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お葬式のときの服装とは?ネックレスのマナーについて

2017.9.3

お葬式のときの服装は、いち大人としてきちんとしておきたいものですよね。

意外と知らないお葬式の服装のマナー。

ネックレスはつけたらいけない?つけてもいいの?気になるお葬式のときの服装について調べてみました。

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お葬式のときの服装・ネックレスで気をつけることは?

お葬式のときは、アクセサリーをつけてもいいものなのでしょうか?

結婚指輪以外のアクセサリーはつけなくても良いとされます。だからといってつけてはいけないというわけではありません。

ネックレスをつける場合は、一連のネックレスか一粒タイプであればつけても大丈夫です。

この、一連のネックレスのというのがポイントです。二連のものは、不幸が重なることを思わせてしまうのでNGなので気をつけてください。

お葬式でのネックレスと言えば、真珠が一般的ではないでしょうか?真珠の場合は白、黒、ベビーパール、他にはブラックオニキス、黒珊瑚など落ち着いた色であればいいとされています。真珠の大きさは7~8mmであればシーンにこだわらずオールマイティに使えます。

色の他にもネックレスの長さに気をつけなくてはいけません。鎖骨ラインにかかる、長さ40cm前後のものを持っているといいですね。

喪に服すということがわかる服装であることが大切です。一粒タイプのネックレスでも派手なものや大きい石のものは向いていないでしょう。

デザインにおいても金具の部分が派手であったり、光沢の激しいものは控えましょう。

お葬式の服装でネックレスを身につけてはいけない場合とは?

和装の場合は、ネックレスやピアスなどアクセサリーはつけないのがマナーとなっていますが洋装のときは、ジュエリーを身に着けるのが正式とされています。

男性でいうネクタイの意味を持っていると言えるでしょう。

しかし、このネックレスをつける、つけないは地域や家の風習によって違います。ご主人やお姑さんなど親族の方に聞いてみてください。

真珠のネックレスの場合、イヤリングと2点セットになっていることが多いですがお葬式のときはイヤリングをつける必要はありません。

もしお葬式でイヤリングをつける場合は、シンプルなもので金具が銀色のものにしましょう。

また、黒真珠は白真珠よりも高価で光沢があるため派手な印象と受け取られてしまう地域もあるそうです。

一般的には常識でも、そこの地域では非常識という場合もあるので確認をすることが大切と言えます。

お葬式の参列者の服装・・・ネックレス以外のものは?

お葬式のときには帽子をかぶってもいいのでしょうか?宗教やTPOにもよりますが、洋装の場合は着用するのが正式だそうです。

このときの帽子はつばが小さく、顔が隠れるように黒いレースなどが付いているものが正式となります。帽子と手袋はセットで着用して大丈夫ですが、手を合わせたり、お焼香をする時は外すのがマナーとなっています。

マニュキアを塗っている場合、手袋で隠すことはできますが、手を合わせたりお焼香をする時は外さなければいけないので落としていくのがマナーと言えます。

いつもつけていると、外すのを忘れてしまうのが「ピアス」です。
小さいものであっても光るものは外したほうがいいでしょう。

ハンカチやストールの色にも気をつけなければいけません。ハンカチは白の無地か黒のフォーマル用があるといいですね。
ストールは弔事の席にふさわしい地味な色合いのものを用意しましょう。

お葬式の女性の服装について

女性は、黒のフォーマルスーツかワンピース、もしくは地味な色のスーツやワンピースを着用するといいでしょう。

ワンピース、ブラウスを着用する場合には肌が透けるものやフリルのあるのもは避けてください。

このときに、ストッキングは黒を着用することが一般的となっています。

スカートの長さは膝頭が隠れるもの、袖は、長袖が基本です。夏は、五分袖のものが望ましいです。ノースリーブはマナー違反となるので注意してください。

冬にコートを着るときには毛皮や革など生き物の皮製のものは、殺生を意味し死を連想させてしまうのでやめましょう。
マフラー、手袋など他の防寒具も毛皮や革なども同じです。

コートは葬儀会場の建物内に入る前に脱ぐようにしましょう。

靴は黒いパンプスを履きサンダルやミュール、ブーツはNGです。
バッグは黒いものであればいいのですがショルダーバックはできれば避け、やむなくショルダーバッグで参列する場合は肩に掛けずに紐を結んで持つ、紐の部分を中にしまうなど持ち方を工夫してください。

お葬式の服装のマナー同様、気をつけたいメイクと髪型

お葬式のときは、ナチュラルメイクをしましょう。派手なメイクはNGとなります。
また、ノーメイクもNGとなります。

ナチュラルメイクは自然に仕上げるものなので、逆に難しいかもしれませんがポイントとしてはラメやツヤの入っているファンデーションは控えるようにしましょう。

アイシャドウやチークもNGとなっています。アイラインをひく場合は、濃く入れず自然に仕上がるようにしてください。

口紅は、グロスやパール、ラメの入っていないものを使いましょう。口紅を塗らないと、顔色が悪くみえてしまうので落ち着いた色を選んで塗りましょう。

ベージュやブラウン系がおすすめです。

髪型は、一つ結びが良いとされています。髪の長い人は結びましょう。ポニーテールのように高い位置で結ぶのではなく、耳よりも低い位置で結んでください。

ショートや肩の長さのセミロングといった人はそのままで大丈夫です。お辞儀やご焼香をする時に髪が垂れてくるような場合は、黒いピンなどで留めておくといいでしょう。

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