生活の知恵で人生をバージョンアップ

生活の知恵で人生をバージョンアップ│知恵のガイド

子供が歩く時期の平均は?平均より遅くても気にしないで!

2017.9.10

子供の成長はとても早いもので、その成長のスピードに驚いてしまうこともあります。

子供の年齢が1歳くらいになると、そろそろ歩き始めるのでは?とわくわくしながら見守っているママもいることでしょう。でもなかなか歩く様子がないと、反対に心配になってしまうものです。

子供が歩き始める平均の時期はいつ頃なのでしょうか?子供が歩き始めるのには個人差があるので、なかなか歩かなくても見守ることが大切です。

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

陣痛で苦しむ妻へ、旦那が出来る対応とは・・・

陣痛中、奥さんは想像を絶する痛みに襲われています。そんな時、旦那はどのような対応をすれば良いのでしょ...

初産の年齢に限界はあるの?年齢による妊娠と出産のリスク

初産の年齢に限界はあるのでしょうか? これから子供を出産しようと思っている女性の皆さんは、初産...

爪が黄色くない!?マニキュアの正しい方法とネイルケア

マニキュアを取ったあと、爪が黄色くなっていたら要注意ですよ! では、どうして爪が黄色くなってし...

腱鞘炎の注射でしびれは治まる?腱鞘炎の治療と予防について

なんだか腕や指や肘が痛い・・・なんてことはありませんか? もしかしたらその症状腱鞘炎かも!?治...

食事中の水分は太る原因?水分の取り方が重要なんです!

水分をとりすぎると、太る原因になってしまう?むくみや水太りの原因に? 食事のとり方や水分の取り...

子供に湿疹!病院は皮膚科?小児科?悩んでいるママさん必見!

子供の体を見てみると…体中に湿疹がッ!?なんてゆう経験はありませんか? 体が湿疹ばかりでとって...

離乳食はレトルトばかりだと影響はあるの?離乳食の安全性

赤ちゃんに離乳食作りは手間が掛かり大変です。 時間のない時にも便利なレトルトフードの離乳食です...

目の周りのヘルペスは眼科の病院へ!悪化すると怖い角膜ヘルペス

ヘルペスは口の周りだけでなく、目の周辺にできることもあります。この場合は眼科の病院も受診してください...

赤ちゃんの成長が遅い!成長のスピードについて!

他の子を気にしても仕方がない事というのは分かっていても、赤ちゃんの成長が遅いと感じたら何か問題がある...

胎児の心拍が遅い!考えられる原因と心拍の正常値について

検診で「胎児の心拍が遅い」と言われてしまったら、赤ちゃんのことが心配になってしまいますよね。 ...

赤ちゃんを寝かしつけようとすると泣く理由、そんな時の対処法

赤ちゃんを寝かしつけする時に、スムーズに寝かせられていますか? 赤ちゃんが泣くのですごく大変で...

出産での入院中の食事は食堂で食べるのがいい?病院選びの基準

出産する時に病院を選ぶ時には、どんなことを基準にして選びますか? 中には入院中の食事を美味しく...

髪の表面が縮れて雨の日が辛い…くせ毛の原因と対処法!

雨の日や湿度の高い日に、憂鬱なのは…髪です。 髪の表面が縮れたり、変な癖が出たり。 朝の...

吐血は上部消化管の病気が原因。肺の病変では喀血を引き起こす

なんらかの病気が原因で口から血を吐いてしまう場合「吐血」と「喀血」の2種類があるのをご存知でしょうか...

アトピーで皮膚が変色してしまったら。治すために必要なこと

アトピー性皮膚炎になると皮膚が浅黒く変色してしまうことがあります。 これは炎症によりメラニン色...

スポンサーリンク

子供が歩く平均の年齢って何歳?

赤ちゃんが歩き始める時期の平均は大体1歳前後であることが多いです。

ですが、体格や重さ、成長のスピードでかなり違いが出てきます。

8ヶ月や9ヶ月頃に歩き始める赤ちゃんもいれば、1歳半頃に歩き始める赤ちゃんもいます。
個人差がありますので、1歳を過ぎても歩かないからと言って、心配する必要はありません。

体重が軽いと歩くのが早い、兄弟がいると歩くのが早いなど、色々な説がありますが、体のバランスや筋肉、骨の発達がしっかりできてくると、赤ちゃんが自分で歩けるようになります。

周りのお友達と比べて歩くのが遅いと不安になってしまうこともありますよね。

でも、ママは焦らないで、赤ちゃんの成長を見守っててあげましょう。

平均の年齢が1歳というのは、あくまでも目安にすぎません。

歩く年齢が平均より早い子供には弊害があるの?

