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猫はお留守番を何日くらいまでならできる?準備しておくものとは

2017.9.22

犬や猫などのペットをを飼っていると、なかなか長期間自宅を空けることができませんよね。

しかし、猫の場合はお留守番することが可能なのです。

何日までなら大丈夫?お留守番させるときに必要なものは?

準備するものなどをまとめてみました。

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猫は留守番ができる!何日までなら大丈夫?

猫はトイレが汚れていると用を足さないなど、とてもキレイ好きとして知られていますよね。そのような性質がある猫は、飼い主がいない日が続いても大丈夫なのでしょうか?実際に猫を飼っている飼い主さんに、どのくらいなら留守番できたのか調査してみました。

◆1泊の留守番
猫の体調にはほとんど問題ありません。部屋の中もほぼ外出した時のまま。寂しさのあまりか、しばらく甘えたり遊んで欲しがるようです。ほとんどの方は、この範囲での留守番ならさせているようです。

◆2泊の留守番
2泊以上の留守番となると、実際にさせたことがある飼い主さんは少ないようです。部屋の中が散らかされていたり、餌や飲み水が無くなっていることも。しかし、体調には問題は無いようです。

◆3泊以上の留守番
さすがに3泊以上もの間、留守番をさせる飼い主さんはほとんどいないようです。体調には大きな問題がないとはいえ、安全性に欠けてしまいます。

猫の体調や部屋の状態を維持させつつ留守番をさせるには、1泊2日程度が一番いいでしょう。

猫は留守番は何日までならストレスがかからない?

猫は「環境の変化」に弱く、相当なストレスを感じてしまう生き物です。そのため、何日も家を空けてしまうと普段との環境の違いを感じてしまう可能性があります。

では、何日までなら大丈夫なのでしょうか?

猫にも性格がありますので、飼い主がいないことをとても寂しがる猫もいます。誰もいなくなると、家の中をくまなく探して歩きます。

特に飼い主と一緒に暮らした期間が長い猫ほど、その傾向が強いでしょう。日中お留守番をさせて、夜帰宅した時に玄関までお出迎えしてくれる猫は「寂しがり屋」だと言えます。そのような猫は、家を空ける時間が長いほどストレスを感じてしまうでしょう。

そのため、安心して留守番させれるのは『1泊2日』まででしょう。3日以上の留守番が必要な場合は、親族や知人に預かって貰うか、ペットホテルに預けることをおすすめします。預けることも「環境の変化」になってしまいますが、留守中の食事や体調の心配をするよりは安心です。

猫の留守番は何日が限界?飼い主のさまざまな意見

●1泊しか空けたことがない
我が家では、自由に出入りが出来るように飼っています。猫は自動水やりに入っている古くなった水より、蛇口から直接新しい水を飲みたがるようです。味やにおいに敏感なのでしょう。そのため、私は1泊しか留守番をさせたことがありません。

●2日~3日大丈夫
トイレの数をいつもより1~2つ増やし、ごはんと水を多めに用意して3カ所に置いて出かけることがあります。これだけ用意しておくと、ごはんや水が無くなることがないので大丈夫でした。

●出入りできる窓を開けて
留守番をさせる時は、直径28cm×深さ8cmくらいの洗面器を4つ用意します。そのうちの2つに山盛りのドライフードを、もう2つにお水をたっぷり入れて行きます。トイレはいつも通りで、猫以外は出入りできない窓があるので、そこだけは通れる幅だけ開けています。

猫をお留守番させる時に準備するもの

猫は1日に、平均2~3回はトイレをします。そのため、3日間家を空ける場合は『3回×3日=9回分』のトイレができるように準備する必要があります。多頭飼いの場合は、猫の数に比例するようにしましょう。

猫はキレイ好きなので、必ず多めにトイレを用意する必要があります。トイレの砂を多めにするだけでは、部屋のあらゆるところで粗相をしてしまうのです。トイレを買い足すには場所が必要になるため、簡易トイレを作って置いていくといいでしょう。

簡易トイレは、段ボールで簡単に作ることができます。まず、猫の身長より少し大きめの段ボールを用意しましょう。その段ボールは、猫がスムーズに入れる高さにカットします。段ボールの中にはトイレ用のペットシーツを敷き、その上に猫用の砂を敷くだけです。

猫は1日に1つのトイレが必要なため、猫が1匹で普段のトイレが1つあるならば、あと2つ作るといいですね。留守にすることが多い方は、自動お掃除トイレを購入するのもおすすめです。手間がかからないので重宝しますよ。

猫をお留守番させる時に気を付けることは?

1.餌や水を多めに、数カ所に分けて設置する

旅行や出張、帰省などで猫を留守番させるときは、日数の倍の数の餌と水を用意しておいて行きます。猫は置き餌をしても、一度に全部食べることはしません。そのように食べる量を考えれる猫が多いのですが、つい食べ過ぎてしまう猫や心配な方は自動給餌機の設置がおすすめです。

餌や水は一カ所に置くのではなく、数カ所に分けておきましょう。特に猫は水分が大切な生き物です。ひっくり返してしてこぼしてしまう可能性が高いので、多めに分けておくと安心ですね。

2.室温設定をしていく

猫は室温の変化にも敏感です。防犯上安全な窓があるならば少し開けて風が通るようにし、遮光カーテンなどで日差しを遮りましょう。お風呂場やキッチンなどの換気扇をつけます。

冬の寒い時期は、毛布やこたつを設置していきましょう。電源は抜いておくと安心です。夏も冬も、必要に応じてエアコンなどを付けて行くといいでしょう。

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