陣痛が始まり病院へ向かう時の、旦那への連絡方法
2017.8.22
初めての出産なのに旦那が仕事へ行ってしまった時に、陣痛がはじまった!
そんな時に旦那への連絡方法はどんな方法がある?慌てずに病院へ行くには!?
出産当日に慌てない為に、事前にしておくポイントなどを調べまとめてみました。
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記事の概要・目次
陣痛が来て入院することになったけど、旦那への連絡はどうする?
旦那さんが仕事に行き一人の時に陣痛が始まった場合、事前にいろんなことを準備していたけど、パニックになってしまうことがあります。
そんな時にはどうすれば良いのでしょうか?今は大半の人が携帯電話を持っていますので、連絡は比較的つきやすいですよね。しかし破水など思いもよらない状態になった時には、まずは病院に行くことが先決でです。
そんな時に慌てない為にも陣痛が来て病院に着いた時には、病院から電話をかけてもらうことができますので、妊婦検診の時に相談されることをおすすめします。また、出産まで入院が必要な場合で出産予定日前に陣痛が始まった時や夜中の立ち合いなどの連絡をするか、しないかなども決めておくと安心ですよ。
陣痛が始まった時に、旦那の会社に電話連絡はしても大丈夫?
もしも、立ち合いを希望しているのなら電話をした方が早いですし間に合わなかったと言うこともありませんので、旦那さんの会社にもよりますが、本人の携帯電話が繋がらない時には、電話はかけても大丈夫でしょう。
もし本人が席を外していない時には、伝言をしてもらえるかも確認しておくと、安心できます。旦那さんに確認してもらっておきましょう。また陣痛に余裕がある場合には、メールで陣痛がきたから病院へ行く!と連絡してから病院へ向かうと良いでしょう。
急な時に慌てない為にも、陣痛がきた時にはこんな方法で連絡すると言うことを事前に話し合っておくとよいですし、立ち合いの時には特に間に合わないことも考えられますので、出産時期まできちんと話し合いをしておきましょう。
旦那が仕事の時に陣痛が来た!連絡先は見えやすい場所に!
旦那さんが仕事の時に陣痛が始まってしまった時に、里帰り出産でない場合にはひとりで病院へ行かなくてはなりません。とても不安ですが、慌てずに対応しなければなりません。しかしながら突然襲ってくる痛みにパニックになることも考えられますので、こんな準備をしておくと良いかもしれません。
地域によっては妊婦さんの為に「陣痛タクシー」とシステムがあるタクシー会社があります。事前に出産予定日、出産する予定の病院をネットで登録することができ、陣痛が始まったら連絡して迎えに来てもらえるという便利なサービスがあるのです。
自分の住んでいる地域で、「陣痛タクシー」があるかを事前に確認しておきましょう。併せて破水した時にも対応可能かどうかも確認しておくと、慌てることなく病院へ行くことができます。もし、「陣痛タクシー」の対応していない地域にお住まいの時には、近隣のタクシー会社に陣痛の時や破水した時には、タクシーに乗せてくれるかを聞いておくと良いかもしれません。
里帰り出産をしない時に、一人で病院に向かうのが不安な方は病院での妊婦検診の時に、交通手段について助産婦さんに相談してみると良いでしょう。また、目につくわかりやすい場所に緊急連絡先を貼っておく、携帯に登録しておくなど念のために準備しておきましょう。
陣痛前にこんな症状が見られたら、事前に旦那に連絡を!
初めての出産の時には、何もかも不安ですが特に陣痛がどのようなものかわからないだけに、旦那さんがいない時にはどうしていいかわからなくなりますよね。しかし陣痛は急にお腹が痛くなるわけでもなく、その痛みはずっと続くわけではありません。(※個人差はありますが)
一般的に陣痛が始まる前には、こんな兆候が見られます。赤ちゃんの頭がおりてくると膀胱が圧迫されトイレが近くなり回数が増えます。また胃の辺りがスッキリして食欲が増すこともあります。この時期の食べ過ぎには注意しましょう。
また、胎盤に頭部が収まって胎動がいつもより少なくなったと感じることもあります。しかし全く無くなるわけではないので、一日も動かないと感じた時にはすぐに病院へいきましょう。
また、陣痛が始まる前には目を凝らさないとわからないくらいのピンク色のおしるしがあります。おしるしがあると1日か2日のうちに出産が始まることが考えられますので、その時には旦那さんに伝えておくと出産にも心の準備ができますよ。
いよいよ出産間近!旦那にはこんなことをお願いしておこう!
奥さんが出産間近の時には、旦那さんの協力は心強いものです。そんな時に旦那さんに下記のようなことをお願いしておきましょう。
仕事中に陣痛が始まってしまうことも考え、出産日には休むことができるのか、早退できるのかなど上司や同僚などに伝えておくことが大切です。その上で休みか仕事かを明確にできれば、安心することができます。
また臨月に入り出産間近の時には、お昼の休憩時間などに連絡をもらうと今日の体調などを知らせることができ、定期的な連絡はお互いに安心できます。
1番大切なのは、陣痛がきた時に動揺せずに病院まで迷わずに行けるかどうかの道順を、確認しておいてもらう必要があります。家から病院が遠い場合には、最短ルートを確認しておく必要があります。上記のことをきちんと把握してもらい、いつ陣痛がきても慌てないように出産に望みましょう。
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