歩き始めるのが早い赤ちゃんに弊害が起きることはあるのでしょうか?

赤ちゃんが歩き始める前はハイハイをしますよね。
歩きはじめた時期が早いということは、ハイハイをしていた
期間が短いということになります。

ハイハイをしている時は赤ちゃんの腕や足の筋肉が鍛えられています。歩きだすのが早いと、この時期が短いために腕や足の筋肉が発達しないまま立つことになるので、O脚などになる心配があるようです。

赤ちゃんがハイハイし始めたら、児童館のような広い場所に連れて行って、思いっきりハイハイさせてあげましょう。

赤ちゃんが11ヶ月くらいになれば、ある程度の筋肉が発達していますので、こういった心配はあまりしなくても大丈夫です。

平均よりも歩くのが遅い子供の特徴は?

頭が大きくてぽっちゃりした赤ちゃんは、少し歩く時期が遅いことがあるようです。

ある保育士さんの話を聞くと、こういった体の特徴がある赤ちゃんは歩くのが遅い傾向にあるようで、重い頭や体を支えて歩くのは少し大変そうなのだとか。

体が細い赤ちゃんたちは頭が小さい子が多いらしいですが、細いからと言って早く歩きはじめるということでもないのだとか。

もしかしたら赤ちゃんの性格がとっても慎重なのかもしれません。

性格によっては、何をするときも慎重になり、伝い歩きの最中に転んでしまった経験をして嫌な思い出を忘れられないという可能性もあります。

立つことはできても、自分の足で一歩踏み出すというのは、なかなか勇気がいることなのかもしれません。

パパやママが赤ちゃんを見守っている時に不安そうにしていたら、赤ちゃんにそのことが伝わって赤ちゃんも緊張してしまいます。

赤ちゃんが頑張っている時は笑顔でしっかり褒めてあげてくださいね!

赤ちゃんが歩けるようになったのはどんな時?

赤ちゃんが歩けるようになってきたサインはどのようなものなのでしょうか?

成長の瞬間を見逃さない為にも、抑えておきたいポイントをお伝えします。

赤ちゃんが歩きはじめた時の一例をあげると

・ソファにつかまって立っているうちに歩いた
・つかまり立ちをしている時に名前を呼んだら歩いた
・つかまり立ちから自然に歩き出した

などといったことがあります。

いずれの場合も、つかまり立ちや伝い歩きのあとに歩き始めたようです。

赤ちゃんがつかまり立ちをするようになるということは、歩くときに必要な筋力や能力が身についてきたということになります。

逆に考えると、つかまり立ちが出来る環境になっていなければ、なかなか歩くことができないということになります。

赤ちゃんがハイハイしている時に危ないからと言ってものを避けてしまうと、つかまり立ちをする環境を奪っていることになりますので、適度につかまることが出来るものはおいておくようにしましょう。

赤ちゃんが歩かない・・・1歳半検診で相談を!

1歳を過ぎてもうすぐ1歳半・・・でもうちの子はなかなか歩かない・・・。

こんな風に不安になっているママもいますよね。
1歳半頃になっても赤ちゃんがなかなか歩かない時は、自治体で行われている1歳半検診を利用して相談してみると良いでしょう。

1歳半検診は、赤ちゃんの体や言葉の発達を見るために大切な検診になります。
この時期までに赤ちゃんが歩かない時は、保健婦さんや小児科のお医者さんに赤ちゃんのことを相談してみると良いです。

ママは赤ちゃんの成長のことを考えてとても不安になってしまうと思います。
でも、その悩みを一人で抱えこんでいても、何も解決はしないものです。

発達障害などがある場合は、専門のお医者さんに診てもらえば原因はわかります。

赤ちゃんの体の状態が気になるときは、専門知識のある方に相談してみましょう。

大切な赤ちゃんの成長です。ママたちは焦らずに温かい目で見守ってあげられると良いですが、不安な時は誰かの力を借りて、時には甘え、愛情を持って赤ちゃんを育てていきましょう。

 - 医療・健康