【育児中のママ必見】夜中のミルクのやめ方や断乳について
2017.9.12
離乳食が進んでくると夜中のミルクいつやめたらいいのか?やめ方はどうしたら?と頭を悩ませます。
出来れば赤ちゃんに無理なくスムーズに夜中のミルクをやめさせたい、断乳したいと思うママも多いのでは!?
夜中の断乳には時期も重要なので、自分の赤ちゃんのペースで行ってくださいね。
スポンサーリンク
こんな記事もよく読まれています
-
脳の記憶力に限界を感じる…記憶力のメカニズムと脳トレ方法とは
脳の記憶力には限界があるように感じたことはありませんか? いくら勉強を頑張っても、テストで結果...
-
小学生ならみんなしてる!?習い事をしてないのは間違いではない
今はほとんどの小学生が何かしら習い事をしているようです。 でも、中には家庭などの方針によっては...
-
子供に勉強を教える親が絶対にしてはいけないことは「怒ること」
子供に勉強を教えるのって大変ですよね? 勉強がわからなくて頭を抱えている子どもを目の前に「どう...
-
うちの子供は勉強ができない!お母さんのお悩みにお答えします!
「うちの子供はどうして勉強が出来ないのかしら・・・」そんな悩みを抱えている親御さんもたくさんいますよ...
スポンサーリンク
記事の概要・目次
夜中のミルクのやめ方は、どうするのが赤ちゃんにも無理がかからないの?
1歳を過ぎたころになると離乳食も随分と進んでくるでしょう。その頃には夜中のミルクだけをやめるようにしていってください。完全にミルクをやめてしまうと栄養が十分に賄えない場合もあります。
どうすればスムーズに夜中のミルクをやめられるのかというと、まずはミルクを欲しがらないくらい、忘れちゃうくらいグッスリと眠ってもらう事です。
その為には昼寝の時間を短くする、思いっきり体を使った遊びを日中に行う、夕食をしっかりと食べさせるなどの工夫が必要です。
また離乳食後には足りない分を補うためにミルクを飲ませて、空腹感がないようにして寝かせてあげて下さい。
その他に夜中にミルクを欲しがる原因として考えられるのは安心感を求めている。という事です。おしゃぶりのように何かを口にするだけでミルクを飲まなくても安心して眠ってくれる場合があります。
おしゃぶりはなるべくクセになるので使用したくない。というような方はミルクを飲ませる時にマグに移行していくといいですよ。
夜中のミルクのやめ方は!?辞めさせたい理由とは
夜中のミルクをだんだんと止めさせたい理由の一つとして虫歯があると思います。
早い子だと生後7か月頃から、遅い子でも1歳を過ぎたあたり乳歯が生え始めてきます。夜中にミルクを与えているとママは虫歯になってしまうのでは?と心配になってしまいますよね。
乳歯は知っての通り永久歯よりも柔らかく虫歯にもなりやすい歯です。虫歯にならない為には食べ物が口にないという時間を長くする事が大事。そう考えるとやはり夜中のミルクは口の中の環境を考えた場合いいとはいえません。
しかし生後7か月ではまだまだミルクの栄養が必要な時期です。ミルクをやめる事は出来ません。その為、離乳食が進んである程度ミルク以外から栄養が取れるようになった1歳過ぎから夜中のミルクを徐々に辞めていくのが一般的となっています。
夜中のミルクのやめ方、子供が目を覚ましてしまった場合はコレ
夜中の授乳やミルクをやめて一番大変なのは赤ちゃんが寝てくれない事・・・。昼間に思いっきり遊んで疲れているはずなのに、途中で起きてしまう。そんな事もありますよね。
今までならミルクをあげて一安心。というところですが夜中のミルクや授乳をやめようと決心した今、どうしたらまた眠りについてくれるのか悩みどころです。
我が家はおしゃぶりが大活躍してくれて、またすぐに眠りについてくれることが多々ありました。でも歯が沢山生えているお子さんなら歯並びの事も考えておしゃぶりも卒業させているご家庭もあるのではないでしょうか。
チョットぐずぐずするくらいなら、お尻や背中を優しくリズムを取ってトントンしてあげたり、背中をなでてあげたりするのも効果的です。
また寝る時に子守唄をいつも歌っているお家なら、お気に入りの子守唄を歌ってあげると安心して眠りにつく場合も。
ぎゃん泣きまでこじれてしまった場合は、起きて抱っこをし根気よく寝かしつけをしましょう。おっぱいの断乳ならなおさら覚悟を決めて根気よく付き合う事も大切です。
夜中の断乳は赤ちゃんにもママにもメリットがある
今は寝不足で大変な思いをしていても、夜中のミルクが無くなると随分ママもラクになりますし、他にもメリットがあるんですよ。
先述したように虫歯のリスクが減少する事も一つのメリットです。小さいうちの歯医者さんでの治療は子供にとって大きな苦痛になります。虫歯がないにこしたことはありませんのでリスクが減るという事も嬉しいメリットです。
そして何と言っても一番うれしいのはママも赤ちゃんもぐっすりと朝まで眠れるという事。ミルクをあげている場合は夜中に起きてミルクを作ってゲップをさせる。その後にうんちをしてしまった場合はオムツも変えないといけません。そして寝かしつけ・・・。おっぱいのママは赤ちゃんがおっぱいを吸う事で安心する場合もあるので、ずっと朝まで赤ちゃんから離れられないという事も少なくありません。コレが無くなって朝まで寝る事ができるのですから、久しぶりの安眠を手に入れる事ができるはずです。
また赤ちゃんもぐっすりと眠れるため朝スッキリと目覚める事ができます。そして夜中に食べ物が胃の中に入っていないので、朝ごはんも食べる量が増えるという赤ちゃんも少なくありません。
夜中のミルクや断乳は赤ちゃんの時期を見極める事も重要
一般的に1歳を過ぎたら夜中にミルクをあげる事をやめていきますが、一概にはこの時期という事は言えません。自分の赤ちゃんの成長具合も大きく関わってきます。
昼間に十分に体力を使って遊べるようになっているか、食べ物で十分に栄養を取る事ができているかなど、離乳食の進み具合も考慮しながら進めていかなければいけません。
またお昼寝を少なくしても夜まで持つ体力も必要です。自分の赤ちゃんは今断乳の時期に来ているのか見極めて始めて下さいね。
また断乳をスムーズに進めるために、ある程度ママが言っている事を赤ちゃんが理解で出ているかも重要です。「夜は虫歯が出来ちゃうからおっぱいはもう飲めないんだよ。」「朝起きたらおっぱいを飲もうね。」などと話をして理解が出来るようになっていれば、意外とすんなり断乳が出来る事もあります。
無理をせずに自分の赤ちゃんにあった時期を探して断乳を行ってください。
- 学習・教育