爪に出来た薄い黒い線…この正体は○○だった!
2017.8.25
爪に薄い黒い線があってとってもイヤだ!や、悩んでいるという人は多いと思います。
ここでは爪に黒い線ができる原因、ケースが多いものを4つご紹介していきます。
ずっと悩んできた方、爪にできた黒い線の謎が判明するかもしれません!
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記事の概要・目次
爪に薄い黒い線…これが出来る原因ってどんな原因があるの?
爪に薄い黒い線が入っている…そんな経験をした事はないですか?爪は【健康のバロメーター】とも呼ばれています。
体の不調は爪に出る。爪に黒い線が入っていたりボコボコしていたり。それってなにかのサインかもしれません。
爪に関する情報の中でお悩みがもっとも多かったのは
- 色素沈着
- 老化・ストレス
- ホクロ
- 爪の病気
などなど…。色々な爪のことでみなさん悩んでいるんですね…。
ここではこんな爪に関することを一つ一つ解説していきたいと思います。
爪に薄い黒い線がス~ッと…もしかしてあの時の○○じゃない!?
爪に黒や茶の線がス~ッと入っている人はもしかしたら色素沈着かも!?
爪には爪を生成する部分があるんです。昔、爪を挟んだり刺激があったりしたら時間が経つと色素が溜まって黒や茶の線として表れてきます。
指を思いっきりドアに挟んでしまった…なんて経験は誰にでもありますよね!
しかしそんな時、注目してしまうのは爪の痛さより指の痛さ…。爪も痛いけど、指は大丈夫だろうか?と心配になってしまいます。
そうしていくうちに爪の痛さより、指の痛さの方が勝ってしまう。時間が経ってしまうと爪も一緒に挟んでしまったことなんて忘れてしまいますよね!
爪に黒や茶の線が入っている人は以前、衝撃が加えられたことはないか振り返ってみてください。
この場合は、爪が伸びることで次第に先端へと押し上げられていきます。自然と消えることが多いので心配はいらないでしょう。
40代を超えると多くなる!?爪に薄い黒い線ができたら老化の始まり…?
爪に黒い線が表れている…なんて人はもしかしたら【爪の老化】かもしれません。
爪も老化するなんてちょっとショックですよね!爪の老化による黒い線は40代ごろから表れると言います。
黒い線と一緒に爪が割れやすくなったり白い点が出来たりすることもあるそうですよ!
しかし、その黒い線を消すことは老化を防ぐということしかできないんだとか…。
老化からくる爪の不調を改善するには、食生活や睡眠などの生活習慣を改めたり、爪の老化を防ぐのに毎日のハンドクリームやオイルなどをこまめに付けたり、ケアなど欠かさず行いましょう。
そして、紫外線にも気を付けてください!爪の黒い線は40代を超えればどの人にも現れる傾向なので病気などの心配はしなくて良いでしょう。
先ほども言ったように爪は健康のバロメーターです。ちょっとの体調の変化で爪に影響を与えます。爪がボロボロになってきたという方は体が悲鳴をあげている証拠です。
ストレスを軽減させるためにもしっかり休息をとる必要があります。
体に良いもの、栄養のあるものを食べ、しっかり睡眠をとり、ストレスを溜めないようにしましょう。
爪にもホクロがある!爪のホクロってどうやってわかるの?
爪にもホクロってあるって知っていましたか?
20歳前だと爪の黒い線はホクロと診断される事が多いそうです。この爪のホクロの特徴は爪が成長し、伸びていくと同時に黒い筋も一緒にゆっくり移動していきます。
しっかり観察していれば移動しているのがどうかわかるのでそこでホクロだと判断することができます。大人になって爪に黒い線が入っている…という場合は病院で一度検査してもらった方が安心です。
なお、この爪のホクロに関しての切除は可能です。ホクロの細胞を切除して縫い合わせるという手術方法ですが、あまりホクロの幅が広いと縫い合わせることができない為手術ができません。
ホクロの幅は2mm以下であれば手術は可能だとしています。
ホクロの切除をしても、ホクロの場所によって爪に段差ができてしまう場合も想定されます。
詳しくは近くの皮膚科で相談してみてください。
爪に出来る薄い黒い線の正体は病気…?
爪にも病気はあります。黒い線が出来るものとして、【皮膚がん】が考えられます。
”メラノーマ”と呼ばれる”悪性黒色腫”、皮膚がんの一種なんです。爪に黒い帯状の線が入っている、色にむらがあるという場合はこの病気の可能性が高いです。
似たような症状で爪のホクロ(爪黒色線条)がありますが、線がまっすぐで色むらありません。爪の黒い線で生命の危機に陥ることも考えられます。
メラノーマの初期症状は、爪に出来るホクロと区別がつかない事が多く、判断が難しいとされています。
爪に黒い線が出てきたら、まずは皮膚科に行ってみるのが一番いいでしょう。
メラノーマは皮膚がんです。安易に考えているとどんどん進行していき、やがて各部分へ転移し命を落としてしまう。それを防ぐには早期発見が第一なんです。
「なんでもない」、「自分は大丈夫」と思いつつも病院を受診することをおすすめします。
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