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英語は小学生のうちから?習い事で人気の英語教室について

2017.11.13

「英語」英語を話すことができればかっこいいですよね?
ですが、今の時代は小学生のうちから英語の授業があり、勉強として取り組まなければなりません。
子供の習い事で人気の「英語教室」
母国語も習得していないうちから英語の勉強は必要ないと言われていますが、どうなのでしょうか?
子供が「英語を勉強したい」「英語を習いたい」と言っているなら、その時が適齢期だと言えます。

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英語は小学生のうちから勉強するべき?習い事で人気の「英語教室」

小学生にもなると、みんな、なにかしらの習い事をしていますよね?

水泳・バレー・サッカー・野球・体操などの芸術、スポーツ系の習い事やクラブ活動は、していない方が少ないと言えるかもしれません。

芸術・スポーツ系以外では、書道やそろばん、英語教室などが人気と言えます。

特に、英語教室ですが、小学生の学習指導要綱にもあるように、小学校のうちから英語の授業が組み込まれています。

また、グローバル社会の荒波を乗り越えるには、母国語の日本語の他に、英語や中国語が必須の時代でもあります。

母国語の国語が、まだよくわからないうちから、外国語を勉強しても、意味がないと言われていますが、実際のところはどうなのでしょう?

英語の授業は小学生のうちから。英語の習い事をするなら、アルファベットを習う前に

一週間に一回、英語教室に通ったところで、英語を身に着けることは正直難しいでしょう。

幼稚園や、小学校低学年のうちは、英語の勉強と言うよりも「英語に慣れる」「色々な国の人と接する」と言うことを目的としている教室の方が、多いと思います。

また、小学校3年生で、アルファベットの学習をすると思いますが、娘の通っている英語の先生曰く「アルファベットの勉強をする前に、英語の発音を身に付けないと、日本語英語の発音になってしまう」とのことでした。
娘は週に一回、幼稚園の年中さんの頃から、英語教室に通っています。
小学三年生になってアルファベットの学習が始まった時「どうしてA/B/C/D/EではなくA/I/U/E/Oって並んでるんだろう?」と疑問に思って「ローマ字」と言うことを理解できないでいました。
もちろん、英会話は身についてはいません。
ですが、英語の発音はアルファベット発音ではないことは確かです。

ローマ字の勉強で、シマウマの絵を見て「ジィーブラー」と言っていました。
「これはローマ字だからSIMAUMAなんだよ」と説明しましたが、始めのうちは日本語をアルファベットで表現するということを、なかなか理解できないでいました。

『英語は早いうちに始めたほうがいい』

と言うのは、ネイティブの発音に近づけるためには有効なのかもしれませんね。

英語は小学生の習い事で人気です!

小学生のうちから、英語を習っているからと言って、英会話ができるようになるとは限りませんが、英語の授業は受けやすいと思います。

例えば、プール授業では、スイミングを習っている子は、やはり習っていない子よりも上手に泳ぐことができますよね。
音楽の授業でも、ピアノなどの音楽教室に通っている子は、授業で習わなくても音符を読むことができます。

小学生のうちから英語教室に通うメリットとしては

・英語の授業に入りやすい
・英語に対しての基礎知識を身に着けることができる
・外国人の人と接することができる

と言うことがあげられるのではないのでしょうか?

子供が好きな先生と一緒に英語を勉強することが大事。

英語教室を選ぶ基準として、最も重要なことは「子供が先生のことを好きである」と言うことです。

アメリカ人の先生よりも、イギリス人の先生の方がいいとか、日本人の先生に教えてもらいたいなどど、親としての希望はあると思いますが、何かを習得する時に一番大事なのは「先生と子供の相性」と言うことです。

例えば、中学校では、教科ごとに先生が異なります。
その教科よりも、先生への好き嫌いの感情で、その科目が「おもしろい」「おもしろくない」と思いませんでしたか?

子供にとって、英語を勉強すること自体は面白くないと思います。
でも、先生のことが好きなら、先生に会いに英語教室へ、通うようになるでしょう。

私も、娘に英語を習わせる気は、全くなかったのですが、幼稚園に月に一度英語遊びに来てくれる、ロンダ先生のことが大好きで、先生の英語教室に通うようになりました。

5年も通っているのに、全くと言っていいほど英語は、理解していません。
ですが、楽しいから続けたいと言います。

親としては、本当に身についた実感がわかないので「もうそろそろ卒業したら?」と、娘に問いかけるのですが、「楽しいから辞めたくない」と言います。
だったらもっと積極的に勉強して欲しいところですが、英語が好きだという感覚があるのなら、学校で本格的に勉強し始めても、英語の授業は嫌いにならないのでは?と期待して続けることにしています。

子供は英語を勉強したいと思っていますか?

小学校の、特に低学年のうちは、元気に学校へ通うだけで十分だと思っています。
ですが、周りを見渡すと「今日はスイミング、明日はピアノ、明後日は英語、その次はサッカー」などと、一週間のうちほとんど習い事や教室、クラブ活動でスケジュールが埋まっている子の話を聞きますよね?

こういうお友達の話を聞くと「うちも何かをさせておかなきゃ」と感じてしまうのは、当然だと思います。

ですが、実際に通い、勉強するのは子供です。
子供に「英語を勉強したい」と言う気持ちがなければ、通わせても意味がありません。

勉強は積み重ねです。

その積み重ねには、長い時間が必要になります。
子供が「させられている」のではなく「自分からやりたい」と思っていることでないと、ただ行っている、たださせているということになります。
これでは親の自己満足で、終わってしまいますよね?

子供によって、興味のある対象が違うでしょう。
習い事や勉強をさせるのであれば、子供が興味のあるものを、させるようにしてください。

やってみて、ダメだったらやめればいいという考えで、色々な習い事をさせることが、一番よくありません。

 - 学習・教育