして最後?と思うこともあります。
この理由には、前の方があらかじめこんなことを相談したいと書いてきた人には時間を要することを考え時間を多くとることもあるのだそう。
また、家から園まで時間がかかる方には、個人面談をお迎えの時間にぶつけ、園児は手の空いている先生が見るなどをして、保護者の負担を減らす工夫をしている幼稚園もあるようです。
幼稚園の個人面談で最後になる場合は子供に問題がある場合も・・
子供の個人面談でいつも順番が最後と言う家庭もある稀にあるようですが、実は子供にこうした部分を直してほしいと言う話をしたい場合、時間が長引くことを考えて最後にすることもあると聞いたことがあります。
最後じゃない場合もありますが、子供に問題のある子は個人面談の時間帯に終わらず、時間がおしてしまうこともあります。
なので、それを踏まえた上で最後にすると言うことも稀にあるようです。
しかしほとんどは、一番最後の時間に指定されても特に気にすることはありません。
でも、子供の話を聞ける場なので、私個人としては最後の方が気が楽ですし先生にたくさん質問したいことを時間内で聞くのをオーバーするくらいなら、最後の時間帯にゆっくり話す方が次の人を待たせることもありませんから。
幼稚園の個人面談は最後の順番に限らず、時間を有効に使おう
懇談の時間はあらかじめ決められており、できる限り決められた時間内に終わらせ次の人の順番をスムーズに送りたいもの。
なので、聞きたいことを事前のまとめておく必要があります。
もし忘れてしまいそうなら、メモを持っていくと良いですよ。
幼稚園によっては事前に質問を書いて先生に伝えることができるところもあるようなので、遠慮せず是非活用したほうが良いと思います。
よく懇談に行くと、前のママがものすごいくだらない話で懇談が長引き、次の人まで来てしまった・・・なんて体験をしたこともあります。
これには正直、先生も迷惑だし待っている他の保護者にも迷惑です。
なので、他の人の迷惑にもならない為にも、きちんとメモにまとめ気になることは先生にお話しをし、限られた時間内での懇談の時間を有効に使いましょう。
幼稚園の個人面談で先生からの最後の言葉の時が話を聞くポイント
幼稚園の個人面談で、先生が保護者に伝える内容は、主に幼稚園での生活の様子です。
その他に気になる点や家庭での様子など、聞かれることもあります。
そんな流れで話が進み、先生の話が終わりに近づくと『保護者の方から、何か質問や聞きたい事はありませんか?」と聞かれます。
その時にどんなことを聞きたいのかまとめたことを、ここで聞くのが最も1番いい場面なのです。
こういった時間も考慮して、個人懇談の時間の配分を先生方はとっていますので、心配ごと、相談事、気になっていることなどを簡潔にまとめて伝えるのが良いでしょう。
そうすることで、先生にもわかりやすく伝わり、保護者が気になっていることを解決することができるでしょう。
先生は口にはしませんが、こういったママだと助かるなぁ~と思います。
聞きたいこともわからず、話をまとめてこない親やくだらない話ばかりの親は正直、疲れてしまいます。
特に自分より若い先生であれば、こういったことを大人の私達がお手本にならなければならないのではないでしょうか。
あなたは大丈夫?幼稚園の個人面談でこんな親はNG!
個人懇談で本来話さなければならないことは、自分のお子さんの話をすることが第一の目的なのですが、中には子供から聞いたお友達の話を聞きたがるママがいるようです。
内容にもよりますが、先生には守秘義務があり答えられることと、答えられないことがありますので、答えられないような質問は絶対にするのはNGですし、先生の迷惑になるような発言なども絶対に辞めましょう。
お子さんと幼稚園の話をしていると、仲良くしている友達の話題が出ることもありますし、気になることもありますが、所詮子供の話なので鵜呑みにせず、先生に聞くのは辞めましょう。
また時間が決められているのにも関わらず、時間を押して話を続けることは先生も困りますし、後に続く保護者にも迷惑がかかりますので、きちんと決められた時間内に聞くことをまとめ、個人懇談におけるルールとマナーは守りましょう。
そうじゃないと、周囲からあの人の次は本当に待たされるから嫌だと言われてしまい、噂になってしまうこともあるかもしれませんよ・・・
- 学習・教育